恥の多い人生を過ごしてきた代表です。
私にはいわゆる普通の生活というものが理解できないのです。
墓参に行きました。あらためて、お墓にいって思うのですが、社会で成功を収めた人、立派な肩書きがあった人等々、様々な背景を持つ人のお墓を見てこんなことを思いました。
生前は、友人・知人、親しい人・・・ 大勢の他人に囲まれていても、身罷り、死んでしまうと独りなんだな。まして、墓場のようにいろんな苗字の人が乱立する墓標があっても(死んで骨になって墓に転居したら)近所の顔見知りもいないわけでございまして・・・
死んだら、知らない人だらけのところに独りで行かなければならないということをつくづく思いました。
私は、不成材(ものにならない)な人間ですが、墓参りにいき、死んだら独りという事実をあらためて思うと同時に、だからこそ、生きているときの生き様が大事だなと思いました。