シャンパンブレイク

30年以上JAL国際線客室乗務員としてフライトし現在癌の治療中。お酒大好き旅が大好き趣味はランニング~

ノースウエスト&エアーアジア

2009年04月12日 | マリオットのタイムシェアとは?
シートベルト消灯。

すぐに私のもとにビジネスクラスの乗客リストを手に持ったタイ人乗務員が来て、片言の日本語で、NWのメンバーカードを作るとマイルが貯めやすい。
あなたが入会していないのはこのリストでわかります。
今この用紙で申し込むと、インスタントカードが使えるから早く書いてと申込用紙を渡されました。(かなり強引)

まぁどこでも自分の成績になることに必死な乗務員はいるんだなぁ~と感心しました。

離陸前に食事のオーダーまで取っているからサービスは早い。

眠っている人には、飲み物サービスは控えるものの、ミールトレーは揺すって起こして提供。
だから、食事をオーダーした人は一斉に食べなくてはならず、時間の短縮になる。
食事はかなり?かなり?期待してはダメ。しかしそれ以下・・・かなぁ?



食器が良いだけで内容はビジネスとは思えません。

しかし、不味くて食べられないというのではなく、食べたいという気持ちにあまりならない・・・

機内食を食べ続けて30年以上の私だからかもしれませんが?

もう食事はいいや。
寝ちゃおう。
と目を閉じて、ほとんどうとうと状態のとき、揺すって起こされデザートをポンと置かれ、再度、メンバー登録用紙を書いたかと急かされる。

私は眠いから後でと応え、やっと解放された。

サービスは満席なのに1時間くらいで終了。

機内は真っ暗となり、私も到着1時間前まで熟睡しました。

飛行機の快適性からいうと、時間のかかる食事のサービスを延々と受け、眠る時間が少ないよりも、私はこっちのほうが好き。

こんなサービスなら乗務員も楽勝だなぁ~

と、正直、うらやましく感じました。

機内の雰囲気も穏やかだし。

アナウンスもわかりやすい。

あっという間にバンコック到着しました。快適でした♪

そして何度目かのエアーアジア。

NWでは無料で預けることのできる重量は、ビジネスクラスは30キロ。

エアーアジアは15キロ。

超過手荷物料金を8000円くらい取られました。

最初利用した時はJAL便利用でバンコック経由のため、地上係員がエアーアジアまで荷物を運んでチェックインのお手伝いをしてくれました。

その時も超過料金のことを言われたのですが、地上スタッフの彼がタイ語で(タイ人)交渉してくれて、払わずに済みました。

そういうラッキーなことも過去にはありましたから、気持ちよくお支払いしました。(でも一時間のフライトタイムではちょっと高いと感じたけれど)

エアーアジアの乗務員は今回は皆、化粧が濃く(プロがメイクしたように)髪型も自由で、肩より長い髪の人や、髪をまとめてない人ばかりだけど、綺麗で、かわいくて、個性的で、良い雰囲気。

料金がこんなに安くても安心感がありました。






















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