パリ同時多発テロ無差別殺傷の恐怖次はワシントン？世界に広がるのか報復テロ行為

湾岸戦争の時はクウェートにステイしていた同僚達が人質にされました。

ニューヨーク同時多発テロの時はロサンゼルスにステイ中で空港閉鎖のためホテルに缶詰め

いつ日本に帰れるかわからないという不安と、ロスもテロのターゲットになっているという情報が錯綜し、恐怖を覚え落ち着かない日々を過ごしました。

ロサンゼルスの空港がオープンし、その第１便で成田へ

あの時の空港の様子

異常でした。

乗れるか乗れないか分からないまま大勢の日本人が我々の便にスタンバイ

満席になり次第出発というスチュエーション

無事帰国し、次のフライトはフランクフルト便

Ｂ－７４４　ジャンボジェットにお客様は乗務員の数より少なかった～～

そんなことも今回のパリのテロで思い出しました。

パリ同時多発テロ無差別殺傷の恐怖次はワシントン？

世界に広がるのか報復テロ行為

パリの劇場、レストランなどを狙った同時多発テロで120人以上が死亡、多数が負傷した今回のテロ

実行犯はアラビア語で「神は偉大なり」と叫び、フランスのシリア介入やイスラム国への空爆について批判したとされています。

卑劣な同時テロに国際社会は結束をしなくてはいけないけれど、宗教って怖いと改めて感じています。

日本も他の国に起こった出来事としてではなく、今こそ現実に起こりうる問題として考える時が来たのかもしれません。



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