4月も下旬になってきました。
昨年もご紹介しましたが、柳川市三橋町中山583-1(熊野神社)の中山の大藤が見ごろになってきています。
藤の花ことばは❝優しさ・歓迎・決して離れない・恋に酔う❞です。
藤の花は女性の姿に例えられることが多く、花が垂れ下がる様子がお辞儀をしているように見え、美しい姿でお客様をおもてなししようという気持ちを連想することから優しさや歓迎の花ことばが来ているそうです。
また、つるがしっかりと巻き付く様子から決して離れない、つるが伸びていく様子が男性に寄りかかっている女性のように見えることから恋に酔うとなったそうです。
藤の花には白・紫・ピンク・黄色など様々な色がありますが、代表的なものは紫色です。
日本では昔から、紫色は「身分が高い人が身につける色」として扱われてきた影響から、紫には高貴・贅沢・高級・高価などのイメージがあり、神秘的な印象も感じられるカラーです。
紫は赤の「高揚」と青の「抑制」をあわせ持ち、怒りや悲しみを癒すリラックス効果や、心を平静に保つヒーリング効果が期待できる色ともいわれています。
お部屋に取り入れるにはカーテンなどが良いそうです。好みは分かれる色ですが、お好きな方やリラックスしたい方は考えられてはいかがでしょうか?
お部屋のことで気になることがある方は(有)乗富材木店までご連絡ください