昨年秋に出版社から「カガリ火」の見本誌が送られてきた。
年に一度、県内でその筋の寄合いがあるので、その関係者からの紹介なのかな。
暮れに花輪の書店で「内山節と読む世界と日本の古典50冊」が平積みになっていた。
古典50冊は「カガリ火」の「古典を読む」で連載したものを、
ほぼ当時のまま掲載したものと、「古典50冊」の「はじめに」で述べられている。
私が預かっている亡き友人が学生の頃読んだ数百冊の本や、
来るたびミカン箱に詰めた本を置いて行った人の、これも学生の頃に読んだと思われる中に
紹介されている50冊のうち何冊かは入っていそうだ、探しだして読んでみるか・・・。