むすめふさほせ(7連目指せ!!)。

お馬さんのピークは５歳の秋だと言われているのに。
晩成型なら三歳の菊花賞時点でも成長仕切れていないのは当たり前だ。
アクターが３着の後極度の疲労で長期休養を余儀なくされたのがそれを物語る。
おそらくまだ成長段階と思う。

かなり競走馬としては乗り易い馬だと見ている。
有馬の騎乗も見事に折り合って落ち着いていた。
賢い馬なんだろうな。

さほど強くない相手に苦戦したアルゼンチンも、善戦した逃げ馬が粘りに粘って、叩き合いの末ゴール前で僅かに交わした。
しかし、アクターはトップハンデのもので力で押しきったレース。
相手関係だけで評価を低くされてしまっていたものと思う。

アクターを波乱と見るのは間違いだとのんたは言いたい。

前にアリシーバをリアルシャダイと同等だと書いたけど、今でもそう思っている。
キョウハアリシバは大した成績を残して無く、重賞すら勝っていない。

リアルシャダイとの違いは、軽い芝の合うスピードタイプと、ダート馬の様な馬力型で、アリシーバは後者だと。
ゆえに日本では余り活躍出来なかったと見るのだが。
キョウハアリシバが種牡馬として残されたのは、ダートの長距離の後継種牡馬としてでは無いかと思うので、有り難い事だね。

何にしても、やっとこさ陽の目を見たアリシーバで、嬉しい。
私の最初の万馬券はライスシャワーで有って、言わばアリシーバのライバルな訳だ。
だからこそ、馬券当たらなくてもゴールドアクターの有馬記念優勝は凄く嬉しい。

最後に、出来たら、ドバイWCで証明して欲しいなこの事を。
(WCはトイレじゃ無いよ。)ワカットルワ
　　ダートでも勝てる！ってね。
ん～テキはさん天皇賞言うてたから無いけどね。

　　　　　　．．．終わり。