ふらふら日記

物足りない日常にふらふら、怪しい読書にふらふら、激しい映画にふらふら、美味いメシにふらふら、そんな感じの自己満足日記。

鍼治療 #10-17

2017年09月16日 18時49分00秒 | 肉体めらめら

この1ヶ月半、過ぎ去りし時を求めて大冒険の日々だった。7月29日に発売された「ドラクエ11」は、シリーズ30周年を記念する素晴らしいゲームである。かつてないほどハマったかも。裏ボスまで唐オて全クリし、サブイベントもやりつくし、レベル99まで育て、モンスター図鑑をコンプした。136時間も3DSに齧り付いていたのだ。更に、クリア特典の「ドラクエ1」も完全攻略。ドラクエ三昧の1ヶ月半だったなァ。

これだけやったのに、まだ遊びたい。次は、アイテム図鑑のコンプを…。いやいや、キリがないから、いい加減、止めないとッ! 四十路のオッサンが、ゲームばっかじゃ情けない。8月は、この日記ブログも全く手付かずだった。雑な下書きのまま放置してある日記ネタが10も溜まっている。数ヶ月前の出来事を思い出しながらなんて、最早、日記ですらないが、過ぎ去りし時を求めてみよう…。

この日記ネタは、10回目から17回目までの鍼治療の覚書である。期間は、3月23日から5月29日の2ヶ月間。3月23日って、半年も前じゃん。う~ん、遠い昔だ。忘れっぽい低スペック脳を補うための覚書なのに、これじゃ意味がない。下書きと領収書を基に、朧げな記憶を掘り起こしてみると、この頃は、右肩が治りかけていたんだよなァ。で、調子に乗ってダンベルベンチプレスで左手首をグネッたのだ。

リストラップを買って左手首の痛みを抑え、ダンベルベンチプレスに励んでいた。105ャ塔h(約47.5kg)のダンベルを挙げられるようになり、過去9回の鍼治療の効果を実感していた。今思えば、あの時は、まだ考えが甘かった…。領収書によると、10回目から12回目の治療費が970円で、13回目から16回目までの治療費が680円。そうそう、左手首の痛みが和らいだから、また右肩だけに戻したんだ。

そのまま順調に行けば、もう少しで念願の110ャ塔h(約49.8KG)ダンベルベンチプレスを制覇できると思っていた。10年前、今のジムに初めて来た時、この110ャ塔hダンベルを見て衝撃を受けたんだよなァ。こんな重量のダンベルがあるなんてッ! こんなのを2つも挙げるなんて化け物じゃんッ! あの時は、まさか自分が、その衝撃的なダンベルに挑戦するなんて想像すら出来なかった。

が、しかし…。結局、110ボンドに届くことなく、105ャ塔hで右肩がブッ壊れた。調子に乗って可動域を攻めすぎたようだ。完治するまでは、もっと浅く落とすべきだったのだ。大後悔…。右肩が日常にも支障を来すほど痛くなり、シャツの着脱すら辛かった。軽い重量も挙げられず、ベンチプレスそのものが出来なくなった。仕方ないので、今度は、バーベルデットリフトに重点を置いて鍛えることに…。

床に置いたバーベルを膝上まで挙げるのが本来のデットリフトだが、腰を痛めたくないので、床から30センチの高さのフックからスタートして床に落とすようにしていた。それでMAX重量160kgまで制覇。いずれは、床スタートで200kgを挙げたいと思っていた。しかし、運命の5月29日…。追い込みの100kgデットリフトで、腰がピキッとなった。人生初のギックリ腰である。これが魔女の一撃なのかッ!

ギックリ腰の友人や知人を笑っていたのに、まさか自分がなるなんて…。あまりの痛さに、筋トレを切り上げ、そのまま鍼治療へ。治療費1170円で腰を鍼まみれにしてもらったが、大して効果なし。翌日は、寝返りも出来ないほど痛かった。数日で治ったが、二度と、あんな目に遭いたくないので、デットリフトは、軽く流そう…。そして、それ以来、鍼治療を止めてしまった。なんか、嫌になっちゃって…。

