5年前、まだプレオープンの時にこの宿、海舟に泊まりとても気に入ってしまいました。
玄関を入ると、驚くのが、床と廊下のすべてが畳!
スリッパなどは無く、裸足で歩ける心地よさに、すっかり魅了されてしまいました。
何もしないで、宿から出ずに、のんびりと美しい海原の絶景を楽しみながら、ひたすらゴロゴロと過ごします。
旅館と言えば食いしん坊な私の楽しみのひとつ(最大?)お夕食。
今晩は海ほたるで(お食事処の名称)で熊野牛しゃぶしゃぶ&寿司・天婦羅三昧をいただきました。
[南紀白浜の地の物・・・旬の物・・・と熊野牛のしゃぶしゃぶ。
寿司と天婦羅をお好きなだけお召し上がりください。]
とあり、会席の順番にお料理が出され、これが品数が多くそして美味しい。
しゃぶしゃぶもイケる。
天婦羅とお寿司は、オーダー用紙に食べたい物を注文するやり方。
天婦羅は揚げたてを、お寿司は握りたてを運んできてくれる。
すごく美味しい。おいしいのだが・・・・・
お腹が一杯で・・・くやしい・・・
それでも天婦羅は、舞茸・鮎・蛸・海老・れんこんを食べました。
お寿司はいか・中トロ・蛸・しまあじ・平目を食べたのだからかなりのもんです。
デザートまで、しっかりといただきました。
ちょっと食べ過ぎて、念のため胃腸薬を飲み、ごろごろ。
その後露天風呂に入り、またまたごろごろ。
10時からお夜食の和歌山ラーメンまで・・・・・(半ラーメンです!)
翌日の夕食は潮さいで(お食事処)
紀州舟盛り料理とくえ鍋。
[江戸造り300年舟にみかんや梅干しを乗せ江戸に献上・・・。この舟に紀州の刺身だけでなく、地産地消の郷土料理・・・旬のお料理を盛り込んで、和歌山らしさをお届け致します。]
これは食べ放題でなくて良かった。(しみじみ・・・)
自分のペースで美味しくいただきました。
周りの宿泊客も関西の人が多く、宿の方たちもやわらかな関西弁?が耳に心地よく響きます。
空飛ぶレストラン
機内食も良いけど
温泉旅館でいただく食事も良いなぁ~
南紀白浜の温泉宿
八咫烏(やたからす)海舟を語る。
梅を漬け込む樽のお風呂
梅干しの種↑足元にはこの種が敷き詰められています。
足の裏のマッサージ?
2泊と連泊する人があまりいないようで、チェックアウトの時間が過ぎると、し~~んと静寂に包まれます。
お掃除が終了したばかりの大浴場。
そして貸切風呂の撮影に成功しました。
毎日かどうかはわかりませんが、この日はすべてのお風呂のお湯を抜いて、ピッカピカにお掃除していました。
2つの源泉があり、効能がそれぞれにあります。
サラッとしたお湯、しっとりしたお湯。
日本っていいなぁ~
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