映画板 ドラマ編 ~インディジョーンズ 若き日の大冒険
ー
これは確か以前にもご紹介させていただいたような気もしますが、此処では初めてなので再掲させていただきます。 VHSで視た記憶があるけれど、LDもあったかと。 残念ながらDVD/BLでは販売されていないらしいですが、確か黄色いパッケージのVHS映画版も2-3本あった筈、、後でYoutubeも探してあったらご紹介させていただきます。。
アフリカの大酋長になる赤ちゃんを助ける話と、飛行機の回が好きだったなぁ、、
--
好き <チョープ>
ーーーーー
1992年米 ルーカスフィルム (ポニーキャニオン/松下、電通 日本版の製造販売)
G・ルーカス 総監督作品
全15話(※映画版/日本未発売版も含めると22話)
青年インディ:ショーン・パトリック・フラナリー(宮本充)
少年インディ/ヘンリー・ジュニア:コーリー・キャリアー(田中真弓「ジャッカルの呪い」のみ浦野裕介)
老インディ:ジョージ・ホール(北村和夫)
ヘンリー・ジョーンズ教授 若き頃の父役:ロイド・オーウェン(津田英三、菅生隆之)
アンナ 若き頃の母役:ルース・デ・ソーサ(佐々木優子、塩田朋子)
セイモア先生 家庭教師役:マーガレット・タイザック(北村昌子)
レミー・ポードワン 青年インディの戦友役ベルギー人:ロニー・クチュール(麦人、島香裕)
1940年のインディ:ハリソン・フォード(村井国夫)
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
M; 【インディ・ジョーンズ/若き日の大冒険 】とは
朝日放送(ABC)制作・テレビ朝日系列にて1993年1月8日から1993年3月26日まで放送されたテレビドラマ。放送時間は毎週金曜日21:00-21:54。
インディ・ジョーンズ シリーズのスピンオフ作品「The Adventures of Young Indiana Jones」(後に「Young Indiana Jones Chronicles」と改題)の日本語吹替版であり、未放映エピソードの一部は洋画枠や深夜枠で放映されている。
現代のアメリカで老いたインディ・ジョーンズが、考古学者になる前の少年時代・青年時代の冒険譚を物語るという趣向の作品である。★本来歴史教育の教材としてスタートした企画であることから、毎回当時の実在の偉人や有名人が「ゲスト出演」しており、エピソード中に何らかの形でインディに関わるという流れで制作されていた。冒頭は現代の老インティが過去を振り返る、メインに若き日のインディのエピソード、最後は現代の老インディの語りで終わるという流れであった。
ストーリー
1908年、父ジョーンズ教授に連れられてエジプトに向かった幼いインディは、ジャッカルの黄金の頭像と考古学者ハワード・カーター、トーマス・エドワード・ロレンス(いわゆる「アラビアのロレンス」)が関わる人生最初の大冒険をした。その後も冒険を続けたインディは義侠心からメキシコの革命家パンチョ・ビリャの革命軍に参加するが、メキシコの戦いは自分の戦いではないこと、革命が救うべき民衆を苦しめていることに気づいて、「全ての戦争を終わらせる戦争」第一次世界大戦への参加を決意する。
過酷な戦場でインディは実戦部隊から諜報部へと転じ、ある時はシャルル・ド・ゴールと共に捕虜になったり、ある時はマタ・ハリとつかの間の恋に落ちたり、ある時はレーニンの革命組織に潜入したりするが、ついに戦争は終わる。しかし、パリ平和会議にアーノルド・J・トインビーとともに参加したインディは、「全ての戦争を終わらせる戦争」がただの次の戦争の火種作りでしかなかったことを知る。そして革命にも戦争にも冒険にも幻滅したインディは、シカゴ大学で普通の学生になって本格的に考古学を勉強することを決意するが、それでもなおルームメイトのエリオット・ネスや学資稼ぎのバイトをめぐる冒険の日々は続く。
日本における放送枠
本作は、テレビ朝日系列の金曜21時台の枠でのテレビドラマは『ハングマンGOGO』以来となったが、本格的なドラマ枠の再開ではない。これは、前年、1992年9月まで放送されていた★「素敵にドキュメント」がやらせ疑惑(詳細当該項参照)により打ち切られたため、同10月-12月の単発枠「金曜ファミリープレゼント」に引き続き、新番組が始まる1993年4月までの一時的なつなぎ番組として放送されたものが本作である。
この為、アメリカ側で制作された★全エピソードは放送されておらず日本では全体の半分ほどが未放映であった。日本での放送時には序盤に資料映像を交えた歴史の解説パートが挿入されており、21時台の放送時間の尺に合わせて一部のシーンをカット編集したものが放送された。また番組の★EDには、青年インディ役の主演のショーン・パトリック・フラナリーが歌う『あくなき挑戦 - Johnson Was A Snowball Who Loved The Beach (1993年、ポニーキャニオン)』も流されていた。
