あれってそれってどっちだったっけ ~ 中受理科でまぎらわしい専門用語(テクニカルターム)
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先日書かせて頂いたのの「理科編」です。 やっと書けましたのでリリースさせて頂きます、、(字数制限で中断、、でも後半のはあまり大切ではありません)
実験器具系は「理由」を必ずセットで覚えてください。
-- ศัพท์เฉพาะ /sàp chaphɔ́ サップ チャポ 専門用語,学術用語 ※ごったい先生作
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー M:【中受理科でまぎらわしい専門用語(テクニカルターム)について 】
1 イモリ と ヤモリ 「イモリ」 は 両生類 「ヤモリ」 は 爬虫類
漢字でそれぞれ「井守」「家守」、、田んぼに居て、腹がオレンジ色で体表が粘膜に覆われているのがイモリ、 古い人里の家の壁などに居るのがヤモリで覚えましょう。 ともに変温動物のセキツイ動物です。
2 アンタレス と アルタイル 「アンタレス」 は 赤い さそり座(夏)の一等星 「アルタイル」 は 白い わし座(夏) の一等星
季節は同じ夏ですが、前者は南の低い地平線近くで観られ、後者は天頂付近を通ります。
3 おおいぬ座 と おおぐま座 「おおいぬ座」 は 冬の大三角の一角の星座 「おおぐま座」 は 1年中見える北斗七星を含む星座
前者は「シリウス」という全天で一番明るい白い一等星を含みます。南の空み見えます。 後者は一等星はありませんが、二等星からなる星座で、北斗七星は北極星を見つけるのに使う事が出来る北の空の星座です。 ともに「小犬(✖子犬)座」「こぐま座(○小熊 ✖子熊)座」もあるので、 北に見えるのは「北極熊」 で覚えましょう。
4 スギ と スギナ 「スギ」 は 裸子植物 「スギナ」 は シダ植物
杉は花粉症でも知られる木本です。 スギナは維管束はあるが、根・茎・葉の明確な区別のないシダ植物のなかまで、胞子茎を「ツクシ」といい、胞子を飛ばす為だけで緑色のものは「栄養茎」でちがう部分から出てきます。葉の形が似ているから付けられました。
5 ろうそくの内炎 と 外炎 「内炎」 は 不完全燃焼 で オレンジ色 「外炎」 は 完全燃焼 で 青白色
温度と色にちがいが出ます。 内炎はろうの成分である炭素が熱されて赤く輝くため明るく見えますが、外に外炎があるため酸素不足でそれほど温度は高くありません(800℃くらい)。 バーベキューの時の炭が赤くなってゆっくりと燃えるのと同じ仕組みです。 外炎はろうの成分である炭素や水素が完全燃焼しているため温度は高く(950℃くらい)、色は青白ですがほとんど見えません。 因みに炎心はろうの液体が気体に蒸発しているところで、750℃くらいです。
周囲の空気を対流によって取り込んでいるので炎の形は細長くなり、炎が見えるさらに先の方まで熱さが伸びています。
炎の下部で熱されてろうは個体から液体に変化して芯を「毛細管現象」でのぼっていきますが、絶えず対流が起きているのでろうの縁が冷やされて再び個体になり、ろうの上に皿のような部分が出来ます。
6 ガス調整ねじ と 空気調整ねじ 上 が 「空気調整ねじ」 下 が 「ガス調整ねじ」
ガスバーナーの使い方です。 最初、前者は下の後者を回すと連動して開きます。 この時点で着火すると空気が足りず、不完全燃焼なので炎はゆらゆらのオレンジ色ですが、後者の下を押さえながら上だけ回すと、空気が入り、完全燃焼するようになるので炎が青白い三角形の炎になります。
7 ガスバーナー 使うとき と 消すとき手順 「使う時」 は (確認)→ 元栓 → コック → 火着火 → ガスネジ → 空気ねじ 「消す時」 は 空気 → ガス → コック → 元栓
着ける時、マッチを先に擦って火を着火しておかないで手間取っていると「ボオッ」と一瞬大きな炎となり、驚かされますね(あるあるなお話かと。)
消す時に手順をまちがえると、炎がガス管の中をはうのでゴム臭くなる上に危険です。 正しい手順だとゴム管の中にガスは残ることになります。 勿体ない発想は止めましょう(笑)
8 接眼レンズ と 対物レンズ 倍率高いのは? 対物レンズ は 「長い」方 接眼レンズ は 「短い」方
対物レンズは「実像」としてプレバラート上の実物を上下(前後)左右を逆にしています。 所謂、プレパラートを動かす時、見えている方に動かすのはこのためです。 実像なので厚い(長い)方が倍率は上がります。 リボルバーに複数あるので、機会があれば一度見て納得しておいてください。 通常は「10」「20」など数字だけがかかれています。
接眼レンズは「虚像」として対物レンズがつくりだした像をそのままの向きで拡大させます。 つまり虫眼鏡の仕組みと同じなので、薄い(短い)方が大きな像となります。通常は「X10」のように表記されています。
