介護の合間の気晴らしにと思って、サークルに参加しました。
男の性欲が溢れてました。
（こいつら・・・）
自分も男であることがちょっと悲しくなりました。
親の介護に精出す日々、若者たちの荒んだ心に胸痛みます。
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「ヘルパーさんは、いつ来るの？」
お袋が決まってデイサービスから帰ってくると、僕に尋ねます。
食べることに敏感なお袋・・・（生きている限り誰でもでしょうが）。しかし、食事はヘルパーさん頼み。こちらの都合でヘルパーの派遣を断るのに気が引け、医院に行くより、ついつい食事を優先してました。
今日こそは、医院に行きます。
とてもひどい外反母趾で、爪が伸びきっているのです。
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３，４日前でしたかね
「あんた名前は？」とお袋から聞かれました。
どうしても思い出せんようでした。
（なんでやねん・・・）
怒っても仕方ないので、正直に教えました。お袋は、笑って、
「あんたの名前だけは思い出せんかった」と申し訳なさそうでした。
近くにい過ぎて、固有名をもたない存在になったということ。つまりは、神様のような存在・・・？ . . . 本文を読む
デイサービスに送り出すようになって早一年経過しました。
最初は、虐待のこととか考えて、心配でもありました。でも、施設の方は皆さん思
いの外、親切で、お袋もデイサービスを喜んでいるようです。私も、デイのある日
は、今日は何をしたのかなと連絡帳を読むのを楽しみにしています。
そして最近、分かっているようでいて、分かっていなかったお袋の趣味の一端など
に触れ、介護サービスを少し見直すようになり . . . 本文を読む