【山 名】北沢 しおし原生林(群馬県)
【日 程】平成20年11月22日(土)
【同 行】単独
【天 候】快晴
【ルート】前橋7:00==8:30しおじの湯P--11:00原生林--13:15P
明日は少しばかりの用事がある
明後日は日帰り山行計画済み しかし天気は下り坂
と言うことで 天気の良い今日の内に軽めの足慣らしと思い
以前から気になっていた上野村の「しおじの原生林」に行くことにした
橋の袂に駐車場があったが
駐車場
直ぐソバの温泉「しおじの湯」に車を置いて出発
今日も快晴だが沢沿いの道は日蔭道だ
歩道には落ち葉が降り積もり
場所に寄っては膝上まであるところがある
注意しないと急斜面で歩道と思って歩くと
以外に道幅が狭く踏み抜いてしまう
この沢も急流で数多くの滝が出現する
瀬と縁 そして滝が美しい清流だ
案内板に寄ればイワナやヤマメが沢山いるそうだ
見上げれば青空が広がるが
沢筋は寒い
1時間ほど歩いたところに
分校跡の看板があった
こんな奥地にも分校があったのだ
戦後 炭焼きで生活していた頃
ここにも住居があったようだが今は面影もない
「ピユー」という 鹿の警戒音が聞こえていた
行く先々に鹿が見え隠れする
鳥獣保護区ではあるが
猟期に入って警戒心が強くなっているのだろうか
漸くシオジの原生林着いた
見上げれば立派な木だが
250年以上手つかずの木にしては育ちが悪いような気もするし
昭和44年に立てられた標柱の方が
天然記念物のようだ
葉がすっかり落ちた木では
シオジの特徴や良さが解らないのかもしれない
やはり新緑の頃に来た方が良かったかも知れない
ここから先 ぶどう峠まで進む計画だったが
道がハッキリしないので引き返す
途中萩沢から十石峠へ行こうとも思ったが
こちらも道がハッキリしていなかったので
そのまま来た道を帰ることにした
快晴の1日物足りない
山行となってしまったが
しっとりとした紅葉は楽しめた
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