ミチコのチョッと好いかも川柳

二つ目のブログ始めました♪
日記風川柳帖とでもしておこうかな!

2012-04-13 19:38:44 | 日記

 

     ~花見の輪その中に居てみな独り~

 桜の開花宣言から雨や風が続きお花見の心配も有りましたが寒暖の差が却っていい効果土日が晴れなら申し分ないのですが・・・今年は如何かな? 京都の桜の名所など前の晩から寝袋を持参してブルーシートを敷き詰めてもう満席予約完了というような感じでテレビに映っていましたが・・・各グループの宴会部長さんの指揮の元花より団子の人・花より・・おちゃけの人・花より恋・・なんて人もいて・・・ワアワアと騒いでいてもその内・・大勢の中の独りで・・・桜を見上げながらそれぞれの想いに心を遊ばせ・・・今年もそんな大勢の人々を桜はどんな気持ちで見ながら咲いているのかしら・・・静かに美しく・・・数ある花の中で・・・みんなに惜しまれながら・・・貪欲な人間には到底無理なことでしょうけれど・・・。


甘え

2012-04-13 10:16:01 | 日記

 

   ~どれくらい好きか聴いては困らせる~

男も女もお互いに好きになると最初は何の不安も無いけれどその内色々と・・相手の事が好きであればあるほど・・「どのくらい私の事を好きなんだろう?どのくらい愛してくれてるんだろう?」何て計りに掛けて重量を確かめられないことは解かっていても・・特に女性は相手に同じ事ヲ何度も訊いては困らせる習性があるようだ。確かに如何でもいいような人の事はそんなに気にならないのは別として「私の事好き?」って訊いて「好きだよ」とひと言の返事が返ってくればそれだけ身も心も満たされるのは紛れもない事実だしそれが女性の中の女性だからだろうと思いますが違います?

     

 


ふきだまり

2012-04-11 20:22:09 | 日記

 

     ~類は友愛に逸れた者同士~

真冬の木枯らしの中・・木々の梢にはもう葉っぱが一枚も遺っていないで・・木の根のところに風でたくさんの枯葉と為って吹き溜まってカラカラと軽い寂しい音と共に枯葉同志が肩寄せあっているように見えるこれが真冬の風景。

ふきだまり・・・屯う・・・人間の場合は矢張り似た者同志の人が自然に何処からとも無く集まってお互いの心の傷を癒しあう・・

今、世の中は不況の真っ只中・・戦争時代のように物が無くて買えないのではなく物は有り余っているのに仕事が無くて能力がある人も仕事にありつけない結果・・お金が無い・物が買えない・・或いは恋人と別れて寂しい・・あんなに愛していたの心が逸れてしまって中々元には戻れない・

そんな人たち同士も又同じ痛みを分かち合いたくて自然に魂同士が呼び合う・・ふきだまり・・まだ、それでも溜まれる場所がある人は救われる・・独りで引き籠っている人も大勢居ると聞く・・早く自分を取り戻して又巡り来る季節を懸命に生きようという気力を蓄えて欲しいですね。・・・

今、働き盛り或いは老人子供に到るまで心に何時もすきま風が吹いているのを知りながら・・そういう自分をどうしようもなくなって喘いでいる人が大勢居ると言う。折角、今生きている貴重な命なのに・・・早く生き易い世の中になること・失った愛を何とかもう一度取り戻セル事ヲを祈るしかない。

 

 

    


別れの朝

2012-04-08 08:58:54 | 日記

 

    ~いい時もあったななんて言わないで~

 別れの朝ふたりは冷めた紅茶飲みほし さようならのくちずけ笑いながら交わした

  言わないで なぐさめは涙をさそうから この指に触れないで心が乱れるから・・・・

     失って初めて気付く自分にとって大切だった絆・・それでも男と女の別れは止まらない

 

 


白書

2012-04-08 00:07:53 | 日記

      

   ~記憶の小箱紐解きつづる恋白書~

人間長く生きていると記憶力も段々と低下するようですが・・マダマダもう少しこれからも色んなことを経験した事ヲギッシリ詰め込む余白はあると思っていますが・・今までに経験したこと・・若い時の恋も幾つか・・今ならこうすれば良かったああすればよかったなんて・・遅かりしゆらゆらの介ちゃんですが・・若い時って誰でも大なり小なりそういう事はつき物・・・色んな経験を一杯積んだからこそ今があるわけで・・・その時その時精一杯考えて結論を出したわけだから・・失敗も成功も全部が自分の財産・・・今なら素敵な恋愛白書がこれからの人の為にかけそうな気がする。