ご飯が足らなくて夜中によく鳴くことがありましたが、
特に1週間くらいは、今まで以上によく鳴く上に
その鳴き方がとてもしつこくて寝られなくて困っていました。
ついに、このままではこちらがまいってしまうということになり
チロ先生に相談しました。
まずは、ピッチの写真から波動検査をして不調を探し、
その後、いろいろなレメディから改善が著しいものを
選んでいただきました。
結果は…
やはり甲状腺の不調はあるようです。
メンタルも不安やイライラが強く出ています。
甲状腺及び落ち着かないメンタルに有効なレメディーは
ピッチさんにはKali-iod というものがあっているようです。
検査も受けておかれるといいですが、レメディーも投与して様子を見て頂けると良いと思います。
・・・というわけで、夕方クリニックまで取りに行ってきました。
ひとつは、kali-iというもので、もう一つは頓服のように使う Ars.albです。
kali-i(ケーライアイオド)甲状腺障害、不機嫌、短気で多弁・・・わかる気がする
Ars.alb(アーセニカム・アルブム)心配、寒さ、落ち着きのなさ・・・こちらは過剰グルーミングでも使用したことあり。
早速、
かえってすぐと、夕食のときに飲ませました。
ご飯を追加してから寝たところ、やはり0時過ぎに鳴き始めたので、
今度はArs.を飲ませたら、しばらくしてすんなりおとなしくなり
私はそのまま朝までぐっすり寝られました~
現代医療では、ペットが夜泣きして困るというと「では眠らせて、鳴かないようにしましょう」か
反対に私が起きないで済むように睡眠導入剤を使用するかではないかと思うんです。
これは、あくまでも私の主観ですし、どの先生も同じ考えとは思っていませんが。
いいかえれば、物理的に鳴かなければ解決と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
ピッチの夜泣きもいろいろな理由があると思うから、なるべくその理由をピンポイントで
改善できる方法を探るのがホメオパシーだと思います。
対処法ではなくて、根本の改善です。
不安があって鳴くのなら、不安な気持ちを取り除いてあげるためにレメディをその助けにつかう。
これって、犬のトレーニングにも通じると思いませんか?
「吠える」「咬む」をひとくくりで考えてその対処にばかり目を取られると
その時は「吠えやむ」「咬まない」であったとしても
結局「吠えないようになる」「咬まないようになる」ところには行きつかないと思うのです。
しかも副作用のほうが問題をもっと大きくしてしまうことすらありますよね。
だから私たちは、まずはその子にとって起因となっているものを探り、
その改善のために適切な方法や、副作用のない方法を見つけ出し、
その子に負担をかけないようにスモールステップで続けていく…。
そんなふうに考えると、学びって大切だなぁとつくづく思います。
学んでいくと、良くも悪くも「あれっ?」って引っかかるときがあるものです。
そのときに、よりよいものを選択できる眼が養えると思うし、
自分で選択できなくても、助言をしていただける信頼できる方を見つけておくことだってできると思います。
副作用のない方法は、相手も自分も傷つけないので自信をもって続けられますよね。
わたしは、それが一番だと思っています。
さぁて、明日は散トレ@八ヶ岳に単品参加します。
いまから準備して、6時の電車に遅刻しないようにしなくては。
ピッチさん、今日もお願いしますよ