恥の多い人生を過ごしてきた代表です。
私にはいわゆる普通の生活というものが理解できないのです。
NPO法人もったいないジャパンの代表と気持ちを届ける会の代表を兼務してます。
去年、もったいないジャパンの山本が亡くなる半年ほど前に【①勉強のため】&【②山本がサポートするから】という理由で代表を引き受けました。
ところが、9月に山本学生死んでしまったので、②は立ち消えてしまいましたが、周りのスタッフや創業メンバーの方々がサポートしてくれるので、立場を取りながら楽しんでます。
山本が亡くなってから、大きく変わったことは、もったいないジャパンの代表として、インタビューや取材を受けることが増えました。
当初は、NPO法人気持ちを届ける会とNPO法人もったいないジャパンが同じ代表なので、もったいないジャパンのカラーに合わせなければ、という思いが強かったです。
しかし、最近事業継承に関する本を読んだとき、り事業継承に必要なのは、【企業の理念】と書いてあり、理念から外れなければ何をやっても良いとのことでした。
私は思わずこれだ!と膝を打ったのでした。
つまり、NPO法人の理念は、定款第3條に書いてあり、もったいないジャパンの理念から外れなければ山本のトレース(物真似)をせず、自分のカラーをだしても問題ないのでは?と思ったのです。
故人に遠慮することなく自分のカラーを出すようにしました。
もったいないジャパンの理念は、【もったいない物資を集めて必要とするところに配ること】
気持ちを屆ける會は【善意の気持ちを形にして必要とすふところに屆け、満足を提供すること】
(私が思う満足とは、寄付する側も寄付を受ける側も含まれますし、幸せや喜び、ちょっとだけイイコトをしたいというライトな気持ちから、真剣に支援したいと思う人の気持ち、寄付を受け取る側の安心も包括します。)
インタビューでは、自分の思いや考えを伝える際、理念を意識しつつ話しをしますが、もったいないジャパンの代表として話す私と気持ちを届ける会の代表の思いは同じです。
ただ、ちょっとした理念の違いで、ゴールが変わっているだけなのです。
注:気持ちを届ける会は、NPO法人静岡県成年後見の会の部署です。今年、分離独立させ、NPO法人気持ちを届ける会 または、NPO法人イイコトジャパン&気持ちを届ける会 として、全ての人が気軽にボランティア活動に参加できるNPOを創造します。