後にアメリカ側で★2時間枠で制作放映された第30話にあたる「ピーコック・アイの秘宝」が日曜洋画劇場で放映された。 また深夜枠でも、金曜21時台に放送されたものが再放送されたが、序盤の資料映像の解説パートはカットされており、吹き替え収録済みで未放映エピソードだった★パリ編が併せて放送された。
VHSビデオソフト版
テレビ朝日系列での放映終了後の1993年4月から、日本国内でテレビ放映されたものと未放映だったパリ編を含めたVHSビデオシリーズの全8巻がポニーキャニオンよリリースされた。このビデオ版はテレビ放映の際にカットされたシーンを全収録したノーカット完全版であり、字幕スーパー版と吹き替え版それぞれリリースされていた。
このVHSビデオ版は放映順の収録ではなく下記の収録で発売され、冒頭も資料映像の解説パートではなくアメリカでの放映と同じくその回のダイジェストが映像が原語のまま流れ、巻末に次巻収録のエピソードの予告と、前述の『あくなき挑戦』をバックにエンドロールという構成となる。また、ビデオ・キャンペーンクイズとして鈴木杏樹が出題するプレゼントクイズも収録されていた。
- インディ・ジョーンズ 若き日の大冒険 第1巻 エジプト(1908/05)・メキシコ編(1916/03)
- インディ・ジョーンズ 若き日の大冒険 第2巻 バルセロナ(1917/05)・ソンム編(1916/03)
- インディ・ジョーンズ 若き日の大冒険 第3巻 ドイツ(1916/08)・ウィーン編(1908/11)
- インディ・ジョーンズ 若き日の大冒険 第4巻 ドイツ領 東アフリカ(1916/12)・コンゴ編(1917/01)
- インディ・ジョーンズ 若き日の大冒険 第5巻 パリ(1916/11)・メイキング編
- インディ・ジョーンズ 若き日の大冒険 第6巻 オーストリア(1908/11)・イギリス領東アフリカ編(1909/09)
- インディ・ジョーンズ 若き日の大冒険 第7巻 ペトログラード(1917/07)・ロンドン編(1916/05)
- インディ・ジョーンズ 若き日の大冒険 第8巻 ヴェルダン(1916/09)・北京編(1910/03)
その後2000年にはビクターエンタテインメント/CIC・ビクタービデオより『アドベンチャーズ・オブ・ヤングインディ・ジョーンズ』というタイトルでVHSビデオ版が発売。こちらはジョージ・ホール演じる老インディのパートが全面カットされ、ショーン・パトリック・フラナリー演じる青年インディのパートのみで再編集・構成し直したものである。
LD版「インディ・ジョーンズ 若き日の大冒険」のタイトル順は以下の通り (※追記分)
第1巻 エジプト(1908/05) メキシコ編(1916/03)
第2巻 ウィーン編(オーストリア1908/11) イギリス領東アフリカ編(1909/09)
第3巻 北京編(中国1910/03) ロンドン編(英1916/05)
第4巻 ソンム編(仏1916/03) ドイツ(1916/08)
第5巻 ヴェルダン(仏1916/09) パリ(仏1916/11)
第6巻 ドイツ領 東アフリカ(1916/12) コンゴ編(1917/01)
第7巻 オーストリア(1908/11) バルセロナ(スペイン1917/05)
第8巻 ペトログラード(露1917/07) メイキング編
エピソード
くわしくはen:List of The Young Indiana Jones Chronicles episodes参照。なお、構成は現行版のものであり、エピソードが製作順・放映順ではなく作品中の時系列に沿った順番に変更されて再構成され、中には新規作成エピソードや本国での未放映エピソードも含まれている。
- エピソード01『初めての冒険/ My First Adventure』(設定年度:1908年、舞台:エジプト)
- エピソード02『生きる情熱/ Passion for Life』(設定年度:1908年&1909年、舞台:パリ&ケニア)
- エピソード03『危険なキューピット/ The Perills of Cupid』(設定年度:1908年、舞台:フィレンツェ&ウィーン)
- エピソード04『父との旅/ Travels with Father』(設定年度:1910年、舞台:ロシア&ギリシャ):TVスペシャル。▼日本未放映。
- エピソード04は、旧TV版終了後に製作されたTVスペシャル版の最終エピソード、すなわち★本来はシリーズ最終作である。
- エピソード05『輝きの旅/ Journey of Radiance』(設定年度:1910年、舞台:インド&中国)
- エピソード06『早春の大冒険/ Spring Break Adventure』(設定年度:1916年、舞台:メキシコ)
- エピソード01と06は★本来パイロットフィルム用の一つのエピソードであり、日本では洋画枠で放映された(邦題は「ジャッカルの呪い」)。
- エピソード07『Love's Sweet Song』(設定年度:1916年、舞台:アイルランド&イリス島):▼日本未放 映
- エピソード08『要塞からの脱出/ Trenches of Hall』(設定年度:1916年、舞台:ソンム&ドイツ)
