恥の多い人生を過ごしてきた代表です。
私にはいわゆる普通の生活というものが理解できないのです。
金曜日に清水区を襲った台風は、土砂崩れを起こし、41年前を彷彿させる結果となりました。
↑『パート先の駐車場・休まなかったら自分の車がこうなりました。』
ちょうど25日に茅ヶ崎へ仕事に行ったので、26日の朝、協働関係にあるNPO法人もったいないジャパンに行き、支援物資の提供を受けました。
内容は、半年ほど前から持って帰ってくださいと言われていた、企業ロゴ入りトートバッグ・防災食(レトルト白米60個)・配る先がなかった水120本、もったいないジャパンスタッフさんが探してきてくれた飴ちゃん、でした。
断水中、手持ちの備蓄品も少ない、もったいないジャパンから提供を受けた物資は120本と災害用米60食。
受け入れ先もなく、ボランティアセンターは置き場所がないため受け入れできない、市民活動センターは支援活動をやっている団体があるか調査中、他所の団体と協働で配布する場所もない中どうやって配布しようか、スタッフのHと2時間ほど話し合いました。
そして、いろいろアイデアを出し合った結果、支援すべきは自分が住む地域とその近隣・方法は大家さんや行きつけの店の軒先に置かせてもらい人々の良心を信じ、無料で自由に持ち帰って貰おう!ということにしました。
早速、いつもケーキを買う店と自分のところの大家さんに出向き、お願いをしました。
【写真は無人販売所に置いた水入バッグ】
マスコミや報道で紹介されるような、派手さもない、ただ置くだけでしたが、夕方回収残置物を回収に行くと警察と思われるところより、大量のマスコットキャラと手紙が置いてありました。
メモ書きに、前日受け取った方もどうぞと書いてあります。
また、紙に、ありがとうとメモ書きされてました。
【警察と思われる部署よりいただいた手紙】
読んだら暖かい気持ちになりました。
ダッテホントダモーン
ここまで読んでくださりありがとうございました。
静岡市清水区永楽町4-35
080-8253-1105
NPO法人気持ちを届ける会