9 接眼レンズ と 対物レンズ つける順番 「接眼レンズ」 が 先 「対物レンズ」 が 後
ほこりなどのゴミが鏡筒内部に入らいないようにするためです。 顕微鏡は小さなものを大きくして観察する道具ですから、小さなごみでも視野をふさぎます。
10 顕微鏡倍率 最初探すとき は 「低倍率」 観察するとき は 「高倍率」
プレパラート上のサンプルの数にもよりますが、一般的に視野を広くした方が広い範囲が見えるので、最初は低倍率にします。 書かれている数値を掛けたものが倍率になります。
11 震度 と マグニチュード 震度 は 「程度」 マグニチュード は 「規模」
1つの地震に複数あるのが、観測点ごとの「震度」で、観測所に居る人が目安や体感、震度計などで決定します。 1つの地震に1つしかないのがマグニチュードで、値が「1」違うと、地震を発生させたエネルギーの規模は約32倍大きくなります。 つまり「2」違うと32×32≒約1000倍違うことになります。 実用的でないので0.1刻みで表記されます。「0.1」違うと「1.4倍」、「0.2」違うと1.4×1.4≒2倍ちがうことになります。
この辺りは高校で対数を習うと簡単に理解できますが、2つの数値だけ覚えておけば大丈夫でしょう。
何故こんな表し方をするかと云うと、地球の地震エネルギーがそもそもがばく大なもので、その違いも大きいからです。
12 海進 と 海退 海が「増える」 のが 海進 海が「減る」 のが 海退
逆に「陸進」「陸退」という考え方もありますが、いずれもあまり使われない単語ですので考え方だけで良いと思います。 海進は「海浸」とも書かれますが、この場合は逆になります。
主な原因は 前者は海水面の「上昇」、土地の「沈降」、、 後者は海水面の「降下」、土地の「隆起」で、、前者は地球温暖化で起こっている事でもありますね。
13 示相化石 と 示準化石 地層が出来た時の 「環境」が判る のが 示相化石 地層が出来た時の 「時代」が判る のが 示準化石
様子を表す漢字「相」と、示準化石は「標準化石」ともいいますので、つまり基準の「準」で覚えましょう。 示準化石であるためには基準なので、➊絶滅している事 ➋ある程度広範囲に生息していた事 ➌個体数が多かった事 が必要です。
14 示準化石 と 示相化石 具体例 「示準化石」には 三葉虫・フズリナ 古生代 アンモナイト・恐竜 中生代 マウマンゾウ・マンモス 新生代
「示相化石」には サンゴ 「暖かい」「きれい」「海」 シジミ 「汽水(河口)」 アサリ・ハマグリ 「浅い海」 サメの歯・ホタテ 「深い海」
新生代は6500万年前から現代で、被子植物や哺乳類が誕生、中生代は2億4500万年前から6500万年前までで、裸子植物や二枚貝、始祖鳥が現れます。
古生代は6億4千万年前から2億4500万年前で、藻類・菌類からシダ植物、魚類・頭足類・陸上両生類・爬虫類が出現し繁栄しました。 それ以前では、原核生物や海藻類や放散虫など海にすむ無脊椎動物があります。
15 消石灰 と 石灰石 消石灰 は 「弱アルカリの石灰水」 石灰石 は 「二酸化炭素の原料」
消石灰はほとんど水に溶けませんが、溶かしたものが「石灰水」です。 石灰水に呼気などを吹き込むと二酸化炭素と反応して炭酸カルシウムができますが、更に二酸化炭素を吹き込み続けると、比較的水に可溶な重炭酸カルシウムという物質ができ、透明になります。 炭酸水と中和してできる塩も石灰石(炭酸カルシウム)です。 厳密にいえば炭酸カルシウムを含むものの1つが石灰石で、その他に貝殻、チョーク(現代では硫酸カルシウムが主流)、珊瑚、コンクリートなどがありますが何れも混合物です。
石灰岩は、地層などに見られる層、またはそれを荒く砕いたもの。 さらに細かくして実験に使えるようにしたものが石灰石です。 「大理石」は石灰岩の熱変成岩なので成分は同じです。
「生石灰」は酸化カルシウムで、水と反応する時に熱を発生するので、商品としてはお弁当や、熱燗ワンカップ酒など温めて頂く商品などに利用されています👇。
16 冬の大三角 と 夏の大三角 冬 が 「ベテルギウス」「シリウス」「プロキオン」 夏 が 「ベガ」「アルタイル」「デネブ」
星座名で云うと、それぞれ 冬が「オリオン座」「おおいぬ座」「こいぬ座」 夏が「こと座」「わし座」「はくちょう座」です。
冬の大三角の星がそれぞれ赤、白、黄白色なのに対し、夏の大三角の星は全て白色です。
見える高さも冬の大三角形が黄道(太陽の通り道)付近なのに対して、夏の大三角形が天頂付近に見えるように通ります。
冬の大三角 /冬の大三角の神話 オリオン座・おおいぬ座・こいぬ座の物語 - 天文ブログ
夏の大三角 /夏の大三角|星や月|大日本図書
夏の大三角はひっくり返すと北極星を探せます /夏の大三角から…それ、北極星ですか?(笑
17 冬の大六角(冬のダイヤモンド) 「リゲル; 青白(オリオン座)」 「アルデバラン;橙(おうし座)」 「カペラ; 黄;ぎょしゃ座」 「ポルックス; 黄;ふたご座」 「プロキオン; 黄;こいぬ座」 「シリウス; 白;おおいぬ座」
