バクとキリンと動物たち

雑貨デザイナーnozominが細々と作成したイラスト/ポストカードなどを紹介しています!

シルクスクリーンのワークショップに行ってきました。

2014-11-30 14:18:19 | 日々のつぶやき
今まで展示会などに出展する作品作りの際、すべて手作業でつくっていた自分・・。
立ち寄ってくれた会社の先輩に、「これ、シルク印刷で作った方が楽なんじゃ?」
といわれ、目からウロコでした!

本当は学生のときに取得しておくべき技術でしたが、人気科目で履修できず。。
そして大学を卒業してから初めて講習を学びに出かけました。

ワークショップをしているところを探すとこからスタート。昼間は会社員なので行けません。
ところが平日昼間に全4回とかでやっているところがほとんど。一週間に1日休みをもらって一ヶ月なんてとてもできません。

どうしよう。。

と思っていたところ、単発で好きな時間に予約がとれるワークショップ発見!

千駄木にある「HOW HOUSE」さん。へ行ってきました。





次回一人で工房を借りて作業できるように、ここで手順の説明を‥。

まず必要なのはA4くらいの大きさのモノクロ原稿↓今回はこのバクのデザインを使います。


1.これをフィルム製版してもらいます。その作業はコピー機の用な物を使ってスタッフさんに作ってもらいます。

2.フィルムができたら、それを枠に貼付けます。枠に両面テープを貼り、その上にフィルムをのばしながら貼付けます。その際に原稿は反転しないので、向きに気をつけて‥

貼付けたらそれを押さえるクリップをつけます。右上にある白い棒状の物がクリップ。

3.刷り台にセットします。今回はTシャツとバッグに刷るのですが、その時にそれぞれ台を使います。
 Tシャツはこれ↓首の部分がわかります。


バッグはコレ↓


セットする前にスプレーを吹きかけて固定します。
そして台をセットします。このとき。自分の手前が上になるように。


セットしたら生地を伸ばします。糸くずとかがないように‥。

4.セットしたら、下に何か物を置いて、版が浮き上がるようにします。その後油性インクを上からのせます。

5.スキージーでのばします。
まずは手前に置いたインクを軽く奥の方へのばします。その後手前に引っ張りますが、そのときまず力を入れてスキージーをしならせます。その後45度くらいの角度をつけて手前に引きます。シルクから音がするくらい力を入れます。

スキージー↓

腕はのばして体ごと後に下がる感じ。

インクをのばしたあとの版はこんな感じ↓


その後上からクッキングシートを被せて、プレス機で押します。160度45秒が一般的。

6.完成


インクは水性だったり油性だったりとあるのですが、一般的にTシャツで使われているのは油性。
そして初心者には油性が向いているそうです。
今回はフィルムを使ったため基本的に版は使い捨てだそうですが、もっと高価な版だと長持ちするそうです。

とりあえず一回目はこんな感じで行いました。
また水性や多色釣刷りもチャレンジしてみたいです。


ツイッターはじめました。

2014-11-24 15:57:11 | 日々のつぶやき
世の中に遅れること5~6年。
ようやくツイッターを始めました。

日々作成しているグッズやイラストなどを、いままでよりもっとこまめに発信できたらなあ。
オモイオモイ腰を持ち上げてみました。

こんなアイコンを使用しています。



名前はマトリョーバクです。
よかったら探してください。


デザインフェスタ出展いたしました

2014-11-10 17:07:43 | 雑貨制作・展示会のお知らせ
2014年11月8/9日デザインフェスタに出展いたしました。
国際展示場で行われる、デザイン系のイベントで年に2回、5月と11月に開催されます。
年々出展したいという方が増え、出展は抽選という形になりました。

足下の悪い中、沢山の方が来てくれました。

1階と4階に分かれていまして、やはり一階の方がお客さんはいらっしゃるのですが、それでもたくさんのかたが
ブースに来ていただけてうれしいです!

またいろいろがんばろう!