シャンパンブレイク

30年以上JAL国際線客室乗務員としてフライトし現在癌の治療中。お酒大好き旅が大好き趣味はランニング~

専業主婦

2023年10月27日 | 読書の旅プールサイドでくつろいで

現代の日本は、結婚して子どもを育てていこうという若い世代のごく当たり前の希望が、経済や雇用の問題によってかなえられない国になっています。毎日の掃除や洗濯、料理をはじめ、名前の無いような細かい家事をすることが苦痛にならない人、子育てを自分でしたいという人は「専業主婦」向きなのですが、以前は、「寿退社」という言葉があり、結婚や出産を機に女性が仕事を辞めることが一般的だと考えられていました。しかし、現代では、「産休」や「育休」という言葉があるように、産休・育休の制度を積極的に取り入れる企業が増えています。出産後でも女性が社会復帰しやすい環境になってきたというのが、「専業主婦」がどんどん減った要因です。

わたしは専業主婦の母に育てられました、読み書きも九九も小学生になる前に母に教えてもらい出来るようになりました。学校はコミニュケーション、友達と遊ぶ場でほとんど勉強はしませんでしたが学校が大好きでしたし、母が大好きでした。家で一人で勉強しました。子どもにとっては、近くに母親にいる環境の方が安心できます。学校から家に帰って「ただいま」と言うと間髪入れずに「おかえり」と返ってくるとうれしくて安心して、母に学校であったことなど報告する毎日でした。いま思うと本当に幸せな子供時代だったと思います。

少子化対策に専業主婦を増やすべきだと思うます。

子育て出来る総収入が無いからいつまでたっても子供など増えないのです。生活保護受給している外国人の方が子沢山なのは働かないで子供の面倒を見ていられるからだと思いますが岸田さんの軽い頭でも気が付かなくてはいけないですね。省や庁をどんなに増やしても増税メガネ・ばらまきメガネと言われるだけですよ。


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