/サイエスガイド No.8
18 春の大三角形 春の大曲線 春の大三角形は 「スピカ ;青白;おとめ座」 「アルクトゥルス;橙;うしかい座」 「デネボラ ;;しし座の2等星」 春の大曲線 は 「北斗七星」のしっぽ →「アルクトゥルス」→「スピカ」
いずれもあまり、と云うか出題されたのを見たことありません。ゆえに興味の部分で読んでいただければOKです。 アルクトゥルスは全天で4番目※に明るい赤色巨星でー0.05等星です。 ※シリウス、カノープス、αケンタウリの次。但し太陽を除く。
/春の大曲線 春の大三角 X
19 川の3作用 と流速グラフの読み取り 流速と地層の粒の変化グラフ
/流れる水のはたらき(川の働き)大実験
単純に経験的にイメージしてください。
大きな石は、ふつうの川の流れでは流されないで川底に沈んでいます。泥や砂は少し雨が降った水の流れで流されていどうしていきます。
このグラフはそれを実際の数字で表しているだけです。横軸は、砕屑物の大きさで、左へ行くほど粒が小さくなります。粒の大きさは、重さと考えていいと思います。
縦軸は川の流れの速さです。ここでの速さはモノを運ぶ力と同じと考えていいです。
重いものほど強い力でないと流れませんから、左へ行くほど流されない=堆積する範囲が広くなります。この原則では、軽いものはより小さな力で流れるはずですから、左へ行くほど侵食・運搬されやすくなるはずですが、赤い色のところは径0.1mm位を境にして流されづらくなっています。これは、泥や粘土になるとお互いにくっつく力が生じること、小さいので水の抵抗が少なくなることで侵食されづらくなるというのが原因です。
20 吸熱反応 と 発熱反応 「吸熱反応」には 寒剤の溶解 「発熱反応」には 酸化 や 燃焼
寒剤とは、溶ける時に温度を下げるもので、氷と食塩や、エタノールとドライアイス、塩化カルシウムと氷などがあります。 食塩はー21℃まで下げることができ、エンカカルシウムや塩化マグネシウムなどとともに道路の降雪で融雪剤や凍結防止剤として撒かれることもあります。
21 電流計 と 電圧計 つなぎ方 電流計 は 「直列」 電圧計 は 「並列」
電流計の内部抵抗は小さく(流れやすく)なるようにつくられています。 ゆえに、間違えて並列につなぐと、銅線をつないだのと同じでショートするため、針が振り切れて戻らなくなり、壊れてしまいます。 逆に電圧計は内部抵抗が大きく(流れにくく)なるようにつくられています。 間違えて直列に繋ぐと流れにくくなるだけで場合によっては回路に電流が流れなくなのので豆電球などがつかなくなるだけで壊れることはありません。
22 ダンゴムシ と ムカデ ダンゴムシ は 「甲殻類」 ムカデ は 「多足類」
甲殻類は「かたい殻に覆われているなかま」です。 エビやカニ、ミジンコやカメノテ、フジツボなどと同じなかまです。
多足類は「足が多いなかま」で、「ゲジ」「ヤスデ」が同じなかまです。 足の数はダンゴムシは14本で、昆虫の6本や、クモ・ダニ類の8本とは明らかに違うことがわかります。 因みにゲジは幼体時は8本ですが脱皮ごとに増え、成体では30本、ムカデは種類によって異なり、30,60,340本、1つの体節に1対の脚があります。 ヤスデは1306本のものが最近発見されました。
23 海岸段丘 と リアス式海岸 できかた 「海岸段丘」 は 隆起 「リアス式海岸」 は 沈降
川岸にみられる「河岸段丘」も海岸段丘と同じく隆起によってできます。 海岸段丘は、室戸岬(高知)、三陸海岸北部(岩手)、房総半島南部(千葉)、越前海岸(福井)などで、 河岸段丘は、利根川支流の片品川(群馬)、天竜川の伊那谷(長野)、広瀬川(宮城仙台)、信濃川(新潟)では津南町で9段の最大規模ものが見られます。 社会の話になりますが、荒川は秩父盆地(埼玉)、多摩川は武蔵野台地(埼玉所沢・東京など)を大規模に形成した河岸段丘です。
リアス式海岸は、三陸海岸、志摩半島(熊野灘沿岸)、宇和海、瀬戸内海沿岸、若狭湾周辺、房総南部(御宿-鴨川)、三浦半島などがあります。 「おぼれ谷」は沈降で、志摩半島の英虞湾、富山湾(入射川・神通川沖も)があります。 U字谷が沈降すると「フィヨルド」と呼ばれ、淡水が溜まると「氷河湖」という。フィヨルドはニュージーランドやアラスカで良く見られます。
24 U字谷 と V字谷 U字谷 は 「氷河」 V字谷 は 「渓谷の水」が削ってできる
U字谷はアルプス山脈(欧州中央部)やロッキー山脈(アメリカ西部)、ヒマラヤ山脈(インド北部・ネパール)などで良く見られます。 日本国内では立山周辺で見られ、槍ヶ岳(飛騨山脈)が有名です。
25 魚の大きさ 1cm違うと?(体積比) 10cm は 1000 11cm は 1331 なので 33.1% 20cm は 8000 21cm は 9261 なので 15.7% 22cm は 10648 なので 33.1%
