上州からの山旅

凡人noyamaの山旅の記録

北海道への山旅2021(その1 アプローチ)

2021年07月18日 | 山2021
 

【日 程】令和3年7月8日(木)~7月17日(土)
【同 行】鈴
【行 程】7月8日 前橋7:00==10:15新潟港12;00==4;30小樽港(車両+運転者36100 ツーリストA)
7月9日 5:00小樽鱗友市場----8:00樽前山7合目----9]00ウポポイ(民族共生想像空間 1200円)13:30----14:00ぷらっとみなと市場-----民宿500マイル(白老町)毛ガニ付1泊2食10450円

 5年連続の北海道への山行
 7月上旬の花盛りの山々を期待して新潟から新日本海フェリー「あざれあ号」で丁度正午に出航




船室は2番目に安いツーリストA、一番安いツーリストCとは2400円の差
 カプセルホテルの様な部屋はAもCも同じだが、上掛けが毛布かキルケットの差
 それなのでCが人気なようで、定員を減らしている関係もあり予約は取れなかった 


  
 船内の夕食はビーフカレー(720円)と野菜サラダ(410円)、日本海を見ながらの入浴や食事は船旅の楽しみの一つ



 

 
 午後7時過ぎ、日本海に沈む夕日を眺め
 明日からの好天を願い就寝



 

 

 
 早朝4:30に小樽港に到着
 港から程近い、何時もの鱗友市場で海鮮小樽丼の朝食
 通常はは4時開店だが、コロナ蔓延防止で開店時間は5時に繰り下げられており待つこと10分




 
 樽前山7合目
 北海道1日目は足慣らしで樽前山の予定
 しかし登山口に着くと、ご当地は霧雨、やはり今年も蝦夷梅雨の洗礼を受ける
 下山してきた人に聞けば、山頂は強風とのこと
 登山は早々諦め観光にスイッチチェンジし、昨年開園したウポポイを目指す



 
 ウポポイ正面玄関

 
 ウポポイ内にある国立アイヌ民族博物館から体験交流施設方面

 
 工房での実演

 
 博物館内展示 ヒグマの魂を送る模様?

 
 子守歌実演

 
 アイヌ古式舞踊

 昨年7月に開園したウポポイ(民族共生象徴空間)へ
 昨年4月に開園予定だったがやはりコロナの影響で開園が延びたそうだ
 そして入園には事前予約が必要だったが幸い直前予約でも入場出来た
 


 

 

 
 ホッキカレー(ホッキ大盛 1300円)

 
 市場隣接の「ホッキガイ資料館」は興味深い展示も

 遅い昼食は ぷらっとみなと市場のプラット食堂で苫小牧名物ホッキカレー
 ピリ辛でシコシコしたホッキガイの食感も良く美味しかった



 
 宿は白老の民宿500マイル

 

 
 海沿いの宿で、海の見える温泉露天風呂が嬉しい


 

 
 当宿は毛ガニ付きの海鮮が名物
 女将さんに山歩きの旅と伝えると悪天候での登山の心配をしてくれた


 
  朝食

 
 餌を求め車に近寄るキタキツネ
 
 





 今年もまた北海道は雨模様
 すっかり雨男となってしまったが北海道はグルメに観光飽きることは無い
 未踏の山や未見の地もマダマダ沢山ある
 これから何年山歩きが出来るか分らないが
 少しばかり悔しいが、次の機会も与えられたと思うことにする
     
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