憧れの海外リゾートライフ？ヒルトンもマリオットもアナンタラも要注意！

国民生活センターといえば消費生活・消費者問題に関する事例や対処方法を紹介していますが

そのホームページでタイムシェアのことでこんな事例を見たので紹介します。


「タイムシェア」とは不動産所有権付きのリゾート会員権のことで、毎年1週間、契約したリゾート施設に宿泊ができたり、契約したリゾート施設の代わりに系列ホテルへの宿泊等が可能な場合が多い。全国の消費生活センターによせられる、海外に関連するタイムシェアの相談（注）は2008年度以降増加している。

　タイムシェアは定期的に海外へ旅行する消費者にとっては便利な商品とも思われるが、海外旅行中に突然声をかけられて現地のホテル等で勧誘された相談者の中には、タイムシェアについての十分な認識を持たないまま契約したと思われるケースがみられる。さらに、管理費等の費用や予約の取りやすさ、解約条件について、事業者の説明が不十分と思われる事例もよせられている。また、海外でこうした契約をした場合、日本の法律が適用されない可能性が高く、そのことについて相談者に十分な認識がないケースもある。

　そこで、タイムシェアに係わるトラブルの未然防止のため、相談事例等を紹介して消費者に注意を呼びかけることとする。


【事例1】新婚旅行で気持ちが舞い上がって契約してしまったが、解約したい
【事例2】「今日だけの特典」と強調されて契約してしまった
【事例3】管理費の具体的な説明を受けず、よくわからないまま外国語の契約書にサインした
【事例4】「ゴールデンウィークでも泊まれる」との説明で契約したが、満室で予約ができない
【事例5】いつでも解約できると言 われたが、実は残金を完済して転売しなければならなかった
【事例6】予約がとれないので売却を依頼したが、売却に時間がかかっている

等々・・・・・

体験宿泊や、謝礼目的で説明会に参加するのはやめておいたほうがよいと思います。

興味があるし、良ければ購入したい

それに加え、購入できる余裕とゆとりがある、そういう方なら大丈夫

とにかく説明を良く聞いて、納得するまで質問しましょう

昨日もお話しましたが経済的豊かさより心の豊かさおおらかさを大切に思うならタイムシェアも有りでだと思います。

マリオットのタイムシェアとＡＰポイントを合わせると

たぶんわたしが日本人で一番多く購入した一人だと思います。（払ったのは家族、名義がわたし）

昨年は管理費は円安ということもあり８０万以上は支払いました。

管理費は毎年値上がりします。

航空会社のマイルと交換したり、世界中を旅するきっかけになりました。

いちいちそれが得なのか損なのかはわかりませんが、夢が広がり、楽しんでいます。

客室乗務員として働いたわたしが、いまはいろんな航空会社の乗客です。

たぶんタイムシェアと出会わなければ、めったに飛行機に乗って旅することもなかったでしょうし

人それぞれ・一人一人の人生

タイムシェアの説明をする人の悪口を書いてるブログも多いようですが、彼ら彼女達はタイムシェアを売る、それが仕事です。

そう思えば腹も立たないはずですし、クーリングオフという制度もあります。

わたしも現役時代フライト中にＪＡＬカードの勧誘をしました～　目標を設定して達成しなければいけなくて、それも仕事の一つでした。

嫌がられたことはなかったけど、もしかしたら、顔には出さずとも迷惑と思った人もいるかも

この場を借りてお詫びしま～す。





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