同じ長さの場合、小さい個体の方が影響が大きい。 増えた長さの割合が同じ場合、相似なので体積比も同じになる。(当たり前ですね)
26 天気記号 と 地図記号 と 配線記号 警察署 と 豆電球 /国土地理院
/知恵袋
/同上
27 乾湿温度計 表の考察/乾湿計の使い方(中学生向け) 中学理科の苦手解決サイト
① ヨコに見る : 同じ温度の場合、乾湿球温度の差が大きいほど湿度は低い ことがわかります。 これは周囲の空気が乾燥しているほど蒸発量が増え、気化熱によって湿球の温度が下がるからですね。
② タテに見る : 同じ乾湿球の温度差の場合、気温が低いほど湿度は低くなっている ことがわかります。 これは気温が低いほど、飽和水蒸気量が小さくなるからですね。周囲の空気が含むことができる量が少ないにもかかわらず、蒸発が起きるほど乾燥していたということです。
③ 差が0を見る : 乾湿球温度に差がない時は湿度は100%になっている ことがわかります。これは気化熱に依る温度の低下が見られない、つまり周囲の空気が飽和水蒸気量に達していて蒸発しない湿度100%の状態だからですね。
28 始祖鳥 と カモノハシ👇 始祖鳥 は 爬虫類 と 鳥類 の中間型 カモノハシ は 鳥類 と 哺乳離 の中間型
始祖鳥は、➊尾翼に骨がある ➋翼の先端に爪のある指がある ➌羽毛でおおわれている ➍嘴に歯がある などの特徴があり、化石でみつかった古代の生物。 カモノハシは、①卵を産み、②子供を母乳で育てる、オーストラリアなどに棲息する分類上は哺乳類の中間型です。
29 陰樹 と 陽樹 具体 「陰樹」 は 光が少なくても育つことができる 「陽樹」 は 光が多くないと育つことができない
草本を含めて、「陰性植物」「陽性植物」という言い方もあります。 「陰樹」には「シイ」「カシ」「ブナ」「ヒノキ」「ツバキ」「アオキ」「ヤツデ」「ナンテン」「アジサイ」など、 「陽樹」には「マツ」「スギ」「イチョウ」「シラカンバ」「サクラ」「ナラ」「クリ」「ケヤキ」「ツツジ」「ネコヤナギ」などがあります。
30 ミドリムシ と ツノモ👇 「ミドリムシ」 は 淡水 「ツノモ」 は 海水
どちらも光合成が出来る「植物」の性質と、動くことができる「動物」の性質を持った中間型です。
31 人体で 表面積が大きくなっているのは 呼吸器官 の 「肺胞(肺)」 消化器官 の 「柔毛(小腸)」 循環器官 の 「毛細血管」 排出器官 の 「ボーマンのう(腎臓)」
共通していることは毛細血管など細かい血管もともに表面積を大きくすることで、交換や吸収の「効率」を良くしていることですね。
32 てこの種類 真ん中が… ➊「支点」 :くぎ抜き シーソー はさみ ペンチ ➋「作用点」 :紙切りカッター 手漕ぎボート くるみ割り ホッチキス せんぬき ➌「力点」 :ピンセット 和ばさみ パントング
ホッチキス👇は力点との距離が近いですが➋、 せんぬきは2タイプありますが今は殆ど➋の上に上げて使うタイプが主流のようですね👇、つめきりは➋と➌が組み合わさったてこです。👇
➊と➋は「小さな力で大きな力を生む」ことができますが、➌はできないかわりに「細かな加減を要する作業」ができます。
33 日食 と 月食 真ん中が… 「満月」 だと 日食 「地球」 だと 月食
順番で覚えてはいけません。 欠ける「原因となるモノ」が真ん中であることも覚えておきましょう。
34 覚えておくべき 無脊椎動物 ➊チョウ・カブトムシ・バッタ など「昆虫類」 ➋クモ・ダニ など 「クモ型類」 ➌ゲジ・ムカデ・ヤスデ など 「多足類」 ➍エビ・カニ・ダンゴムシ など 「甲殻類」 ➎ミミズ・ゴカイ など 「環形動物」 ➏貝・タコ・イカ・クラゲ など 「軟体動物」 ➐ウニ・ヒトデ など 「キョクヒ動物」
ほかにも居ますがほとんで出されません。(これでも細かすぎる位です) ➊~➍は体や足に節があるなかまで、まとめて「節足動物」ともいいます。
35 まぎらわしい動物 「イルカ」 は 哺乳類 「サメ」 は 魚類 「コウモリ」は 哺乳類 「カラス」 は 鳥類 「ダチョウ」は 鳥類 「ペンギン」も 鳥類
大きい魚系の哺乳類はほかに「クジラ」「シャチ」、、魚類には「マグロ」「カジキ」などがいます。
36 落葉樹 と 常緑樹 「落葉樹」には イチョウ・桜・梅・紅葉・モクレン・カラマツ・サルスベリ・柿・イチジクなど
「常緑樹」には マツ・カシ・シイ・コナラ・スギ・ヒノキ・キンモクセイ・クスノキ・ヒイラギなど
37 伝導・対流・放射 の例 冬の鉄棒が冷たい のは 「伝導」 クーラーを天井に設置 は 「対流」 ストーブの裏の鏡 は 「放射」 太陽が地球を暖める のは 「放射」 石焼芋ができるのは 「伝導」 冬、窓側の脚が冷えるのは 「対流」 晴れた冬の朝冷え込むのは 「放射」 手をおでこにあてると暖かいのは 「伝導」 風呂や炊飯器が炊ける のは 「対流」 太陽の熱がまず地面を暖めるのは 「放射」 地面が直上の空気を暖めるのが 「伝導」
