気持ちを届ける会 代表の日記

9月も終わりになしました。追悼山ちゃん

恥の多い人生を過ごしてきた代表です。
私にはいわゆる普通の生活というものが理解できないのです。

NPO法人気持ちを届ける会ともったいないジャパンさんのことを書いて置きます。
もったいないジャパンさんの代表、山本高大さんに連絡を取ったのは3年程前のことでした。
当時、前任理事長が管理しきれなくなったNPOがある、(つまり代表を変わって欲しい)と私に言ったのがきっかけでした。
代表を変わる条件として、法人税の支払い・5年分の活動報告書の作成と市役所に提出、理事の総入れ替えと自分の痕跡を一切消してほしい(名称変更を含む)とのことでした。

当時の私は、静岡県古書組合に参加、組合の決まりにより経済が安定するまでの間という条件付きで介護職員になったばかりでした。

書籍商・古道具商になって気づいたことは、子どもが生まれたばかりで数時間しか働けない、介護育児で急なお休みがある人、ADHDなど居づらさを抱えるひとが、古物業界では働きやすい環境ということでした。

NPOの代表を引き受けることで、より能動的に活動できるけど、どのように進めていけばいいかわからなかったです。
わからなければ、わかっている人に聞けばいい・そこで、インターネットで 
【 NPO 古本 】と検索したところ、セカンドブックアーチをみつけました。 
そこで、【ノウハウを教えてほしい】とメールを送ったところ、代表の山本君が まねできるなら真似してみろ という気持ちで私と会ったことがきっかけでした。

それ以来、ノウハウを教えてくださいと言ってきたのは●●さんだけだった。
みんな、教えてほしいと言って教えても、NPOは金にならないから続かないんだよ。と思い出したように言っていました。

●●さんは、自分が納得しないと動かないからね、だから周りの人に理解されないで問題ありと思われてしまうんだよね。
自分も、今まで何人もの人が教えてほしいと言ってきたので教えたけど、1人も続いた人がいなかった。福田さんだけが続いている、だから教えてよかった。
(千葉のひとで、教えてほしいと言ってきたひとについて自分の意見を聞いてもらった時の返事)

昨年、茨木にある古本屋、はりはり屋さんと3人で大洗にガルパンツアーにいきました。山本君がガルパン好きとうこと、NPOの運営についてノウハウを説明する合宿をおこないました。
はりはり屋さんは、もったいないジャパンさんから荷物を分けてもらい、
NPO法人気持ちを届ける会 ボランティアネットワークの一員として、東京以北の回収、施設に物資の寄贈、回収を依頼し、地元の障害者施設に仕事を提供しています。
Y君も、ホリマコさん(あだな)は、NPOやボランティアに向いている、あの人は優しいから向いているよと、亡くなる2日ほど前に言っていたことを覚えています。

 お互いに似たもの同士で、理解者であり信頼していた関係の朋友と会いたいときに会えなくなることはさみしいものです。




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