12月に入って花輪の住宅地近くでクマの出没が続いているという。
大湯川上流に棲むクマたちはすでに冬ごもりに入っていると思われるが、今時の遭遇は珍しい。
県は県内のクマの生息数を、1000頭から上方に修正し狩猟期間の捕獲自粛もとりやめた。
その数よりもっと生息しているとの報告や、人の生活圏に出没する新世代熊の登場も耳にする。
画像は数年前の4月、滝を見ていた私の目の前を通っていった鼻白・足長のクマ、
皿に盛ったのは、先日鹿角の自然に抱かれての試食会に出されたクマ肉とゴボウの煮物、
柔らかく臭みもなく、とても美味しかった。