今まで展示会などに出展する作品作りの際、すべて手作業でつくっていた自分・・。
立ち寄ってくれた会社の先輩に、「これ、シルク印刷で作った方が楽なんじゃ?」
といわれ、目からウロコでした!
本当は学生のときに取得しておくべき技術でしたが、人気科目で履修できず。。
そして大学を卒業してから初めて講習を学びに出かけました。
ワークショップをしているところを探すとこからスタート。昼間は会社員なので行けません。
ところが平日昼間に全4回とかでやっているところがほとんど。一週間に1日休みをもらって一ヶ月なんてとてもできません。
どうしよう。。
と思っていたところ、単発で好きな時間に予約がとれるワークショップ発見!
千駄木にある「HOW HOUSE」さん。へ行ってきました。
次回一人で工房を借りて作業できるように、ここで手順の説明を‥。
まず必要なのはA4くらいの大きさのモノクロ原稿↓今回はこのバクのデザインを使います。
1.これをフィルム製版してもらいます。その作業はコピー機の用な物を使ってスタッフさんに作ってもらいます。
2.フィルムができたら、それを枠に貼付けます。枠に両面テープを貼り、その上にフィルムをのばしながら貼付けます。その際に原稿は反転しないので、向きに気をつけて‥
貼付けたらそれを押さえるクリップをつけます。右上にある白い棒状の物がクリップ。
3.刷り台にセットします。今回はTシャツとバッグに刷るのですが、その時にそれぞれ台を使います。
Tシャツはこれ↓首の部分がわかります。
バッグはコレ↓
セットする前にスプレーを吹きかけて固定します。
そして台をセットします。このとき。自分の手前が上になるように。
セットしたら生地を伸ばします。糸くずとかがないように‥。
4.セットしたら、下に何か物を置いて、版が浮き上がるようにします。その後油性インクを上からのせます。
5.スキージーでのばします。
まずは手前に置いたインクを軽く奥の方へのばします。その後手前に引っ張りますが、そのときまず力を入れてスキージーをしならせます。その後45度くらいの角度をつけて手前に引きます。シルクから音がするくらい力を入れます。
スキージー↓
腕はのばして体ごと後に下がる感じ。
インクをのばしたあとの版はこんな感じ↓
その後上からクッキングシートを被せて、プレス機で押します。160度45秒が一般的。
6.完成
インクは水性だったり油性だったりとあるのですが、一般的にTシャツで使われているのは油性。
そして初心者には油性が向いているそうです。
今回はフィルムを使ったため基本的に版は使い捨てだそうですが、もっと高価な版だと長持ちするそうです。
とりあえず一回目はこんな感じで行いました。
また水性や多色釣刷りもチャレンジしてみたいです。
立ち寄ってくれた会社の先輩に、「これ、シルク印刷で作った方が楽なんじゃ?」
といわれ、目からウロコでした!
本当は学生のときに取得しておくべき技術でしたが、人気科目で履修できず。。
そして大学を卒業してから初めて講習を学びに出かけました。
ワークショップをしているところを探すとこからスタート。昼間は会社員なので行けません。
ところが平日昼間に全4回とかでやっているところがほとんど。一週間に1日休みをもらって一ヶ月なんてとてもできません。
どうしよう。。
と思っていたところ、単発で好きな時間に予約がとれるワークショップ発見!
千駄木にある「HOW HOUSE」さん。へ行ってきました。
次回一人で工房を借りて作業できるように、ここで手順の説明を‥。
まず必要なのはA4くらいの大きさのモノクロ原稿↓今回はこのバクのデザインを使います。
1.これをフィルム製版してもらいます。その作業はコピー機の用な物を使ってスタッフさんに作ってもらいます。
2.フィルムができたら、それを枠に貼付けます。枠に両面テープを貼り、その上にフィルムをのばしながら貼付けます。その際に原稿は反転しないので、向きに気をつけて‥
貼付けたらそれを押さえるクリップをつけます。右上にある白い棒状の物がクリップ。
3.刷り台にセットします。今回はTシャツとバッグに刷るのですが、その時にそれぞれ台を使います。
Tシャツはこれ↓首の部分がわかります。
バッグはコレ↓
セットする前にスプレーを吹きかけて固定します。
そして台をセットします。このとき。自分の手前が上になるように。
セットしたら生地を伸ばします。糸くずとかがないように‥。
4.セットしたら、下に何か物を置いて、版が浮き上がるようにします。その後油性インクを上からのせます。
5.スキージーでのばします。
まずは手前に置いたインクを軽く奥の方へのばします。その後手前に引っ張りますが、そのときまず力を入れてスキージーをしならせます。その後45度くらいの角度をつけて手前に引きます。シルクから音がするくらい力を入れます。
スキージー↓
腕はのばして体ごと後に下がる感じ。
インクをのばしたあとの版はこんな感じ↓
その後上からクッキングシートを被せて、プレス機で押します。160度45秒が一般的。
6.完成
インクは水性だったり油性だったりとあるのですが、一般的にTシャツで使われているのは油性。
そして初心者には油性が向いているそうです。
今回はフィルムを使ったため基本的に版は使い捨てだそうですが、もっと高価な版だと長持ちするそうです。
とりあえず一回目はこんな感じで行いました。
また水性や多色釣刷りもチャレンジしてみたいです。