ピッチとふうとみけ+Choco.

愛玩動物飼養管理士

(社)日本愛玩動物協会は
*動物の愛護と適正な飼養および管理についてその知識の普及
*国民の間に動物を愛護する精神を啓発し、生命の尊重、友愛および平和の情操の涵養をはかり
*社会文化の発展に寄与することを目的とする
とあり、
① 人も動物もともに命あるものとして大切にし、愛護する気持ちを持つことの重要性を訴える。
② 動物の生理・習性・生態を理解した正しい飼育方法やしつけ方を普及することなどにより終生飼養への道のりをつけ、動物を介したさまざまな社会的トラブルを防止する。
③ 望まれない命を増やさないための飼育方法や不妊処置などの啓発
④ 動物の健康管理、疾病、人と動物の共通感染症などの知識の普及
⑤ 飼育者としての責任と自覚を促し、社会的マナーの習得を図る
という目標を掲げています。


私はペットにかかわる仕事をしていませんが、短期間、里親会でボランティアをやったことがありました。そのころねこは飼っていましたが、犬はまだいませんでした。「なぜこんなにひっきりなしに犬やねこが飼育放棄されるのだろうか?」と里親会で出会う犬やねこたちを前に感じていました。里親会に来る犬の中にはなぜこの子が放棄されてしまったのか理由がみつからないようないい子もいたし、ちょっとトレーニングすれば問題がなくなるんじゃないかと思われる子もいたからです。持ち込まれる子猫たちは飼い主が避妊去勢をしなかったことで生まれてきた子達で、生まれたばかりの子猫がふくろに入れられて里親会の会場の近くに捨てられていたこともありました。当然のことながらその子たちは何日間か生きただけでした。そのころ私は犬のこともトレーニングの大切さについてもまるで無知ではあったものの「私でもこの子達のためにできることはないだろうか?」と考えたときに、この「資格」を知りました。この資格をとったからといって、権限というものは与えられていませんから、人を罰することはできません。できることは「飼育相談」などに対するアドバイスです。それでも1頭でも犬や猫の飼育放棄しようとした人が思いとどまってくれたらと考えています。16万頭のうちの1頭でもです。

2級という資格はまだ入り口でしかありません。この資格をとったからといっても今の私はまだまだChoco.に手伝ってもらって勉強中です。教科書の勉強ではわからなかったこと、気がつかなかったことでも自分でトレーニングをしてみると犬の行動の意味が見えてきます。理解が深まるとトレーニングも楽しくなります。そしてもうひとつ踏み込んでみるつもりです。(記憶力が衰えているのでちょっぴり不安もあるけどね。)





Choco.さん、今日シャンプーしました。ちょっとにおったからね。 毎度のことながらシャンプーの後は部屋中ぐるぐるまわります。 その後バリケンの中で爆睡中です。

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