北海道など寒冷地の家屋には「二重窓」といって、態とこの空間だけで逆対流を起こさせ、暖気が逃げるのを防ぐしくみがあります。
38 望遠鏡2つ 細いのが 屈折望遠鏡 太いのが 反射望遠鏡👇
後者の方が、レンズをあまり使わないので比較的お値段が安い割に大きくて立派です。
39 主な可食部が 「根」は 大根 ゴボウ 人参 サツマイモ 「茎」は ジャガイモ 里芋 ハス 蓮根 「葉」は キャベツ 白菜 玉葱 長ネギ 「花」は ブロッコリー アリフラワー ミョウガ フキノトウ 穂ジソ ハナニラ 食用ギク 「種」は 米 トウモロコシ 胡麻 栗 大豆 「実と種」 オクラ さやえんどう さやいんげん 「芽」は タケノコ カイワレ大根 もやし アルファルファ など
たまねぎ は「鱗片葉」という葉の部分を藻に食べています。 大根 は首の部分に僅かに茎があり、葉があります。 アスパラガス葉茎で、表皮にある三角形の模様のようなものが葉です。 種でも細かく言うと、米、麦、トウモロコシは「はいにゅう」部分、大豆、小豆は「子葉」を主に食べています。
40 三大栄養素を多く含む食品 「炭水化物」 は ごはん パン類 麺類 糖分 「タンパク質」は 赤身肉 卵白 魚 大豆食品 「脂肪」 は 肉脂身 油脂分 揚げ物 卵黄 バター など
大豆食品には豆腐、油揚げ 納豆、味噌、醤油、黄な粉などがあります。
41 菌類 と 細菌類 「菌類」 は カビ、キノコ 酵母 「細菌類」は 微生物 有用菌や病原菌など
アルコール発酵で使われる酵母は「真菌類」というなかまで、多くの種類があり、味噌や漬物、納豆、醤油や酢にも使われます。
42 正断層 と 逆断層 力が横から加わり 「Z型」 なら 「逆断層」 力が横へ引っ張られ 「滑台型」なら 「正断層」
力の加わりる向きと、ずれかたがちがいます。 たくさんあると分かりにくいので、1つのカギ層に注目してみるようにします。
/地層のできた順番・断層の見分け方 シュンタの2024都立中高一貫校に向けたドタバタ日記&幼児教育
43 上皿天秤 使い方〇✖ 左右の振れがまん中で止まるまで待つ は ✖ いつも左右に薬包紙を置く は ✖ 使いおわったら片方に皿を重ねておく は ○ はかりとるとき、利き腕側に分銅 は ✖ 重さをはかるとき、利き腕側に分銅 は 〇 分銅がさびると重くなる は 〇
さびないように分銅を持つときは、ピンセットを正しい向きで使いましょう。
44 4つのプレート 「ユーラシア」プレート 「北アメリカ」プレート 「太平洋」プレート 「フィリピン」プレート
どのあたりが境目か、動いている向きも併せて覚えておきましょう。
上/www.e-tsunami.com
下;立体的なイメージ/産総研 日本列島の地殻変動の謎を解明
45 昆虫の羽の数 「0」枚 は ノミ シミ シラミ 「2」枚 は ハエ カ アブ 「4」枚 は チョウ・ガ 甲虫類 とんぼ バッタ・こおろぎ 蜂・アリ など
0,2枚のものを先に覚えましょう。 2枚のものは主に後ろの2枚が退化しています。👇
46 セミの鳴き声の種類 と 幼虫でいる年数 ツツクホウシは 「オーシーツクツク」 1-2年 アブラゼミ は 「ジーリジリジリ」 3-4年 ニイニイゼミは 「ニイニイニイ」 3-4年 クマゼミ は 「シャーシャー」 4-5年 ミンミンゼミは 「ミーンミーン」 5-6年 ヒグラシ は 「カーナカナカナ」 6-7年
セミは腹部にある発音筋でミンミンゼミとクマゼミは早朝から昼まで、ツクツクホウシやアブラゼミは午後、ヒグラシは夕方ごろ、ニイニイゼミは1日中鳴きます。
最初の年は卵で樹皮中で冬越しをし、1年目から孵化した幼虫は地中で冬越しをします。 幼虫で過ごす年数は日本ではなく北米で長いもので13年、17年の周期ゼミというなかまのものが知られていますが、ほぼ同時に羽化することで捕食されにくくし、氷河期に絶滅することも防いでいたのではないかと云われていますが詳しい事は解っていません。
47 無変態 不完全変態 完全変態 「無変態」 トビムシ シミ シラミ 「不完全変態」バッタ・コオロギ トンボ セミ・ゴキブリ 「完全変態」 チョウの多く 甲虫(カブトムシ・テントウムシ・ホタルなど) カ・ハエ・アブ ハチ・アリ
そもそも幼虫とは、羽がないなど成虫とは明らかに違う形態のことです。
セミ・アメンボ・タガメは「カメムシ類」として不完全変態のなかまです。
48 オスとメスで呼び名が違うトンボ 「シオカラトンボ」 が オス 「ムギワラトンボ」 が メス
語源は塩昆布(塩辛昆布)の「シオ」なのだとか。 アカトンボは通常は「アキアカネ」のことです。
49 雌雄同株 と 雌雄異株 雌雄同株 には ウリ科(ヘチマ・カボチャ) 栗 ハンノキ など 雌雄異株 には イチョウ アスパラガス ゼニゴケ ヤマモモ など
雌雄同株は1つの株に雄花と雌花があるなかま、、雌雄異株は雄花と雌花が別の株にあるなかま。 イチョウには銀杏が生らないオスの木があります。
