「小沢一郎応援団」champion

「自由党」議員を応援するブログ

小沢一郎特別公演

2013年12月20日 | 日記
12月19日に、早稲田大学にて行われました、小沢一郎代表 特別講演会

「 覇道の政治から王道の政治へ」

ニコニコ動画 生放送

(視聴者数)28,000超

(アンケート結果)大変良かった+良かった=80%

☆ご視聴ありがとうございました(生活の党・党員)

----------------------------------------------------------------------------------






生活の党 ブログランキングへ







小沢一郎氏に聞く

2013年12月19日 | 日記
田中角栄元首相は「信頼してくれたおやじ」仕えた小沢一郎氏に聞く

 おやじ(=田中角栄元首相)は、ものすごく魅力的な人だったよ。面白いし、世話好きで、割合そそっかしく、せっかちな面もありました。

 最初? 最初はすごくおっかなかったね。知り合いのつてで秘書を頼り、目白の自宅に行った。「田中派の候補として衆院選に出たい」というあいさつをするためだ。「今度、選挙に出ますからよろしく」と。それが意外なことに即「オーケー」ではなかったんだ。僕は2代目だから普通に考えれば当選する可能性は高い。それなのに反応は違った。

 あのころの田中先生は若い者には厳しいことを言う人だった。毎日つじ立ちしろ、戸別訪問は何万軒回れ、なんてことをいつも言われて、もうこれは「はい」というしかないよ。初当選のあいさつに行っても、今度は「2期目を当選するのがおまえたちの役目だ」ってな感じだった。会えば「ちゃんと地元に帰っているか」というのが口癖でね。最初のころは、政治手法を学ぶどころではなかったよ。

 田中先生がいうように、選挙というのは常に民主主義の原点だ。地元に帰って有権者のことをちゃんと理解し、民意を丁寧にくみ取らないといけない。これを民主党時代に盛んに言ったら、「うるさい」とか、「それは古い考え方だ」という反応だったがね。

 首相就任当初、田中先生は中学も出ないで立身出世して「今太閤」ともてはやされた。そこは日本人の好きなところだ。ところがロッキード事件で一気にバッシングの嵐だ。

 僕の裁判もそうだと思うが、ロッキード裁判も司法の自殺行為だったと思う。田中裁判では、お金をもらったかどうかの問題以前に、最高裁の裁判官会議で相手方の免責を決めた上で証言をとるという違法なやり方で得たものを証拠として訴追し裁判を始めた。

 僕は裁判を全部傍聴しました。日本の裁判・司法に対する問題意識からだ。もちろんいろいろ心情的な思いもあった。親とも思っている人が首相にまでなったのに、今度は目の前で被告人になっているのだから。でも、田中先生は、あれだけ権力を持っていながら、結局最後まで自分の捜査や裁判では決して権力を使おうとしなかった。

 田中派が膨張するのはロッキード事件以降だ。民主主義の原則通り、数の力で影響力を行使しようと考えたのだと思う。その意味で民主的な日本人の良いところがあったのだろうね。その頃から田中派にはわれわれのような「子飼い」でない人たちが増えた。

 創政会旗揚げのときは、そもそも別に田中先生をどうこうする話では全くなかった。取り巻きが間違った情報を入れたのだろうと思う。田中先生も裁判を抱えていたし、感情的になって参加者を「裏切り者」と思って、どんどん対決する構図になってしまった。仮にあのときに面と向かって怒鳴られていたら、すぐやめていたと思う。

 その後、梶山静六さんや羽田孜さんと一緒に田中先生に呼ばれて、先生とわれわれ3人で話をしました。その結果、田中先生を潰すつもりでやったという誤解のうち半分は解けたと思う。でも最初のインプットがあったから、なかなかねえ。

 田中先生は「官僚」を使うのがうまかったといわれている。それは、当時は官僚が描いている路線と大体一致していたからだ。田中先生は、いつも時代の先を読んで良い知恵を出すものだから、官僚もみんな賛成したんだ。今なら震災復興でも、きっと思い切ったことをスピーディーにやったに違いない。

