伊陸馬なのさ、競馬も人生も。

ほぼ競馬のブログです。時に稚拙な漫画、時に稚拙な予想、時に♪あさみちゆきです。(あっ!あぶねぇ、稚拙付けるとこやった。)

名牝ヘブンリーロマンス。

2016-05-17 07:33:58 | 日記
秋の天皇賞で牡馬を蹴散らした名牝である事はご存じの通り。

経緯は知らないが、何故か外国に渡って繁殖牝馬になっている。産駒はアウォーディ・アムールブリエそしてラニと、繁殖牝馬としては大成功した。
7頭中3頭が今や重賞ウィナーである。もし、ダート適性の有るSS以外の種牡馬を付けていたら、日本に留まっていただろう。

アウォーディはチャンピオンズcupかフェブラリーを取れる位置にいる。(対戦相手からその可能性は大きい。)

アムールブリエは牝馬相手ならまだ活躍しそうだ。サンビスタには一度勝っているしね。

ラニは三歳なのでまだ成長を見込める。母を含め全般に晩成なのでプリネークスSこぼしても、限界などとは思えない。

そして、オークスの前日に平安ステークスが有ります。ここにアムールブリエ・アウォーディの登録があり、兄妹対決が観られる予定です。条件的に兄有利ですが。

秋にはもしかして、兄妹弟の対決もあり得ますね。ヘブンリーロマンスは重馬場に強かったので、もしかして爪が立っているのかも知れません。ダート適性の一つに重要な条件です。SS産駒なので当然SS系の種牡馬が付けられないから、外国に行ったのかも知れませんね。

日本競馬界の至宝ですが、グローバル化としては良いことです。
タックスヘブンって馬がいましたが、パナマブンショなんて登録許可降りないでしょうねぇ。
JCではマイビッグボーイなんていましたね。【良いの!それ良いのぉ――。】って名前ですよね。
ホーリックスは日本なら、登録許可降りないでしょう。麦芽飲料の商品名ですから。ストレイトガールがもし、登録抹消してたらビクトリアマイルの連覇無かったのですが、国によっては繁殖に上がっても復帰出来たり、これから日本も色々変わって行きそうです。
拡大し過ぎてボケまくってます。