ののほんじゆうちょう

管理人nonohonが不定期にラクガキします。

優勝~!!

2006年09月27日 | たまには野球も
パ・リーグレギュラーシーズンですが、優勝です。

何度でも言いましょう、優勝です!



うわ、ダメだ・・・現実味がない(笑)
ボーっとしてる・・・。

しかし今日はマシがいい味出してましたね。
ハッキリ言って全然戦力にはなっていなかったマシーアスですが、ここのところセギの話し相手兼精神安定剤というよくわからないポジションだという話でした。しかし今日はエラーこそかますものの、貴重~~~なタイムリーでチームを救うと、ベンチでは変な帽子&カツラ。記者会見では常に話す人の後ろに回ってカメラに映ろうとするお笑い根性。なるほど、確かにムードメーカーになれるほど明るいキャラなんだなと、今日初めて知りましたよ。これを機にリラックスして、PO・日本シリーズでも打って、パフォーマンスして・・・という大活躍を望みますぞ!
今日はとにかく喜びに浸ります、では!!

'06マリスタ最終戦

2006年09月24日 | たまには野球も
画像が小さくてわかりづらいかも知れませんが、マリスタ最終戦・・・球場には行きましたが観戦できませんでした(泣)


夏に旅行しそびれたので、秋になり気候も良かったこともあり、マリンスタジアムまで例のコルナゴで行くことにしました。今回は気温も暑すぎず、コルナゴは相変わらず滑らかな走りで実に爽快。前日の敗戦こそ悔しいものの、今の日ハムの好調さに気分も最高で走っていました。昨季、そして今季前半は苦々しい思いで見つめていたマリーンズのラッピングバスも、今は余裕の表情で眺められます。マリーンズファンがすし詰めのバスをぶち抜いていくのは気分が良かったですなぁ。
・・・今思えばこの時が今日最高の瞬間でした(笑)

マリスタに着いた途端、私を絶望に落とし入れる放送が・・・

「本日の当日券は完売いたしました。」

まだ試合開始1時間以上前なのに?!
やはりマリスタ最終戦&諸積引退試合&日ハム優勝争い中ということで、両軍のファンが集まる要因は揃っていたのですが、まさかこれほどとは・・・。

しかしここで泣き崩れている暇はありません。もうマリスタで観戦ができないのは確実です。急いで帰ってテレビで観なければ!
猛ダッシュで引き返し、家に着いてみればベニーの満塁弾・・・。
なんの嫌がらせですか・・・?

結局往復で65km程も走ったのに生観戦できず、試合は負け、散々ですよ。
まぁ自転車自体はサイクリングだと思えばいいのですが、なんともやりきれません。
しかし、球場に入れなかったのは「悲しいことになるからやめておきな」という神様の思し召しだったのかなぁ・・・?

新庄マジック

2006年09月15日 | たまには野球も
札幌最後の満員プロジェクト、また新庄が何をやるのかと思ったら、今度はマジック。
むしろ正統派で驚き自体は少なかったですね(笑)
しかし、POマジックが消えて、PO進出が決定したところで、今度は自分が消えるマジック。そして残るは新庄マジックで逆転優勝のみだ~!
・・・っていうのはさすがに洒落を効かせ過ぎですか(笑

魂のフルスイング

2006年08月27日 | たまには野球も
私が一番好きな選手の一人、小笠原道大がついに本を出しました。

『魂(ガッツ)のフルスイング』(クリックでamazonへ)

またなんか、ずいぶんと球団広報主体っぽいタイトルだけど、寡黙で自らを多く語らない彼の本とあっては、読まねばなるめぇ!

