里山遊歩

かづの野遊び研究所

晴れた日は、野に、山に、川に、
部屋の中にとじこもっていてはもったいないもったいない。

キノコ採り サモダシ

2018-10-05 | 食べもの
台風25号到来を前にいい天気だった、この2日の晴で収穫前の農家は大助かりだったろう。
  
今までの経験に裏付けされた野遊びカレンダー、対象の時期や場所が記憶されている。
今日の目的はナラタケ、鹿角ではサモダシと呼び、もっとも親しまれているキノコである。
目的地はそんな遠くなく、入口まで車で行け、とても楽なところ、



が・・・、脇の林道に入ってすぐの斜面が崩れており、その土砂が林道を埋めて通せんぼ、
その先は歩きとなった、どのくらいの時間がかかるだろうか、意気消沈。
沢の入口に着いた、何回も大雨にあったようにで雰囲気がすっかり変わっていた。
5分ほどするとサモダシが出てきた、
 


若干遅かったか色が悪いものも、しかも先日の雨でびちょびちょ。
それでも短時間でスーパーのポリ袋8分目は採れ、足るを知る。

分岐で同行者を待つも、たくさん採れているのかなかなか戻って来ない。
まわりに出ていないか見回すと、径40㎝ほどの枯木にキノコがついており、
近づいて確かめるとサモダシ、
 


根元からちょうど手が届くあたりの高さまで、幹のまわりにぐるりと出ているではないか。
この木のだけで、新たに出したポリ袋がほぼ満杯になった、
こうゆうことがあるから、キノコ採りってやめられないのだろうな。





        


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