教科書やマニアルにはない考え方。

これはいずれ本を書くためのメモみたいなものなので、理解不能・誤字脱字でいっぱいです(^▽^;)

変わらないもの

2018年06月27日 | 日記

知る欲求と学ぶ欲求は、ヒト種が環境へ、人が社会へと、絶え間なく続く適応と発達が密接に結びついたものであり、それなしには人生すらないと思っています。もし私にそれが欠けていたならば、私は私を知ることはなく、他の人の出方をじっと見つめているだけで発見もない。遊びや好奇心は早い時期に終了し、歴史などゴミ扱いし、コミュニケーションは備え付けられた装置から発信するだけだろう。そう、人は進化上、知る欲求と学ぶ欲求を他の動物より大幅に進化させています。あらゆる生物が自分を環境に適応できるように努めている一方、私たちは人としてすることを、環境からも他種の生物からも、また、他の生物にできないことを私たちは他の人から知り、学ばなくてはなりません。つまり、人であることを知り、学ばなくてはなりません。もし、他の生物たちにそれなりの知ると学ぶがあったのなら、きっと私たちを見て、過酷で残酷で複雑な雑踏の中で生きていることに憐れみを感じるでしょう。しかし、難しく考えることはありません。それが最終的に最高の適応と発達なのです。

過去や歴史は変えられません。失敗や間違えも変えれません。その代わり私たちはそれを修正できます。過去を振り返るのもいいでしょう。「変わらないもの」をゆっくり眺めてください。過去をせめるのもいいでしょう。「変わらないもの」とゆっくりやり合ってください。しかし今が、今を生きることが一番大切だということを忘れないでください。生きているのは今であって過去ではありません。「変わらないもの」を眺めるのはいつだってできますから、時間のある時か、それが何かの役に立つときに眺めればいいのです。今を生きることは、自分のためでもあり社会やグループのためでもありますし、お子さんのいる方々はお子さんのためでもあります。さらには、ゲーテの言葉にあるように、「人は自分の愛することしか、真に理解することを学ばない」。すなわち、愛することを知り学ぶこどもは、知ること学ぶことを愛するこどもになるはずです。

知る欲求と学ぶ欲求がどれだけ人を前進させてきたか、知る欲求と学ぶ欲求がどれだけ人を修正してきたか・・・・・考えれば考えるほどワクワクしてきます。


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