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ピッチとふうとみけ+Choco.

蛇口を閉めるために…

PCがないにもかかわらず、携帯から頑張って投稿します。

昨日、チャーリーママさん、カエデさん、くりぷーさんと
[動物福祉を実践しよう!勉強会2013]
に参加してきました。

第1部はDogActuallyにドイツの犬事情を発信されている、
京子アルシャーさんのドイツでの動物福祉の考え方と実践についてお話がありました。
最近生体販売のショップができたというお話にはびっくりでしたが、法律に則って営業するためにはきびしい制約があるので日本とはまた違う感じがしました。

それでもブリーダー宅で親兄弟と一緒に育つのとは成長過程での差は歴然とあるでしょう。

第2部は実際にペットに関わるお仕事をされている、動物福祉の観点から主催者が選んだ方4名がそれぞれどのようにショップや病院を経営しているか、将来的にどういう方向に進んで行こうと思っているかについてお話されました。表立って動物福祉をうたっていませんでしたが、それぞれが動物たちの幸せを考えていることは伝わってきました。

また、今回の法改正で8週齢まで販売してはいけないとなりましたが、その間の環境については規制されていません。
つまり、パピーミルで生まされた子犬や子猫に健全な成長が望めるわけがなく、片手落ちな法律だなぁとどれだけの人が気づくだろうかと思いました。


動物だって私たちと同じ命です。


犬や猫を家族にしようと考えたとき、安易に手に入るペットショップを選ばない知識と決断、よい子犬や子猫を渡したいと努力されているブリーダーさんやショップ、飼育にあたってよい獣医師、トレーナーを見つける力、このほとんどが一般飼い主の私たちの学びにかかっているなと思いました。

人の価値観もいろいろで共感してくれる人、反発する人様々ですから一気に変わることは望めませんが、それでも声に出し、発信は続けていこうと思います。

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