同期入社とは同じ試験を受けて入社した人達・・・同期とはそのなかでも一緒に訓練を受けた同じクラスの仲間を言います。
同期は20名です。
今までにも何回か同期会はあったのですが現役の私はスケジュールを合わせるのが難しく・・・かといって有給休暇を申請しても取れなかったり・・・翌日が早朝からのフライトだったり・・・フライトが遅れて間に合わなかったりと・・・
やっと今回、病気欠勤中の身なので参加することができました。
集まったのは10名。
2名がすでに亡くなっていることも初めてその時知りました。
現役は私だけ。
私を除く9名は専業主婦。
子供がいないのも私だけ。
私が最年少で最年長は5歳上・・・だけどみんな若い・・・
「ねぇねぇ~~てんこちゃん(私の呼び名、同期は皆そう呼びます。)
てんこちゃんまだフライトしているんだって~ すごいねぇ~ 信じられない!会社はずいぶん変わったんでしょう?私たちの時は古き良き時代だったよねぇ~」
「今日広島から来て直行したんだけど・・・スーパーシートって言うのに乗ってみたわよ~・・・・それでね見せようと思って・・・・(バッグを探る)・・・これっ、知ってる、スーパーシートのお菓子♪てんこにあげようと思って~~はいっ」
「え~~~~いらない。いま会社関係の物を見ると気分が悪くなりそうなんだもん・・・」(と言いつつ乾杯のための白ワインをぐっと・・・)
「そうだ・・・てんこ・・・癌の手術してお休みしてるって聞いたけど?やっぱり本当だったんだ・・・でもあんまり痩せてないし・・・ちょっと!!!ワインなんか飲んで大丈夫なの?・・・やめなさい。」
「全然大丈夫。普通に食べてるし、普通に飲んでる。元気」
「てんこと同室だった時、訓練生の時よ。試験の前の日にてんこはすごい熱出して私は必死に看病してあげて・・・翌日試験に出そうなところをまとめて・・・訓練所までの電車の中で暗記しなさいって渡して・・・落ちたら一緒にチェックアウトできないじゃない・・・この子手がかかるのよ~」
「ヤマがびったし当たっていて、おかげで満点取ったんだ~」
「そうよ~私は覚える時間が無くってさ~ギリギリで受かったんだけど・・・まったくてんこって要領が良いんだから~」
「それを言うなら泰代ちゃんが要領悪くて、私は頭がいいってことなんじゃない?」
「ふん!私は優しくて面倒見がいいの~てんこは子供だったからほっとけなかったの」
「はいはい。感謝してます」
30年ぶり?(さっさと退職してしまい広島に行っちゃったので)
訓練生の頃は同室だったこともあり、3歳?年上の面倒見の良いお姉さんで、本当にお世話になりました。
そんな泰代ちゃんとは30年ぶりくらいに会うのに・・・ものすごく久しぶりなのに・・・その当時に・・・あの頃に・・・すぐに戻れる。
たしかにあの時の頃(20代前半)の面影に、少しセピア色の紗がかかった感じに老けちゃっているけど・・・
お互いさまかな・・・?
同期は20名です。
今までにも何回か同期会はあったのですが現役の私はスケジュールを合わせるのが難しく・・・かといって有給休暇を申請しても取れなかったり・・・翌日が早朝からのフライトだったり・・・フライトが遅れて間に合わなかったりと・・・
やっと今回、病気欠勤中の身なので参加することができました。
集まったのは10名。
2名がすでに亡くなっていることも初めてその時知りました。
現役は私だけ。
私を除く9名は専業主婦。
子供がいないのも私だけ。
私が最年少で最年長は5歳上・・・だけどみんな若い・・・
「ねぇねぇ~~てんこちゃん(私の呼び名、同期は皆そう呼びます。)
てんこちゃんまだフライトしているんだって~ すごいねぇ~ 信じられない!会社はずいぶん変わったんでしょう?私たちの時は古き良き時代だったよねぇ~」
「今日広島から来て直行したんだけど・・・スーパーシートって言うのに乗ってみたわよ~・・・・それでね見せようと思って・・・・(バッグを探る)・・・これっ、知ってる、スーパーシートのお菓子♪てんこにあげようと思って~~はいっ」
「え~~~~いらない。いま会社関係の物を見ると気分が悪くなりそうなんだもん・・・」(と言いつつ乾杯のための白ワインをぐっと・・・)
「そうだ・・・てんこ・・・癌の手術してお休みしてるって聞いたけど?やっぱり本当だったんだ・・・でもあんまり痩せてないし・・・ちょっと!!!ワインなんか飲んで大丈夫なの?・・・やめなさい。」
「全然大丈夫。普通に食べてるし、普通に飲んでる。元気」
「てんこと同室だった時、訓練生の時よ。試験の前の日にてんこはすごい熱出して私は必死に看病してあげて・・・翌日試験に出そうなところをまとめて・・・訓練所までの電車の中で暗記しなさいって渡して・・・落ちたら一緒にチェックアウトできないじゃない・・・この子手がかかるのよ~」
「ヤマがびったし当たっていて、おかげで満点取ったんだ~」
「そうよ~私は覚える時間が無くってさ~ギリギリで受かったんだけど・・・まったくてんこって要領が良いんだから~」
「それを言うなら泰代ちゃんが要領悪くて、私は頭がいいってことなんじゃない?」
「ふん!私は優しくて面倒見がいいの~てんこは子供だったからほっとけなかったの」
「はいはい。感謝してます」
30年ぶり?(さっさと退職してしまい広島に行っちゃったので)
訓練生の頃は同室だったこともあり、3歳?年上の面倒見の良いお姉さんで、本当にお世話になりました。
そんな泰代ちゃんとは30年ぶりくらいに会うのに・・・ものすごく久しぶりなのに・・・その当時に・・・あの頃に・・・すぐに戻れる。
たしかにあの時の頃(20代前半)の面影に、少しセピア色の紗がかかった感じに老けちゃっているけど・・・
お互いさまかな・・・?
あたかも私もその席にいたような気になりました。
とても楽しい一時だったのではと・・・。
お体大切に!
久しぶりに銀座に出てウキウキでしたが、体力が落ちたみたいでちょっと疲れました。たぶんはしゃぎすぎだと思いますが・・・