ひっそりとたたずむ二宮金次郎像の写真コレクション

SDGsの原点は二宮金次郎(尊徳)にあり。

0003-初投稿 長野県のJR小海線にある信濃川上駅構内の金次郎像

2019-05-17 13:29:00 | ひっそりとたたずむ二宮金次郎像の写真コレクション

信濃川上駅の金次郎像

  投稿者:沼田 清  投稿日:2019年 5月17日(金)13時29分46秒 p10162-ipngn1001yosida.nagano.ocn.ne.jp
返信・引用
 
 

長野県南佐久郡川上村の御所平にあるJR小海線「信濃川上駅舎」の構内にある金次郎像。岩村田の青木さんから伺った話では当時赴任してきた駅長さんがご自身のお名前が五十嵐金次郎さんだったそうだ。そして着任した駅前に金次郎像を自費で建てられたという。   (2011年3月撮影)

 


0001-壱円札の二宮尊徳

2019-05-16 18:42:00 | ひっそりとたたずむ二宮金次郎像の写真コレクション

壱円札の二宮尊徳

  投稿者:沼田 清  投稿日:2020年 3月11日(水)00時06分56秒 p5038-ipngn1701yosida.nagano.ocn.ne.jp
返信・引用 編集済
 
 

今日は珍しい古いお札の話をしましょう。
これは1946年から1956年くらいの間に日本の国内で作られて日本国内に出回った
二宮尊徳の絵が入った一円札です。
この時代は日本が太平洋戦争に負けて米国の占領地支配を受けているころです。
学校教育も、会社組織も警察組織も消防組織も銀行も国の政治の根幹である国会の組織も全てが、民主主義国家米国の組織を真似て(GHQに教えを乞うて)作り直しをした頃でした。
GHQは(忖度に流れ易い
)日本人の中で最も民主的(自主的)で勤勉で質素・倹約を実践した人物として紙幣の絵柄に二宮尊徳を選びました。終戦直後のこのころは日本で紙幣印刷が出来なかったのでアメリカで印刷して船で運んで来たそうです。
米国では戦争になるずっと以前から「一円融合」「積小為大」を唱えて実践した二宮尊徳のことを研究し尽くしていたんですね。

私のこれまでに何度かした引っ越しのたびに古いお札のコレクションを捨てようかどうしようか悩んできましたが、破れたり無くしたりする前にいっそ思い切って保存できるようにパウチしてしまいました。
金次郎像に関心のある方への贈答用記念品に使います。