岸田首相が打ち出した「異次元の少子化対策」をめぐり、昨年末の「防衛増税」に続き、「消費税増税」が急浮上してきました。これでは少子化は進むばかりです。 既存の少子化対策でさえ不十分だというのに、一足飛びに「異次元」と言われて戸惑った人は少なくないと思います。本当に安倍さんが亡くなってから政治がどんどんおかしな方向に進んでいます。
よく、増税賛成派は「少子高齢化で社会保障費が足りなくなるから消費税を引き上げるべきだ」と言いますが、消費税を10%以上に増税したら深刻なデフレ不況で若者が子どもを育てづらくなり、ますます少子化が加速するのではないでしょうか。先行き不安だから結婚もできない子供も作れないのです。
岸田総理の「異次元の少子化対策」と言っていますが今までの内容とほとんど変わりません、それなのになぜすぐ増税なのでしょうか。今の政権に非常に違和感を感じています。
コロナ対策もいつまでも2類のままで外国人も適用されますからとんでもない政策です。見直しを一刻も早くすべきです。