「タイ料理と言ったらパクチーでしょう」
「パクチーさえ入ってなければタイ料理食べられるのに残念」
とパクチーの好みははっきり分かれます。
私はJALの客室乗務員になった当初は食べられませんでした。
南回り(成田ーバンコクーデリーそしてカラチやクエートジェッダにアブダビ等を経由してヨーロッパへ行く路線のことで飛行距離が長くなった今はありません)
最初のステイはバンコク
パクチーの匂いの強烈さに驚きました~
2年後には当時の日本アジア航空に1年間出向
路線は主に成田・台北・香港と日本のローカル都市
台北と香港にしょっちゅうステイすることになりパクチーが大好きになりました
パクチー大好き派になってみると姉夫婦がスープにちょこっと入っているだけで、味と匂いが移ってるからと言って食べないことが不思議で。
ああ、もったいないなぁ~
それだけ個性の強い強烈な主張のあるタイの野菜「パクチー」
パクチーとはセリ科の1年草。中国語で香菜、英語ではコリアンダー。
生のままスープやヤム(和え物)などに入れて食べる香味野菜です。
つまりハーブの一種なんです。
ハーブなだけに薬的な効能があり、「炎症を緩和する」、「気分を落ち着ける」、「体内の毒素を排泄する」等と言われています。
また、消化を助け食中毒や二日酔いの予防に効果があるとも、わたしにはかなりこれはいいみたい。
どこを切っても独得の香りがありますが、葉だけでなく根、種の部分まで捨てることなく料理に使えます。
根の部分は、ニンニクやコショウと一緒にすり潰して、肉料理の下味にすると風味が増しますし、
種の部分は粒コショウとよく似ているので、スープに粒ごと入れて煮たり、粉状になったものをチャーハンを炒めるときに入れます。
葉の部分は痛みやすいので、買ったらすぐに洗い、水分をしっかり取って、ペーパータオルを敷いたパックに入れて冷蔵庫で保存すると、比較的長持ちします。
パクチー天ぷら、パクチースパゲッティ、パクチーアイスにパクチーカクテルまでトライしてみました。
特に「パクチーモヒート」と命名した(わたし)のカクテルは、ミントをパクチーに替えたものですがパクチー好きにはなかなかのお味
最後に、私のおすすめ「パクチー料理」は「パクチーとザーサイ乗せ冷奴」。
冷奴を料理と言ってる時点で私の料理の力量がばれますが、
パクチーは和のおかずにも合うんですよ。
冷奴に、刻んだパクチー、ザーサイを冷奴に乗せてラー油をたらり。
みょうがほど辛味はないけれど、存在感たっぷり、ビールが進む一品でございます。
熱々のトムヤムクンに入ってるパクチーもいいけど、ヒンヤリ冷奴との相性も抜群ですので、是非お試しを。
やっぱりタイは良いなぁ~
プーケット最高
姉夫婦もここに来てからパクチーに目覚めました。
ここならパクチー安いし使い放題で食べ放題
毎日しあわせ
プーケット便りでした。
ぽちっとプリーズ m(゜- ゜ )カミサマ!
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