保護司やっています。
保護司とはなんぞや? という方のためにリンクを貼っておきます。
福祉ジャンルならやってみようと思った保護司の活動。
忘れもしない3余年前のこと、保護司になりたいですと保護観察所に電話をしたら、どうしてですか?と聞かれたこと。 保護司をやっている方は、人生の先輩方、はげたり白髪だったり皴がいっぱいだったりする方【 何度も断っていたけど保護司を拝命した 】が多い中、白髪はあるけど髪はふさふさの40代の小僧が電話でなりたいといってきたとき、ふつうは断る人が多いのに何で?と思われたようです。
保護司をやろうと思ったきっかけ
① 保護司が何をやるのか知らなかった。
➁ 悪人正機 by 親鸞
③ 福祉だったから。
大まかにいうとこの3つです。
やってよかったな、と思えることは、担当した人が更生していくすがたを目の当たりにできること、多くの人はその人の過去の姿ばかりみて、現在の姿をみていない。
いや、見ようとすらしない。
過去に犯罪を犯したら生涯、罪という重荷を背負って生きていくことに疑問を感じていたけど、人は本気で変わろうと思えば、死の直前まで変わることができる、変わるチャンスはあるということを実感できたこと。
人間は、誠実 であれば年齢も過去も関係なく変えられることをしりました。