50 子房上位 と 子房下位👇 子房上位 には アブラナ トマト ユリ など 子房下位 には スイカ タンポポ キク など
花弁・がくより子房が上にあるものを「子房上位」、下にあるものを「子房下位」といいます。 トマトにへたがあるので、子房上位。 スイカやメロンにはありません。そのかわりつるがついていたところと反対側に雌しべの柱頭があった痕跡があります。
51 手回し発電機 考え方 電気が流れている時 手ごたえが ある 電気が流れていない時 手ごたえが ない 回す速さ 1秒間に 2-3回 2台繋いで10回転 もう1つは10回転未満 しくみ は 電磁誘導 手回し発電機に蓮竜 ハンドルが回る ダイオード +⇒-ならつく
中に、モーター(発動機)と同じく、コイルと磁界があり、磁界を妨げるような力を加えると、電流が生じます。(発電機)。 2代繋いで10回回しても10回廻らないのは熱や摩擦にエネルギーを使われるからです。
52 気象用語 あれこれ 「春一番」 :立春(2/4)から春分(3/21)のあいだに、冬型の西高東低の気圧配置が崩れ気温が上がり、7m/s(風力5)以上の南風が初めて吹くこと。 「木枯らし一号」 :晩秋(10月半ば)から初冬(11月末)のあいだに、冬型の西高東低になって初めて吹く風速8m/s以上の北よりの風が初めて吹くこと。 「やませ」 :春から夏にふく、冷たく湿った北東の風のこと。 「おろし」 :冬季に山から吹きおろしてくる強風の事。
「濃霧」 :黒潮など暖流上の空気が、親潮など寒流海域に流れ込み発生する分厚い霧のこと。 「朝霧」 :秋から冬の明け方にかけ、夜暖かく翌朝冷えて晴れ風がないと明け方から朝にかけて発生する霧のこと。 「川霧」 :同上。夜に発生する霧のこと。
「冷害」 :夏に東北地方を中心に北海道や関東で発生し、やませで霧が発生し、低温と日照不足になること。
「エルニーニョ現象」: 太平洋東側、メキシコ沖の海水温が高くなる現象。 「ラニーニャ現象」 : 太平洋西側、フィリピン沖の海水温が高くなる現象。
「三寒四温」 : 冬季に3日寒い日が続き、4日位暖かい日が続くことが繰り返されるように、だんだん暖かくなること。
「桜前線」 : 北上します。 「紅葉前線」: 南下します。
やませはオホーツク海気団や小笠原高気圧の湿った風が親潮によって冷やされて発生し、太平洋側沿岸では最高気温が20℃を越えない日が続き、水稲を中心に農産物や経済活動に影響を与えます。
おろしは「三大おろし」としては、清川だし(山形) 「広戸風」(岡山那岐山麓) 「やまじ風」(四国山地愛媛伊予三島付近) があり「三大悪風」とも呼ばれています。
朝霧は、前日日中暖かい時に飽和水蒸気量が大きいことで水蒸気を多く含み、夜に小さくなることで水滴が発生することで起こります。 寒暖差の激しい盆地や山岳地方、田園地方で良く見られる現象です。
53 震度 と 風力 震度 は 「10」段階 風力 は 「12」段階
台風は、中心付近の最大風速が風力8(17.2m/秒)以上の熱帯性低気圧のことで、通常の風速(風向)と同じく観測時の10分前からの平均です。
54 台風に向かって 右 が 「安全域」 左 が 「危険域」
船などの航行上でのお話です。 反時計回りの台風の風と進行方向が合わさると強い風が吹き、危険です。
55 幼虫に名前があるもの モンンシロチョウ は 「アオムシ」 トンボ は 「ヤゴ」 ハエ は 「ウジ」(釣りでは「サシ」とも) カ は 「ボウフラ」 ウスバカゲロウ は 「アリジゴク」 ユスリカ は 「赤虫」 ハナアブ は 「はなお虫(オナガウジ)」 ミノガのメス は「ミノムシ」
蚊のさなぎは「オニボウフラ」といい、この時期に水面に浮かんだものを食べるために輸入されたのがカダヤシです。 ウスバカゲロウは卵は「うどんげの花」とも呼ばれます。
ミノガのオスは羽化して成虫になりますが口がなく、メミノから出る事がないメスを交尾して一生を終えます。オス(幼虫時)もメスも葉を食べています。
蛾や釣り餌となっている幼虫などにも多くの名前があります。以下に挙げますがまず必要ないでしょう。 イラガ は 「玉虫」 ヘビトンボ は 「カワムカデ」 ボクトウガ は 「やなぎ虫」 スジツトガ は 「ささ虫」 アズキノメイガ は 「いたどり虫」 キクスイカミキリ は 「きく虫」 エゴヒゲナガゾウムシ は 「チシャ虫」 クリシギゾウムシ は 「栗虫」 ブドウスカシバ は 「ブドウ虫」 ハチノスツヅリガ は「養殖ブドウ虫」
56 台風の強さ 大きさ 54m/s 以上 だと 「猛烈な」 44~54m/s だと 「非常に強い」 33~44m/s だと 「強い」 33m/s 未満 「階級なし」 の4段階
半径800km 以上 だと 「超大型」 半径500以上~800 「大型」 半径500km 未満 「階級なし」 の3段階
10分間平均風速の最大風速です。 大きさは、風速15m/s以上の「強風域」で判断します。25m/s以上は「暴風域」と言います。 平均の速さなので実際は1.5倍から2倍の範囲で吹いているとされます。
