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自公過半数阻止

2013年01月20日 | 日記
小沢氏 参院での自公過半数阻止に全力

生活の党の小沢一郎衆議院議員は、盛岡市であいさつし、ことし夏の参議院選挙について、「反撃、反攻の第1ステップとしたい」と述べ、自民・公明両党が過半数の議席を獲得する状況を阻止するため、全力で取り組む姿勢を強調しました。

この中で、小沢氏は、「昨年の衆議院選挙はがっかりした結果だったが、今の状況でこのまま夏の参議院選挙を迎えると、自民・公明両党とそれにすり寄る勢力を合わせれば、参議院も旧来の自民党支配に戻ってしまう」と述べました。そのうえで、小沢氏は、「内外の情勢が非常に難しいときに、旧来の自民党よりも、ある意味で危険な政権が衆参両院とも過半数をとることになったら、いったい日本の将来はどうなってしまうのかと非常に心配している。当面は、夏の参議院選挙を、まずは反撃、反攻の第1ステップとして、全力で当たっていきたい」と述べ、参議院選挙で、自民・公明両党が過半数の議席を獲得する状況を阻止するため、全力で取り組む姿勢を強調しました。

NHK(2013/01/20-17:30)

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小沢氏、参院選へ危機感

生活の党の小沢一郎氏は20日、盛岡市内で開かれた達増拓也岩手県知事の後援会会合であいさつし、夏の参院選について「このまま迎えて、自民、公明両党とそれに擦り寄る勢力を合わせると、本当に参院も旧来の自民党支配に戻ってしまう」と危機感を強調した。
 
小沢氏は「大変なご迷惑とご苦労をお掛けしてしまった。本当に申し訳ない」と述べ、「日本未来の党」として戦った昨年の衆院選での敗北を陳謝。

「(民主党への)政権交代ですごろくの上がりのところまでいったが、(自公両党の政権復帰で)振り出しに戻った」と語った。

時事通信(2013/01/20-17:17)

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