生活・社民 脱原発法案の再提出目指す
生活の党と社民党は、衆議院の解散で廃案となった、2025年度までに国内で運転する原子力発電所をゼロにすることを柱とした「脱原発基本法案」について、民主党など、ほかの野党にも呼びかけて、今の国会に再提出を目指すことにしています。
「脱原発基本法案」は、できるだけ早い時期に、原子力発電を利用せずに電力を安定的に供給する体制を確立し、2025年度までに国内で運転する原子力発電所をゼロにすることを柱とした法案で、去年、超党派の有志議員が国会に提出しましたが、衆議院の解散で廃案となりました。
この法案について、生活の党と社民党は、原発やエネルギー政策の議論を活発化させたいとして、民主党など、ほかの野党にも呼びかけて、今の国会に再提出を目指すことにしています。
また、法案に新たに、原発の新設や増設の禁止、高速増殖炉の即時廃止などを盛り込みたい考えで、野党の政策責任者会議の場などで調整を急ぎたいとしています。
生活の党と社民党は、衆議院と参議院で多数派が異なるねじれ国会の下、参議院での可決を目指して法案を提出することで、夏の参議院選挙の争点とし、脱原発を目指す国民の支持を得たいねらいがあるものとみられます。
NHK(2013/02/24-05:12)
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生活の党と社民党は、衆議院の解散で廃案となった、2025年度までに国内で運転する原子力発電所をゼロにすることを柱とした「脱原発基本法案」について、民主党など、ほかの野党にも呼びかけて、今の国会に再提出を目指すことにしています。
「脱原発基本法案」は、できるだけ早い時期に、原子力発電を利用せずに電力を安定的に供給する体制を確立し、2025年度までに国内で運転する原子力発電所をゼロにすることを柱とした法案で、去年、超党派の有志議員が国会に提出しましたが、衆議院の解散で廃案となりました。
この法案について、生活の党と社民党は、原発やエネルギー政策の議論を活発化させたいとして、民主党など、ほかの野党にも呼びかけて、今の国会に再提出を目指すことにしています。
また、法案に新たに、原発の新設や増設の禁止、高速増殖炉の即時廃止などを盛り込みたい考えで、野党の政策責任者会議の場などで調整を急ぎたいとしています。
生活の党と社民党は、衆議院と参議院で多数派が異なるねじれ国会の下、参議院での可決を目指して法案を提出することで、夏の参議院選挙の争点とし、脱原発を目指す国民の支持を得たいねらいがあるものとみられます。
NHK(2013/02/24-05:12)
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