57 昆虫の冬越し 「卵」 セミ(1年目のみ) カマキリ(木の枝) バッタ・コオロギ・キリギリス・スズムシ(土中) アキアカネ(水中/泥中) シジミチョウ(木;ミズナラの新芽) 「幼虫」 カブトムシ(腐葉土) トンボ(水中) セミ(2年目以降;木の根土の中) ホタル(水中) ミノガ(木の枝) 「さなぎ」 モンシロチョウ・アゲハチョウ(木の枝) イラガ(木の枝;前蛹) 「成虫」 テントウムシ(木の皮) アリ・ハチ(巣) 蚊(物置の隅)
形態と場所です。 ハエは越冬できないとされています。 ヒトの生活圏に生息するカやゴキブリなどの害虫は1年中見られます。 カは孵化するためには水温が必要で、冬季は成虫のまま下水道溝や床下、洞窟など温度変化の小さい所で4カ月程越冬します。
58 台風 ○✖ 勢力が弱まると温帯低気圧になる。 ○ 風速が17.2m/s未満は熱帯低気圧である。○ 赤道上で発生する ✖ 前線を伴う ✖ 左回りに風が吹き込むようにふく ○ 中心付近には目という無風部分がある ○ 台風の目は必ずできる ✖ 上陸すると勢力が強まる ✖ 形は「チクワ」より「CD」に近い ○ 島や岬にも台風は上陸する ✖ 一度温帯低気圧になると復活しない ○ 太平洋以外では発生しない ✖ 北海道には上陸せず消滅する ✖
赤道付近は無風帯なので、台風は緯度5度~で発生します。 台風の力は海水から得る熱なので、上陸するとその供給が途絶え、一般的には弱体化します。 厚みは最大でも成層圏上限程度なので30km、半径は階級なしの基準500kmと考えると円盤になります。誤答選択肢では「トイレットペーパー」も多いですね。
「上陸」とは「島部、岬を除く半島や本州」となっています。
復活しそうな気配があり、弱まって風速が達していない場合は「熱帯性低気圧(TL)」という表記になります。
呼称はアジア圏では「タイフーン」、豪では「ウィリウィリ」(厳密には違う)、米・北中米では「ハリケーン」、インド洋・南西太平洋では「サイクロン」と呼ばれています。
北海道に無いものは「梅雨」です。 太平洋高気圧の勢力が強まって北海道に北上する前に梅雨前線は消滅します。
59 金属 伝わる順 「熱」 銀 銅 金 アルミ 真鍮 鉄 ステンレス 「電気」 銀 銅 金 アルミ 鉄 ニクロム
ニクロム線は、電気抵抗が大きくなるようにつくられたニッケルとクロム、鉄を含めた合金で、電熱線として電気毛布、炊飯器や電気ポットなどの加熱器具に使われています。
60 植物の肥料 3要素 「窒素N」 は 葉肥 で 伸びるのに必要 「リン酸P」 は 実肥 で 実らせるのに必要 「カリウムK」は 根肥 で 丈夫にするのに必要
更にマグネシウムMg と カルシウムCaで5要素、、 硫黄Sを加えて6要素、全部で10程度あるとも云われていますが、入試では必要ないでしょう。
61 植物 重要な科ごと 具体 あ 双子葉 「アブラナ科」 大根、ナズナ、キャベツ、ハクサイ、カブ、ワサビ 「ウリ科」 キュウリ、カボチャ、ヘチマ、スイカ、メロン、ユウガオ、苦瓜(ゴーヤ)、冬瓜、ヒョウタン 「ヒルガオ科」 アサガオ、ヨルガオ、サツマオモ 「ナス科」 トマト、ジャガイモ、シシトウ、唐辛子、ホオズキ、ピーマン、パプリカ、タバコ 「バラ科」 リンゴ、ナシ、桃、すもも、梅、イチゴ、サクラ、ビワ 「マメ科」 エンドウ、大豆、小豆、緑豆(もやし) シロツメクサ、カラスノエンドウ 「キク科」 タンポポ、ヒマワリ、マリーゴールド、ヒメジョオン、ハルジオン、春菊
い 単子葉 「イネ科」 イネ、麦、トウモロコシ エノコログサ、スズメノカタビラ、スズメノテッポウ、ヨシ(アシは古い名) 「ユリ科」 長ネギ、玉葱、ニラ、ニンニク、アスパラガス チューリップ、ヤマユリ 「ショウガ科」 ショウガ、ウコン、ミョウガ、バナナ、カルダモン 「ツユクサ科」 ツユクサ 「ガマ科」 ガマ 「蘭科」 ラン 「菖蒲科」 ショウブ
人参は「セリ科」でセロリ、パセリ、ミツバと同じ仲間、、 オリーブは「モクセイ科」、キウイフルーツは「マタタビ科」、いちじくは「クワ科」、葡萄は「ブドウ科」、胡椒は「コショウ科;つる性植物」。。 単子葉のものは科よりも身近な植物をもとに、単子葉であることの区別の方が大切です。
62 風化と 浸食 「風化」 は 太陽の熱や風で 「表面から」 「浸食」 は 流水のはたらきで「削られる」
どちらも岩石がボロボロになるイメージのことばです。 浸食は「侵食」と書く場合もあります。 浸食は比較的短時間に、大雨や洪水のときが大半であるのに対し、風化は時間がかかります。
63 赤血球 白血球 はたらき 「赤血球」 は 酸素 を運ぶ 「白血球」 は 防疫 ばい菌を殺す
二酸化炭素や液体の老廃物は「血漿(しょう)」が運びます。
64 消化酵素 消化液 消化するもの アミラーゼ(プチアリン) 唾液 でんぷん★⇒麦芽糖 ペプシン 胃液 タンパク質★⇒ジペプチド (ー) 胆汁 脂肪☆⇒(細かくする) リパーゼ 膵液 細かい脂肪★⇒脂肪酸とグリセリン アミラーゼ 膵液 でんぷん⇒麦芽糖 マルターゼ 膵液 麦芽糖⇒ブドウ糖 トリプシン/ペプチダーゼ 膵液 ジペプチド⇒アミノ酸