通して読んで、野球の技術的なことや成績面などで目新しいものはありませんでした。まぁ小笠原の性格から言って、自分を賛辞したいとかそういう気持ちで書いているはずもありませんから。成績に関しては年を追って淡々と記されているだけです。
この本で小笠原が一貫して主張しているのは、とにかく諦めずにできるまでやりとげるということ。それを子ども達に読んでもらいたいと言っていたのが嘘ではないなと実感できる内容でした。漠然と野球をしていた少年時代、甲子園に手が届かなかった高校時代、プロ入りまで5年かかった社会人時代、そして現在に至るまでのプロ時代、それぞれでそれぞれの課題や困難があったが、たとえ時間がかかっても諦めないことで乗り越えられるということをその生き方で証明しています。ただ、その全てを乗り越えてしまっているからこそ、読み物としてはやや面白みに欠ける部分はありますが(笑)

しかし、これを読んでいて小笠原は意外に器用な選手なんだと思いました。何事も一筋で、多くのことをサッとやるようなことはできないというイメージの小笠原で、実際そうだと思うんですが、そういう技術的な器用さではなく、心の持ちようが器用なのではないでしょうか。難しい課題やスランプに陥っても、ふて腐れたり逃げたり気負ったりするのではなく、今出来ないのはしょうがないのだからできるところでできることをしていこうという切り替えができているように思います。例えば昨季は大スランプで、本塁打は出るけど3割を大きく下回り、周囲からは『限界だ』とか『ホームランを狙いすぎだ』とか言われましたが、案外本人は『まぁ打率が上がらないのなら、その中でチームに貢献できる仕事をしよう』と、本塁打優先に切り替えたのかも知れません(これは推測です)。打率が出なくなりそのままどん底にいる谷(Bs)や、本塁打が伸びないまま苦しんでいるセギなんかを見ていると、こうして切り替えて普通の選手以上の成績を残すことがどれだけ難しいことかがわかります。普通は自分の打撃がスランプの時に本塁打の自己記録は出せませんよ(笑)。
こうして小笠原のすごさをますます実感し、今季の残り試合に大きな希望を見出すのでした。


で、この本で特に目新しかった情報は、野球関係ではなく人間関係。
学生時代や社会人時代の恩師やWBCでのプライベートのイチロー(これは笑いました)、そして何より2人の愛娘と奥さんについて非常に多くページを割かれていました。
まぁ小笠原が娘と奥さんにすごく弱いというのは有名な話ですが、文章からも本当に家族のことを愛してるんだということがしみじみ伝わってきて良かったです。
特に、奥さんとの恋愛話が個人的に激ツボ!
特別ドラマチックなことがあるわけでもないんですが、その話の一つ一つに奥さんの優しさとかがにじみ出てて、もうなんか最高(笑)。現在私の脳内で小笠原の奥さんが萌えキャラとして育ってます(ダメすぎ・・・)。年上でしっかり者の奥さんと小笠原と、それぞれに似た2人の娘・・・、なんていうかこの家族構成だけでも萌える!


・・・ごめんなさい、真面目な本をこんな読み方してます。

甲子園決勝

2006年08月20日 | たまには野球も
今日は用事があったので外出せねばならず、甲子園の決勝・早実vs駒苫の試合を観られないことをずっと悔やんでいました。
・・・で、出先で用事を済ませ、家族にメールで試合状況を尋ねると、なんと同点で延長12回?!

急いで近くの本屋に駆け込んだら、レジの横にラジオが置いてあり、甲子園の実況が!店員の目とか気にせずレジ横でラジオに熱中し、斎藤のタフさに舌を巻き、田中の力投に歓喜していました。気付くと私につられたのか店内の野球に興味があるおじさん達がどんどん集まり、試合終了時にはちょっとした街頭テレビの様相でした(笑)。

結果再試合となりましたが、両軍譲らず、実に良い試合でした~。
ちなみに私は何も買う物がなかったので、堂々と出て行くのでした(笑)

ドアラ

2006年07月28日 | たまには野球も
某スポーツ紙にドアラの中傷記事が載ったことで一時騒然としたマスコット界。
今回それらに関して調べていて、初めて気付いたことがあります。

それは・・・




ドアラって、コアラじゃん!!

