シャンパンブレイク

30年以上JAL国際線客室乗務員としてフライトし現在癌の治療中。お酒大好き旅が大好き趣味はランニング~

残酷なこと

2010年09月17日 | 

友人のお姉さまが末期がんと宣告されました。
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その方は私と同じ胃癌で5年前に手術

定期的に検査を受けていたのに・・・普通なら5年間再発しなければかなり安心できるというのに・・・

全身に転移していて末期がんと突然告げられるなんて・・・残酷

そんなことってあるのと・・・友人の医者に聞いてみると・・・



多くはないが時にあり。
検査でよく分からなかったのに全身という事だと骨髄転移かな。
医者になったばかりの頃、他の医者がみていた患者に33歳の男で全身の骨髄にびっしり癌があり貧血で発症した患者がいた。
必死になって原発巣を探しても見付からず、二回目の胃カメラで、一回目には見落としていた小さな胃癌があったという。
子供が小さい方はまだヨチヨチ歩きだった。


という返事が・・・

友人が心配で連絡していますが・・・フライトはお休みしているみたいで・・・メールをしてみましたが・・・お姉さまの看病だと思うのですが・・・連絡が取れず心配です。

他人事とは思えません・・・私が胃癌と分かった時も・・・友人は、姉も胃癌の手術を受けて元気にしているからきっと大丈夫・・・・と励ましてくれました・・・

運命って残酷ですね・・・奇跡って起こらないのかな・・・





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2 コメント

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生命 (ノン)
2010-09-18 12:55:17
医学は日進月歩しているのですから、あと何年かしたら癌という病も重病のうちに入らなくなるかもしれません。

早くそんな日が来るといいですね。

直腸がんは女性に多いようです。
入院している時もそうでした。
つらいと思います・・・その方・・・

でも治療を受けて、そのために半年くらいに一度入院して抗がん剤を続けて、もう7年ですっていう人も知っています。

命の重み感じます。

その方も良くなり退院する日が来ることを祈っています。
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いのち (mizuno)
2010-09-18 07:54:01
私の知人も1カ月以上連絡が取れずにいたら、つい最近、入院していることが分かりました。お見舞いにいくと、かなりやせていましたが、でも、本人は、「床ずれが痛いけど治療を受けて、また退院する」と言ってました。直腸がんです。

まだ40代の女性です。

「いまは医学も発展しているので、必ず退院できるよ」と言って帰ってきました。

いのちの重みと奇跡を信じたくなります。
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