のんきに介護

母親と一緒の生活で、考えたこと書きます。

あぁ、ついに僕の名前を・・・

2007年11月15日 17時03分26秒 | Weblog
3,4日前でしたかね
「あんた名前は?」とお袋から聞かれました。

どうしても思い出せんようでした。
(なんでやねん・・・)

怒っても仕方ないので、正直に教えました。お袋は、笑って、
「あんたの名前だけは思い出せんかった」と申し訳なさそうでした。

近くにい過ぎて、固有名をもたない存在になったということ。つまりは、神様のような存在・・・?

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3 コメント

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名前 (obichan)
2007-12-28 11:53:25
毎日顔を合わせているのに、名前を忘れられるって、とても辛いでしょうね。

普段から名前を何度も呼ぶ癖をつければ、どうでしょう?
「僕」という代わりに自分の名前をいうんです。
実際に、夫が脳溢血で倒れてリハビリ中のおくさんが実行してらっしる例を知っています。
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Unknown (忠太)
2007-12-31 16:49:14
全然、気にならなかった。そう言い切っても嘘にならんです。

水前寺清子さんという歌手がいるでしょ。

母親は、水前寺清子の大ファンだったという。

テレビのインタビュウで、自分がその水前寺清子だと

いくら母親に説明しても信じてもらえなかったと、昔

話をしていた。

「愛されてる人は、忘れられやすいのです」と、病院

のスタッフに慰められたと言ってました。

(本当なのか?)

本当だな、お袋から名前を尋ねられたとき思った。

僕がこのブログを書きだした動機は、この体験を、

同じように名前を忘れられた家族、特に娘や息子に教

え、介護する気を無くしたらあかんよ、というメッセ

ージを伝えたかったからです。
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タイトルどうりに (cooooookun)
2017-08-11 13:22:02
親の介護も痴呆でなければもう少し良かったのでしょうけど…。
これからものんきに好きな事やりながら御介護してくださいね。愛猫と迷い子猫と一緒に😊
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