・・・何を言ってるんだとお思いでしょう。
ええ、私も今となってはそう思います。でも私、今の今までず~~~~~っと、ただの耳の大きい少年だとばかり思い込んでましたよっ!!
名前もドアラなのに!
鼻も黒く大きいのに!!
全身真っ青なのに!!!
思い込みって怖いネ!!(お前がおかしいだけじゃ・・・)
完全にネッピーと同じような人間キャラだと思ってた・・・。
ごめんドアラ・・・、お詫びに擬人化してあげよう。
――って、ジュディは何失礼なこと言ってんだ~っ?!
重ね重ねごめんドアラ・・・、単に私の画力不足だョ。
こうなったら日本シリーズで直接謝ろうと思います。
・・・そのためにはきちんと日本シリーズ来いよ、中日?(笑)


それにしても不思議なのはなんで「ドラゴンズ」なのにコアラなのか。
調べてみると東山動物園に日本で初めてコアラが来たかららしい。
そんなんありなのか・・・。
それじゃあ危うく日ハム(東京時代)のマスコットはパンダになるところだったわけだ(笑)
しかし、まさかこんな間違いしてるとはなぁ・・・。
そういえば以前ウチの母がファイティーを見て「なんでファイターズのマスコットが鳥なの?」と言ったのに対して、「鳥じゃないよ、どう見たってプテラノドンじゃん!」と言ったことがあったけど、それ以上じゃん・・・。

売り子さん革命

2006年07月16日 | たまには野球も
11日の東京ドーム、日ハムvs千葉ロッテ戦を観に行った時のこと。
これまでと球場内のビールの売り子さんの勢力図が大きく変っていることに初めて気付きました。
これまでの売り子さんというと大抵は野球のユニフォームのハーフパンツ版(ソフトボールのユニに近いか)がほとんどで、例外としてはキーコーヒーの蝶ネクタイや、崎陽軒(ハマスタ)のエプロンなどがありました。東京ドームでは他に、ブルーTシャツにダボダボパンツといういかにもダウンタウンブルーワーカーな感じがカッコいいペプシ(あ、これは今度描こう・・・)、そして野球のユニという点では同じでもショートパンツ(ここの一番下参照)のヱビスビールがありました。特にヱビスのショートパンツ登場は革命的で、若い娘の眩しい太ももと野球ユニ(一種のコスプレだもんね)で球場のおじ様に絶大な人気を誇っていました。

しかし、この度サントリーのプレミアムモルツも参戦したらしく、しかもその衣装がなんとミニスカート!ついに来たというか、もうスカートにした時点で上半身の野球ユニが意味を成さなくなってるんだけど、そんなのお構いなしに破壊力を追求したその姿。アンダーシャツじゃないけど襟も新庄で話題になった開襟だし、う~ん・・・やるなぁサントリー。
てか、球場って階段だらけですけどいろいろ大丈夫なんですか・・・?!

まぁ、前からは普通のスカートだけど、後ろから見たらキュロットだったんですけど、どちらにせよまぁ破壊力の高い衣装だこと。
しかもプレミアムモルツほどのヒラヒラではなく落ち着いたデザインとはいえ、バドワイザーの売り子さんもスカートでした。なんだなんだ、ちょっと見ない間に流れはスカートなのか?!
これでヱビスの一人勝ち(当社比)という状況から、徐々に混戦模様の予感。しかし、可愛い衣装はまぁ見てて楽しいんですが、節操なくあちこちで太ももがチラチラするようになると目障りそうですなぁ・・・。

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売り子さんの話とは全く関係ないけど、昨日見た夢の話。
どこかのドーム球場の外野フェンス際で選手が守備練習をしている様子を私は見ていました。ドーム球場ならではの高い壁。優に5mはあろうかという壁に向かって走る選手。そして壁際でジャンプ!・・・そして壁を蹴り更にもう一段ジャンプ!・・・そしてもう一段!!
格闘ゲームの三角跳びを垂直にしたとでもいいましょうか、とにかく垂直の壁をトトトーンと蹴って上り、頂上までいってしまうのです。その選手はその練習を何度も繰り返しています。よく見るとその選手は楽天の飯田。そう、飯田はかつての神宮球場でのフェンス上でのキャッチをドーム球場でもするべくとんでもない技を開発していたのだ!
「そうだよね。やはりこういう一芸に秀でることがスタメンへの近道だよね!」と私は感心し、改めて飯田頑張れと心から応援するのでした。

・・・という夢(笑)