今日は足利尊氏の墓所、等持院へ
初めておとずれます。
宿の近く立命館大学に接している等持院
慶応4年(1341年)足利尊氏が天龍寺の夢窓国師をお迎えして衣笠山の南麓に創建されたのを現在の場所に移築したもの
夢窓疎石は、鎌倉・南北朝時代の僧侶です。
建治元年(1275)伊勢に生まれ、九歳で出家します。
当初は天台宗に学びますが、永仁元年(1293)、疎山と石頭という禅寺に行って達磨(だるま)半身の画像を得るという夢を見て禅宗に目覚め、京都建仁寺で無隠円範に学びます。
そして、この夢にちなんで、後に自らを夢窓疎石と称しました。
後醍醐天皇の勅請により南禅寺に住し、また、北条高時に請われて鎌倉浄智寺、円覚寺に住します。
鎌倉幕府滅亡後、後醍醐天皇の勅によって、京都臨川寺を開きました。
また、後醍醐天皇から「夢窓国師」の号を賜ります。建武の親政が崩壊すると、足利尊氏、足利直義の帰依を受けます。
暦応2年(1339)、後醍醐天皇が亡くなると、その冥福を祈って京都天竜寺を開きました。
天竜寺方丈前の庭は疎石の作ですが、嵐山を借景としたこの美しい庭から、彼がすぐれた作庭家でもあったことが窺われます。
多くの門弟を育て、その数は一万人以上であったと伝えられています。
門弟の中には、義堂周信、絶海中津など、後に五山文学の中心となった人々がいます。
夢窓疎石は、観応2年(1351)9月30日、77歳で入寂します。夢窓、正覚、心宗など、生前と没後あわせて七人の天皇(院)から国師の号を授けられたことから、「七朝帝師(七朝国師)」と称され、尊崇されました。
すっごく本当に素敵
感動
応仁の乱などの戦乱や火災に見舞われても豊臣秀吉が、秀頼に建て直させたというほどの寺
団体さんは居ないし外人もいなくて、見学している方は皆さんタクシー観光で、運転手さんに案内されたって感じ
時がゆっくりと流れて、じんわりと、ひたひたと、感動が込み上げて、ただ何も考えずに美しさに浸る
素晴らしい体験です。
きぬかけの路
ついつい金閣寺、龍安寺、仁和寺で終わりになりがちですが
本当、等持院はすばらしい
まだまだ知らない京都がたくさんあります(うれしい)
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そして、この夢にちなんで、後に自らを夢窓疎石と称しました。
後醍醐天皇の勅請により南禅寺に住し、また、北条高時に請われて鎌倉浄智寺、円覚寺に住します。
鎌倉幕府滅亡後、後醍醐天皇の勅によって、京都臨川寺を開きました。
また、後醍醐天皇から「夢窓国師」の号を賜ります。建武の親政が崩壊すると、足利尊氏、足利直義の帰依を受けます。
暦応2年(1339)、後醍醐天皇が亡くなると、その冥福を祈って京都天竜寺を開きました。
天竜寺方丈前の庭は疎石の作ですが、嵐山を借景としたこの美しい庭から、彼がすぐれた作庭家でもあったことが窺われます。
多くの門弟を育て、その数は一万人以上であったと伝えられています。
門弟の中には、義堂周信、絶海中津など、後に五山文学の中心となった人々がいます。
夢窓疎石は、観応2年(1351)9月30日、77歳で入寂します。夢窓、正覚、心宗など、生前と没後あわせて七人の天皇(院)から国師の号を授けられたことから、「七朝帝師(七朝国師)」と称され、尊崇されました。
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時がゆっくりと流れて、じんわりと、ひたひたと、感動が込み上げて、ただ何も考えずに美しさに浸る
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