今年は、ケガばっかだ。筋トレで、右肩、左手首、腰を痛めた。日常で、ドアに左手の小指を挟み、スッ転んで左膝を痛打した。右肩以外は、ほぼ治ったが、たまに痛みが鈍くぶり返す。これが41歳の本厄か…。右肩は、痛みの箇所が広がり、最近は、頸筋まで痛い。また鍼治療に行こうかとも思うが、効き目が一時的だし…。鍼治療は、緩和しても完治しないらしい。あァ、もっと強い身体が欲しい。
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歯科通院2017 #1-5

2017年05月28日 07時12分00秒 | 肉体めらめら

もう、5月も終盤だけど、3月と4月の歯科通院5回分を一括で記録。ずっと面唐ナ放置していたから、かなり忘れているが…。ったく、備忘録を放置するなんて、堕落しまくりだ。領収書とメモを基に、記憶を整理しよう。今年1回目の歯科通院は、3月7日。4ヶ月ぶりの定期検診だったが、数日前に性懲りもなく前歯の歯冠が割れ、結局、前歯の修復をした。メガネ女医さんが担当で、治療費2560円なり。

今年2回目は、3月21日。今度こその定期検診だったのに、またまた数日前に歯冠が破損…。今度は、左下の銀歯が外れてしまったのだ。外れた銀歯を持参したが、白いプラスチックで成型する治療法に変えてもらい、古い銀歯は処分した。やっぱり、見える銀歯ってカッコ悪いからねェ。この日の担当もメガネ女医さん。やたら丁寧な人で、何かと「失礼します」を連呼していた。治療費1760円なり。

今年3回目は、4月4日。定期検診と小さい虫歯の治療の予定だったが、またまた直前にトラブルが…。1回目に修復した前歯が、早くも割れてしまったのだ。なーんか、しっくりこなくて、直ぐに割れそうな気がしていたんだよなァ。歯科医師たちが他の患者で手一杯だったようで、前歯の修復の前に、ずっと先延ばしにしていた検診と歯石クリーニングをした。凄く感じの良い歯科衛生士さんに癒された。

歯石クリ―ニングが終わって、院長先生が登場。ズケズケとモノを言う人で、正直、苦手だ…。でも、技術は、確か。何度も割れて直してを繰り返している前歯だけど、今回の修復が一番しっくりきた。これなら、当分、壊れないだろう。で、いつもの説教が始まった。「歯軋りが強いからマウスガードをしないと」云々。ずっと逃げてきたが、流石に観念した。で、新しいマウスガードを作ってもらうことに…。

早速、マウスガードの型取りをして終了。治療費2100円なり。今年4回目は、4月11日。この日は、まだマウスガードが届いていなかった。小さな虫歯を削って、治療費1290円なり。今年5回目は、4月18日。出来上がったマウスガードの受け取りである。8年前に作ったマウスガードよりも厚めにしたらしく、圧迫感が少しキツい。ハメて削ってを繰り返し、微調整。この微妙な圧迫感が意外と良いかも。

8年前に作ったマウスガードは、装着時の違和感に慣れなくて、結局、何度か使っただけで棄ててしまった。5千円もしたのに…。アレをすると、どうしても寝付けなかったのだ。しかし、今回こそ、マウスガードの違和感に慣れないと…。治療費5090円なり。次回の歯科通院は、5ヶ月後の定期検診である。院長先生の説教を素直に聞き入れ、糸ようじを毎日し、マウスガードも我慢して使い続けよう。

で、それから1ヶ月ちょいが経った。糸ようじは、毎日、欠かさずに使っている。マウスガードの装着率は、6割ぐらい…。8年前のマウスガードより使いやすいんだけど、ついつい、安眠を優先して装着を怠ってしまうのだ。それでも、8年前に比べると、随分と進歩した。少しずつ、装着率を上げていくようにしないとなァ。9月の歯科通院は、検診と歯石クリーニングだけの1回で済ませたいものだ。
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鍼治療 #8-9

2017年03月26日 19時00分00秒 | 肉体めらめら

右肩の痛みが、大分、和らいだ。7回の鍼治療の効果なのか。それとも、痛めた原因であるバーベルベンチプレスを止めているからなのか。まァ、その両方だろう。鍼治療は、単純に気持ち良いし、それなりに効果を感じている。でも、回数を重ねる毎に効果が弱まっているような気がして…。これからは、週1回ぐらいにペースを落として通院することにしよう。春までには、なんとか右肩を治したい。

バーベルベンチプレスこそ止めているが、その他の筋トレメニューは、バリバリに続けていた。特に、ダンベルベンチプレスをやりまくり。ダンベルベンチプレスは、バーベルベンチプレスと似たような動作なのに、なぜか痛くないんだよねェ。寧ろ、ダンベルの方が可動域が深いのに不思議である。ずっと、ダンベルベンチプレスが苦手で、大嫌いな種目だったが、これを機にマスターしてやるぜッ!

