気持ちを届ける会 公式

どうやって生活してるの?(行方の日記の続き)


恥の多い人生を過ごしてきた代表です。
私にはいわゆる普通の生活というものが理解できないのです。

よく、活動に興味を持ったかたから、どうやって生活しているのですか、と質問されます。
ボランティアさんに払う日当、倉庫の家賃、通信費、生活に掛かる最低限の費用などなど。
どこも同じと思いますが、活動費には苦労していると思います。

私どもNPOは、現時点では助成金等一切使用していないのです。
ご寄付頂いたものを、そのままの形で寄付するものと販売するもの(形を変えて活動費にするもの)に仕分けをし、ネットや倉庫の一部を改造した店舗にて販売しています。
この収益が、生活費や活動費になります。
(生活保護の方より少ないですが、なんとかやっていけてます。)

心情的な問題ですが、例えば、売れば3000円、寄付したら子供たちが喜ぶだろうなと明らかにわかるものがあります。そのような場合は、目先の3000円より寄付して受け取った人が喜んでもらえることを優先します。
そのためか、いつもカツカツで、2か月家賃の滞納をしたことはありますがよく続けることができたな、とこの時期になると毎年思います。

寄付されたものが、どこに行くか、流れを明瞭にしているのは、昨日の日記にかいたとおり、ご寄付頂いた方々の思いやりを形に変える活動気持ちを届ける活動たどり着いた先を明瞭にすることで、コンビニの募金箱に入れたお金の4割ほど?が店の収益になると知った時ショックを受けたと同時に自分が活動をするときは明瞭したい、寄付をする側の人が流れを知ることで、一滴の水(善意)が大河を作るような思いを共有できると思ったからです。

分かりやすくいうと、自分は写真に載りますが、その背景の人たちの想いがあることを忘れたことはないです。

話はそれました。

生活も活動費も、ご寄付いただいたもの(絵本以外の本)を販売してその収益のみです。
それと、稼業の古書(古典籍)の販売益です。

世の中、奪い合うことばかりなので、社会の流れ?に反して生かし(活かし)合う小粒なボランティアグループを増やしたいです。


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気持ちを届ける会は、ご支援ご寄付いただいた方々の、善意の気持ちを届ける活動をおこなっています。

物資を届ける資金が足りません

ご支援をお願いします。
ご寄付いただきたいもの 

ぬいぐるみ 週刊誌・全集以外の本
ほかにも・アクセサリー類・未使用の切手・使用済み切手・商品券類・眼鏡・テレカ・古銭・故人のコレクシアクョン・外貨コイン
送っていただければこちらで分別して必要とするところに届ける活動に活用しまます
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送り先
254-0045 
平塚市見附町25-16-101
NPO法人 気持ちを届ける会
080-8253-1105(土日祝日休み・代表直通)




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