中秋の名月に次いで美しい月が見られるという十三夜が中秋からほぼ1ヶ月を経て巡ってきた。
京都・慈照寺の庭には、銀閣のほかに銀沙灘や向月台が配され、月見を楽しんでいたらしい。
道の駅の敷地には十和田湖を模した池と、八幡平とする築山がある。
陽が落ち、まわりが暗くなったところで、八幡平に登ってお月見、
熱いコーヒーを飲みながら、しばらく見ていた。
オリオン座流星群も極大日を迎えたが、月明かりの空に流星は現れなかった、残念。
十五夜は十和田湖の池に映った月を観て、十三夜は八幡平の頂上に腰かけて月を観た。
明るい街灯がなければ、そんな名月を愛でるイベントがあっても悪くない。