100kgのバーベルベンチプレスよりも、左右50kgのダンベルベンチプレスの方が、ずっと難しい。ラックから降ろすだけのバーベルベンチプレスと違い、ダンベルベンチプレスは、スタート位置に持っていくだけで一苦労だ。高重量のダンベルを扱う場合、膝の使い方がャCントになる。ダンベルを膝に乗せてベンチに座り、身体を後ろに唐キと同時に膝を蹴り上げ、ダンベルを胸の位置に持っていくのだ。

バーベルベンチプレスで100kg超を挙げる筋力があるので、俺だって左右40kgぐらいのダンベルベンチプレスを挙げることが出来るはずッ! でも、膝を使ったスタートが苦手なんだよなァ…。膝を使わずに腕だけで上げようとすると、スタートに持っていくだけでパワーが切れてしまう。下手くそなりに練習を続け、なんとか左右40kgが出来るようになってきた。もう一つの課題は、安全な終わり方だ。

ダンベルベンチプレスの終わり方は、2パターンある。カッコ良いのは、膝を使ったスタートの逆動作で、膝でダンベルを迎えるようにして前に降ろすパターン。これは、スタート以上に難しくて…。カッコ悪いのは、そのまま左右にドーンと投げ捨てるパターン。後者の方が簡単だけど、派手に音が鳴るので、少し恥ずかしい。で、見栄を張って前に降ろす練習をしていたら、左手首をモロにグネッて…。

涙が出るほどに痛いッ! 身体の割に手が小さくて、恥ずかしながら握力が平均以下の40kgしかない。この貧弱な手が故に、ずっとダンベルベンチプレスから逃げていたのだ…。いつもの半分も筋トレメニューを消化していなかったが、早々に切り上げて整骨院へ。ペースを落とすどころか、結局、2日後に8回目の通院か…。受付で手首の負傷を告げると、初日以来の診察を受けることになった。

捻挫と診断され、右肩と同じく、左手首も電気治療と鍼治療を受けた。治療費970円。4日後に9回目の通院。右肩と左手首に電気治療と鍼治療を受け、治療費970円。その結果、右肩が8割ほど、左手首が5割ほど回復した。完治には、まだ遠いが、頑丈なリストラップを購入し、性懲りもなく数日後にダンベルベンチプレスを再開。もう、意地だ。絶対に、左右50kgのダンベルを挙げてやるんだッ!
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鍼治療 #2-7

2017年03月22日 19時13分00秒 | 肉体めらめら

人生お初の鍼治療の翌日、早くも2回目の通院。「数日置きでも毎日でも良いので、暫く通ってください」と言われていたので、速攻、リピったのだ。5分の電気治療と5分の鍼治療だけだったが、結構、効いているっぽいんだよねェ。右肩が軽くなり、痛みが随分と和らいだ。刺しっぱなしの皮内鍼の効果は、よく解らない。貼った時は、少しチクッとしたけど、その後は、刺さっている感がゼロである。

それと、意外と良かったのがテーピングだ。長さ30cm幅4cmぐらいのテープを鎖骨から肩甲骨まで貼り付けていると、それだけで右肩がガッチリと補強されている感じがして心強い。肌が弱く、湿布などを貼ると半日ぐらいでカブれてしまうのだが、1日が経っても意外と痒くなかった。2回目の施術は、診察なしで電気治療を5分、その後、鍼治療を5分、最後に鎮痛剤を塗布して終了。治療費680円。

電気と鍼で680円は、素晴らしく安い。施術の回転率が良く、待ち時間が短いのも嬉しい。その上、毎日21時まで、土日も祝日もやっているから通いやすい。ホント、良い整骨院を教えてもらったぜ。こうなったら、治るまでガンガンに通ってやろう。てなワケで、3日目に3回目の通院。電気と鍼の後、流石にテーピングが汚れてきたので交換してもらった。皮内鍼も5枚中4枚を交換。治療費1170円。

