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【書籍】未来への言霊 

2014年03月02日 | 書籍


【書籍】未来への言霊 舩井幸雄(著)

出版社:徳間書店
発売日:2014/01/14


[内容紹介]
激動の世界。混迷極まるように見えていますが、実はもう心配はいらないと舩井氏は解きます。ものごとがうまく運ぶように、もう決まっているようなのです。いまこそエゴからエヴァの時代へ。その時代を切り開くのは日本流。日本の魂こそがワクワクする仕組みへ変えていく先導になります。「描ける未来像は実現できる」「完全成功の条件」「世の中の仕組みはこう変える!」など渾身のメッセージがここにあります!舩井流、本物の生き方決定版!

[目次]
プロローグ だいじょうぶ、未来は明るい!
第1章 これから日本はどうなるのか?
第2章 世の中の仕組みを知り、未来を描こう
第3章 「舩井流」で未来は必ずよくなる
第4章 いまこそ世のため人のため
第5章 続出する本物が未来を開く
第6章 アセンションは終わった!これからこう生きよう!
あとがき

トップの発言は重大な意味を持つので、軽々に発言してはいけない(p24~p28)

(略)
日本のトップである政治家たちはこのヒトラーフロイトの定理を分かっていない人ばかりのようです。そして、その背景には一番大事なエリート教育、ノーブレス・オブリージュを持って、いざというときには自分が真っ先に死地に赴かなければならないということを教えられていないことがあげられると思います。だから、民主党はせっかく政権交代を果たしたのに、消費税を上げないという公約を破ってしまって、この一事だけを考えても民主党の政治家たちにはカリスマ性がなくなってしまいました。
ただ1人、カリスマ性の大事さを理解している小沢一郎さんだけが「生活の党」をつくってまでその公約を守っています。しかし、残念ながらそれを評価するマスコミにもこの根本原理が分かっている人がほとんどおらず、小沢叩きに終始している有り様です。田中角栄、福田赳夫、そして中曽根康弘元総理ぐらいまでの昭和の偉大な政治家は小沢一郎さんのようにマスコミ的な感覚で言うと多くの悪い点がありましたが、いざというときには責任を取るし、普段は軽々な発言は慎むという常識は備えていました。 
いまのところマスコミの評価は高いようですが、小泉純一郎元総理ぐらいから、発言に責任を持たない軽さが逆に現代の政治家としての特性として評価されるようなってきたように思います。私のような年寄りには、トップの軽さが評価されることの意味がよく分かりません。時代の変革を否定する気持ちはありませんが、世の中には変革していくべき部分と変えてはいけない部分があります。トップが発言に責任を持ち、命懸けで責任を取る覚悟を持って組織の運営に当たらなければいけないことは、変えてはいけない大事な原則だと思うのです。


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