『自分の農地の風・水・土がわかれば農業が100倍楽しくなる』
田村 雄一:著
築地書館 2023年6月
気候変動により、これまでのような、
その地域に合わせた栽培が難しくなる中で、
どうすれば、持続的に農業を行っていけるのか。
例えば、資材・肥料になる穀物を個人個人が生産し、地産地消する事で、有事に備えるなど、
これまでの概念を変える、風水土の考え方から学ぶ。
当たり前のものが、
当たり前でなくなる可能性について、
考える時期にきているかもしれません。
タイトルの表紙では、
書誌情報に整合させるために、
風・水・土(ふう・すい・ど)となっていますが、
本文では著者の考え方から、
風・水・土(ふうど)と呼ぶようです。