4日目4回目の通院、電気と鍼で680円。5日目、通院なし。6日目の朝、テーピングが痒くなってきたので剥がしてしまった。意外とカブれてなかったが、ずっと貼りっ放しは辛くて…。その夜、5回目の通院、電気と鍼で680円。7日目6回目の通院、電気と鍼で680円。8日目7回目の通院、電気と鍼で680円。う~ん、2日目からは、ちょっと効いている感じが薄いかも…。残りの皮内鍼も剥がしてしまった。

知人の嫁さんは、四十路を過ぎて鍼灸師の専門学校に通っている変わり者らしい。知人は、嫁さんの練習台として、鍼を刺されまくっているそうだ。で、鍼治療について聞いてみた。「毎日やっても大して意味がないよ」とのこと…。電気も鍼も単純に気持ち良いんだけどなァ。680円も積もり積もれば、結構、痛い出費になるし、通院の頻度を落とすか。あァ、早く、バーベルベンチプレスがやりたいッ!
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鍼治療 #1

2017年03月21日 03時22分00秒 | 肉体めらめら

去年末から右肩が痛かった。胴体と肩の結合部、その奥の方にある筋肉が引きつるように痛くて…。しかし、日常生活に殆ど支障がなく、痛いのは、筋トレ時のバーベルベンチプレスだけ。だから、バーベルベンチプレスさえ止めたら治りそうなんだけど、筋トレでバーベルベンチプレスが、一番、好きなんだよねェ。で、痛みを堪えて続けていたら、どんどん痛みが増し、どんどんパワーが落ちて…。

秋までは、非公式フォームでMAX140kgを挙げていたのに、130kg、120kgと落ち、年明けは、やっとこ100kgという情けない有様だった。そして、遂に、60kgすら辛くなり…。公式フォームが苦手で、自己流の非公式フォームを続けてきた結果、とうとう右肩がブッ壊れてしまったようだ。バーベルベンチプレスは、当分、もう止めよう…。そんな折、ジム馴染みの日系クォーター、E氏に鍼治療を勧められた。

E氏は、ブラジリアン柔術の黒帯で、プロ格闘家である。練習と試合でケガを繰り返している猛者なので、68点の日本語だけど、その言葉には説得力がある。しかも、勧められた鍼治療は、保健が利いて、1回1000円前後で済むらしい。場所を聞くと、我が家から意外と近い。で、翌日、その鍼治療へ。行ってみると、そこは、整骨院だった。鍼灸と柔道整復術の両方を施術する治療院のようだ。

鍼灸とか柔道整復術って、なんか曖昧なんだよなァ。医療ではなく、飽くまで民間療法らしい。ネットで調べてみると、この手の保険適用は、結構、グレーだ。医師の指示があれば保険適用になるっぽいが…? よう解らん。この整骨院の院長は、鍼灸と柔道整復術の資格に加え、医師免許も持っているようだ。我が家からクルマで10分の所に、こんな治療院があったとはねェ。全然、知らんかった。

院内に入り、受付。昼過ぎの半端な時間のせいか待合室に他の患者の姿はなかった。問診票の記入を済ませると、直ぐに呼ばれて診察。服を脱ぎ、鍛えまくった上半身を晒して、診察。右肩のあちこちを押され、関節を曲げられ、痛みのあるなしをチェック。痛みのャCントが見つかると、ボールペンで容赦なく書き込みをされた。〇やら×やら落書きだらけだ。その後、整骨院お馴染みの電気治療。

5分の電気治療が終わると、カーテンで仕切られたベッドに案内された。いよいよ人生お初の鍼治療である。再び服を脱ぎ、渡された枕を抱え、左を下にして横たわる。ちくッ…とんとんとん…ちくッ…とんとんとん…を繰り返し、あッという間に10本の鍼を刺された。で、5分後に抜く。う~ん、なんとも変な感じ。その後、右肩のあちこちに5枚の小さなシールを張られた。皮内鍼という小さな鍼らしい。

皮内鍼は、一週間ほど貼りっぱなしにするとのこと。エレキバンの鍼バージョンみたいなもんか。更に肩の周囲に長いテーピングを貼られ、スティック糊みたいな鎮痛剤を塗布されて終了。テーピングも一週間ほど貼りっぱなしにするようだ。かぶれやすい体質なのに…。受付に呼ばれると、先ほどのスティック鎮痛剤の新品を渡され、初診の治療費は、2300円だった。果たして、鍼治療の効果は…。
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