限界集落に降り立った救世主、IT企業を辞めた凄腕コンサルタントによる地域活性化物語

バンコクの旅

読書の旅

すごく面白く興味深く読んだ本を紹介します。

NHKでドラマ化された【限界集落株式会社】

限界集落（げんかいしゅうらく）とは、過疎化などで人口の50%以上が65歳以上の高齢者になって冠婚葬祭など社会的共同生活の維持が困難になっている集落を指します。

限界集落に降り立った救世主、IT企業を辞めた凄腕コンサルタントによる地域活性化物語です。

都会では何事も白黒はっきりつけたがるけれど、素朴で誠実で実直な、どちらかといえば地方の人は

白黒はっきりさせることを嫌う、微妙なオブラートに包んで、優しく表現する。

過疎化で郵便局もバスも鉄道も消えていく

ちょっと考えさせられる本です。

マネー経済が根本的に転換する社会にならない限り、富裕層と低所得者層の格差、都会と地方の格差は今後もますます明確になっていくのかも知れません。

マネーゲームますます裕福になる人、いろんな情報やカラクリをうまく使いこなす人々

それに比べ登場する限界集落の人々にほっと癒されるのです。

限界集落という言葉は、ちょっとつらい響きを感じますが
でも
限界集落株式会社だと未来を感じさせてくれます。

さて

マレーシア航空のラウンジで白ワイン2杯

成田行きの飛行機へ






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