栄養素に対して最初にはたらく消化液(★)と液(☆)。 胆汁(たん液)は消化酵素が含まれていないので厳密には消化液に入れず、「消化を助ける(働きがある)」ものとされています。
消化できる栄養素は決まっており、ともに37℃付近の体内温度でよくはたらきますが、アミラーゼは弱アルカリ性、ペプシンは強酸性でないとはたらきません。
65 消化 と 吸収 「消化」 は 粒を小さく水に溶ける形にかえること 「吸収」 は 消化された栄養分を取り入れること
消化は消化液や消化酵素の働きで行われ、吸収は主に小腸内の柔毛(柔突起)の毛細血管やリンパ管に取り込まれます。
66 食べ物が通らない消化器官3つ 「肝臓」「たんのう」「膵臓」
消化液をつくったり(膵臓・肝臓)、たくわえたり(胆のう)するので消化器官です。
67 肝臓のはたらき ① 胆汁をつくる ② グリコーゲンとして栄養分を蓄える ③ 解毒作用 ➃ 体温を調節する ⑤ 血液を蓄える ⑥ タンパク質・血漿たんぱくの合成 ⑦ 葉酸やビタミン12などを蓄える
肝臓は何千もの酵素をつかって500以上の複雑な化学変化をもたらすいわば人体内の巨大化学工場です。 いろいろな働きがありです。
アミノ酸から血液に必要なアルブミン(蛋白)やフィブリノゲン(繊維質)を合成しています。 葉酸やV12は骨髄での赤血球合成に必要です。 タンパク質の代謝で発生する「アンモニア」は「尿酸」に無害な物質である「水」や「二酸化炭素」に、アルコールやたばこの有害成分であるニコチンなども変えています。
68 血液 作られるところ 血球 は 「骨髄」 血漿 は 「肝臓」
赤血球・白血球はともに骨髄で、骨盤や大腿骨など太い骨の中でつくられます。 血小板はそのときのゴミで、やがて脾臓で再分解されます。 脾臓は中受では出てきません。
69 人体の単元 とTT ➊消化 口(唾液腺) 食道(✖堂) 胃 十二指腸 肝臓 胆のう 膵臓 小腸 大腸 消化液 消化酵素 消化管 ➋循環 心臓 血管 毛細血管 左心室 大動脈 大静脈 右心房 右心室 肺動脈 肺 肺静脈 左心房 ➌呼吸 肺 肺胞 横隔膜 肋間筋 毛細血管 表面積 ➍排出 腎臓 汗腺(▲線) 膀胱 輸尿管 ボーマンのう ➎骨格運動 関節 腱 伸筋 屈筋 ➏生殖 精巣 精子 卵巣 卵子 子宮 たいばん へその緒
恐らく、出る順も上記順ではないかと、、
70 筋肉の種類 「骨格筋」 体 を動かす 「平滑筋」 内臓 を動かす 「心筋」 心臓 を動かす
意識して動かせる(随意筋)のは「骨格筋」だけです。 「不随意筋」は自律神経によって支配されています。
内臓筋は不随意筋は「平滑筋」ですが、心臓の場合は「横紋筋」という骨格筋に近い構造をしているので中間型としてとらえる場合もあります。👇
71 21この一等星 で字数制限、、🔴未完
ーーー 初版20240124 時節項は次板に、、
ー 28👉(画像・ 1) 始祖鳥とカモノハシ 上/始祖鳥は「鳥」ではない? 恐竜説が急浮上 - 日本経済新聞 下/珍獣図鑑(3)元祖・哺乳類!? カモノハシはヘンテコなのが魅力的 ほとんど0円大学
30👉(画像・ 2) ミドリムシとツノモ 上/全国中学高校Webコンテスト ミドリムシとは 下/イカリツノモ Tripos muelleri いきもの好きが語る自然誌
27👉(画像・ 3) 乾湿球温度計 /【湿度計】 ガーゼの巻き方が測定に影響します。 NKS 計測器・測定器の校正業務
32👉(画像・ 4上➊➋・中・下) てこ題材 上➊;ホッチキス/千葉B級グルメと文房具_サクリフラット 上➋;つめきり/てこの原理】ホッチキス・シーソー・ピンセット・ハサミ・爪切り - ノビコト
中;真ん中が支点の栓抜き(右) 下に下げて使います。ほとんど見つからなかったので今は使わなくなったのかも /てこの原理イラスト|無料イラスト・フリー素材なら「イラストAC」
下;真ん中が作用点の栓抜き。上に上げて使います /小学生】人生3度目の栓抜き! 「てこの原理」を学ぶ - 今の暮らし これからの生活
38👉(画像・ 5) 屈折望遠鏡と反射望遠鏡のしくみ /天体望遠鏡の選び方 ビクセン Vixen天体望遠鏡の選び方 ビクセン Vixen
50👉 (画像・ 6) 子房上位と子房下位 その他 /www.simoyokote.sakura.ne.jp
45👉 (画像・ 7上下) 上/ヒトスジシマカ キケンな虫の虫ケア図鑑 アース製薬
下;アブ /図書館 ハチとアブの違い 三春町公式ホームページ【福島県三春町】Miharu Town
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下:/心筋-バーチャルラボラトリ
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