- エピソード09『Demons of Deception』(設定年度:1916年、舞台:パリ):▼日本未放映
- エピソード10『ファントム・トレイン/ The Phantom Train of Doom』(設定年度:1916年、舞台:ドイツ&アフリカ)
- エピソード11『聖者オガンガの伝説/ Oganga, The Giver and Taker of Life』(設定年度:1916年、舞台:アフリカ)
- エピソード12『大空の勇者たち/ Attack of the Hawkman』(設定年度:1917年、舞台:オーストリア):TVスペシャル。▼日本未放映。■ビデオソフトのみ販売。
- エピソード13『革命前夜のスパイ/ Adventures in the Secret Service』(設定年度:1917年、舞台:オーストリア&プラハ)
- エピソード14『Espionage Escapades』(設定年度:1917年、舞台:スペイン&プラハ):▼日本未放映
- エピソード15『砂漠の勇者たち/ daredevils of the Desert』(設定年度:1917年、舞台:パレスチナ)
- エピソード16『イノセント・ストーリー/ Tales of Innocence』(設定年度:1917年、舞台:イタリア&モロッコ)
- エピソード17『悪の仮面/ Masks of Evil』(設定年度:1918年、舞台:イスタンブール&トランシルバニア)
- エピソード18『ピーコック・アイの秘宝(孔雀の眼の秘宝)/ Treasure of the Peacock's Eye』(設定年度:1919年、舞台:エジプト&ジャワ島&南太平洋):TVスペシャル。洋画枠で放映。
- エピソード19『The Winds of Change』(設定年度:1919年、舞台:パリ&プリンストン):▼日本未放映。
- エピソード20『ミステリー・オブ・ザ・ブルース/ Mystery of the Blues』(設定年度:1920年、舞台:シカゴ):▼日本未放映。■ビデオソフトのみ販売。
- エピソード21『Scandal of the 1920』(設定年度:1920年、舞台:ニューヨーク):▼日本未放映。
- エピソード22『ハリウッドの英雄インディ/ Hollywood Follies』(設定年度:1920年、舞台:ハリウッド):TVスペシャル。 (Wiki)
ーーーーーーーー
M2; 参考動画のURL
インディ・ジョーンズ 若き日の大冒険 (日本語吹き替え)「1916年8月初旬 ソンム」⇒https://www.youtube.com/watch?v=1mS5V7EywVA
インディ・ジョーンズ 若き日の大冒険 (日本語吹き替え)「1908年5月 エジプト」「1916年3月 メキシコ 」⇒https://www.youtube.com/channel/UC6hxH2_jgIsrymI0j3DCiig/videos
ーーー
初版20220811祝 山の日。 暑く感じた一日、、
ー
①気象関連
未明に発生台風8号 週末関東 警戒
②国政関連
❷ウクライナ侵攻・国際情勢関連
③経済関連
④コロナ・疾病関連
⑤その他スポーツ関連
⑥よくない系ニュース
⑦良い系ニュース
⑧科学・教育・文化・伝統・発見関連
⑨野球関連
阪神 Deに連敗で3位転落 貯金1 > ヤも広に連敗、ゲーム差は変わらず、、
阪神・西勇 中日初戦も落とし4連敗 再び借金1 > ヤも連敗 12金
⑩人・人物関連
ー
(画像 ・1) インディージョーンズ役の3人
(画像 ・2/3) 旅行の経路。 父の出版記念に招かれて旅をするという設定です。
(画像 ・4) 年表
(画像 ・5) 御存じ本部作4作の主演のH・フォード。 若き日の冒険シリーズには一度も出てきません。 「最後の聖戦」で少年時代役を演じたR・フェニックスも居たからインディ役は全部で5人いるのですね、、。(年齢順に コーリー・キャリヤー;子役 ⇒R・フェニックス ⇒ショーン・パトリック・フラナリー ⇒H・フォード ⇒G・ホール) /GO-KITSU
(画像 ・6) 若き日の大冒険 ロゴ /Indiana Jones Wiki - Fandom
(画像 ・7/8) 上は記憶にあるけれど、黄色いのは下だったかなぁ、、2000年発売とあるが。。(違うような気も) /7⇒Kプラス 8⇒2000年発売のアドベンチャーオブ インディ・ジョーンズ Indiana Jones
(画像 ・9/10) LD版。 当時はハードが高くて垂涎の品だった。。 映画メジャーリーグの監督役だった俳優さんもメキシコの英雄として出てきます。 /駿河屋
(画像 ・11/12/13/14) 今現在発売されているもの。 全てではないですが、5枚組で本編以外の特典に見かけたものにあった「飛行機の話」は確かスピンオフのものだったかと。 /順に⇒おかしな言葉たち ⇒インディジョーンズコンプリートアドベンチャー コンプリ-トアドベンチャー⇒アマゾン ⇒ブルーレイギャラリー ⇒アマゾン
ー