 「日本列島改造論」は、そもそも高度成長がずっと続くという前提で書かれたものだ。田中先生はいわば右肩上がりの時代の政治家で、全国が均等に発展していくべきだという思想がその根本にあった。同じ自民党でも今の政権は違う。正に強者の論理だよ。最近の政府のやり方は、例えば農林漁業中心の地方なんていらないという話でしょ。これでは地域社会が滅んでしまう。そこは自民党が根本的に変質したところだね。

 僕は田中角栄、竹下登、金丸信という3人の政治家に仕えた。3人とも典型的な調整型だ。竹下さんや金丸さんは相手の話をよく聞いて足して2で割るタイプだった。田中先生はあちこちにボールを投げてその反響をもってうまく判断した。

 僕も実は調整をやらせたら大得意だよ。でも今は丸く丸くではおさまらない時代だ。基本原則を変えないといけない。それなのに、いまだにコンセンサスの手法でやっているから、日本の政治はいつまでたってもダメなんだ。

 僕はよく「田中先生は反面教師」というから、何か冷たい人間だと思われているようだが、それは情緒論と混同しているからだ。政治哲学や政治思想と、人間の心情論をごっちゃにしている。おやじといっても、論理的、理性的に考えれば違いもあるのは当然だ。

 でも、まあとにかく親子のような関係だったよ。将棋を打ったりね。ものすごく信頼してくれたし、墓場まで持っていくような政治の機微のことまで全然隠そうとしなかった。中身はとても言えないけどね(笑)。

(12/19 産経新聞)




政治 ブログランキングへ

小沢一郎スケジュール

2013年12月18日 | 日記
生活の党 小沢一郎代表 スケジュール

小沢一郎政経フォーラム

●日時:2013年12月18日(水)

 第1部 <勉強会> 11:00 ~ 第2部 <懇親会> 12:00 ~

●講演:衆議院議員 小沢一郎

●場所:ホテルニューオータニ(東京都千代田区紀尾井町4-1)

●会費:20,000円
 
※「政治資金規正法第八条の二」に規定された政治資金パーティーです。

----------------------------------------------------------------------------------

(公開・生放送)ニコニコ動画生放送『代議士講演@早稲田大学鵬志会』

≪~覇道の政治から王道の政治へ~≫

覇道の政治が横行し、困窮を極める現在の日本で、本来あるべき政治とはどういったものなのか、また、若者は何を考えどうやってこの国を動かしていかなければならないのかについて、代議士が若者に語りかけます。

※この講演は学生の方を対象にしたものですが、一般の方の参加も可能です。その場合は事前申込が必要です。

●開催日時
2013年12月19日(木)16:30-18:00(会場16:00)

●開催場所
早稲田大学大隈大講堂

●主催
早稲田大学 鵬志会(1987年に設立された早稲田大学公認の政治サークル)

----------------------------------------------------------------------------------

テレビ出演

●日時:2013年12月22日(日)21:00-22:13

●番組名:NHKスペシャル

●内容:「証言ドキュメント 永田町・権力の興亡」

----------------------------------------------------------------------------------






生活の党 ブログランキングへ


維・みは自民と同じ

2013年12月15日 | 日記
維新・みんなは自民と同じ=小沢氏

 生活の党の小沢一郎代表は12日夜、都内で開かれた会合で、特定秘密保護法の審議段階で与党と修正合意した日本維新の会とみんなの党について、「第三極と称して自民党に対峙(たいじ)するかのように言っていたが、ほぼ自民党とスタンスが一緒であることがはっきりした」と批判した。同法についても「内容がいいかげんで、官僚の権力乱用を助長するような法律だ。基本的人権を脅かす可能性が非常に高く、受け入れ難い」と述べた。

時事通信(2013/12/12-21:58)

----------------------------------------------------------------------------------







生活の党 ブログランキングへ