ピッチとふうとみけ+Choco.

メディカルアロマテラピーとつぼマッサージの勉強会

昨日、愛玩動物協会 神奈川県支部主催の勉強会に参加してきました。

講師はかまくらげんき動物病院の石野院長と、ドッグトレーナーであり、ペットマッサージセラピスト、ドッグメディカルアロマセラピストの飯豊 智子先生のおふたりで、モデル犬として石野先生の愛犬スタンダードプードルのメイメイちゃんがきてくれていました。

メディカルアロマテラピーは、精油を使用して、治療目的で処方されるものをいうのだそうです。

得意分野のうち犬や猫の病気に使用しやすいのは、
感染症…抗生物質としての代用
かゆみ・アレルギー…ステロイドの代用
だそうです。

ぬったり、スプレーしたり、飲ませたり・・・など症状によっていろいろな使い方ができるそうです。

ベースになるいろいろな精油の香りもかがせていただきました。(本音はちょっとつらかった
ハイブリッドオイル(ひまわり油に含まれるオレイン酸)とナチュラルモイストジェル(白樺の樹液と海藻でつくられたもの。ただしパラペンが入っている)、精製水などで希釈します。

私はパロマローザという精油を使って外耳炎ジェルを作りました。
夏になると耳が蒸れやすいたれ耳のChoco.に使ってみようと思います。
パロマローザは、抗菌、鎮痛作用にすぐれていて、ティツリーやユーカリよりも効果があるそうです。

石野先生は、西洋医学だけでなく、東洋医学(漢方、鍼など)、メディカルアロマテラピーを使用して、動物にやさしい治療を心がけていらっしゃる方です。

今回のつぼマッサージ講座は・・・

マッサージの基本の手の動き
1.ストローク…くしのように動かす
2.円マッサージ…人差し指、中指それぞれ1本ずつまたは、
         両方を使って「の」の字を書くように動かす
3.指圧…親指(綿棒、箸のとがっていないほう)でつぼを押す。
     指ではさむようにつぼを押す。
     猫・小型犬で500g~1kg。大型犬で2~3kg)
     1,2,3で加圧、1,2,3押し続ける、1,2,3で減圧して離す。
     つぼは人と同じですが、犬や猫は骨格や足の形がちがうので、
     それは要注意です。
     (犬に鎖骨がないって知ってました?)
4.もみもみ…指全部または一部でもむ。
5.ピックアップ…両手で皮をつまむ
を教えていただいたあと、


わたしたちは実際に自分のつぼの位置の確認と、メイメイちゃんの身体でつぼの場所を確認しながら

イライラを解消するつぼ(液門、丹田)
乗り物酔いにきくつぼ(内関)
緊張をやわらげるつぼ(さん竹、天門)
老犬を元気にするつぼ(後海、腎ゆ)
ダイエットのつぼ湧泉、中院)
風邪をひきそうなときのつぼ(山根、上廉泉、風池)など

教えていただきました。(漢字変換できないものがあるので、ひらがなです)

マッサージはどこかが悪くなってからするものではなく、日ごろからやるのがいいそうです。気持ちがいいものですから猫や犬が身体をさわられることに慣れるし、さわることで異常もみつけやすいからです。

 認定証が届きました。  




    

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コメント一覧

女系猫猫犬家族
は~い♪
加圧の加減ははかりを使って覚えるといいそうですよ。

ぐ~ちゃんは「肩こり」にきくつぼかしら??
GUU
ツボマッサージ講座
http://guuchan-sacchan.a-thera.jp/
犬のツボって すご~く興味あります 

ヒト用のツボの本は 愛用しているんですけどね 

加圧の加減とかいろいろコツがあるのでしょうね。今度是非 教えてくださいね~ 
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