・・・ってことで、遊水地近くの田んぼを歩いてきました。
お寺の鐘が6時を知らせるころです。
一週間前はまだツンツンとした稲穂が重さを増してきていました。
まだ水路から水を入れているので、黄金色になるまではもう少しかな。
去年の稲刈りは9月末~10月はじめでした。
今年はこの暑さ、どう影響するんでしょうか?
いつもの水路でクールダウン。
でも一瞬で飛び出してきました。
今日も、遊水地から直接家に戻らないで、隣の公園に寄りました。
真ん中の広場にお友だちがいたのでしばしおしゃべり。
柴犬ももちゃん。3歳だったかな。
ちょっとアレルギー。柴犬さんのアレルギー多いね。
かゆいときは注射で治まるらしいけど、治るわけではないので
また季節によってかゆくなるの繰り返しらしいです。
話変わって・・・
さっき、去年の稲刈りはいつごろだったかなぁ・・・と記事を探していたときに見つけたもの。
choco.を励ます(2012.09.27)
チャーリーママさんのつぶやき。
いまだその対象物に対して恐れを抱かないうち、慣らすために
おやつとの対提示は有効でしょう。一旦怖くなって距離を取りたいと
思っているわけですから、まずは、人の声・言葉とおやつの対提示。
「いい子だね」→おやつ。「すごいね」→「おやつ」
すると言葉が犬にとって大きな意味のあるものになる。
怖いもの、遠ざけたいものを見た→「いい子だね」と対提示する。
「すごいね」と対提示する。
その言葉が犬にとって安心感を持つものになった時、
次はおやつの出番でも良いでしょう。
おやつの順番を間違えると犬は咬んで
距離を取ろうとするでしょう。
その犬にとって怖くて、恐怖で唸ったり歯を剥いたりしてしまうようになったもの、
特定の人とかお手入れとか、犬具装着とか・・・。
おやつを使わない方が良いというのが私流の方法で、いつもお話ししています。
犬の感情を整えるための対提示。
だからまずは、怖いものもいやなこともないときに
一番わかりやすい飼い主の声とおやつでチャージング。
「おりこうさん」「いい子ね」「すごいね」・・・なんでもゴザレなのよね。
十分チャージングができたら、この声とことばが犬の感情に働きかけるようになるから。
犬を見た→おりこうさん、いいこだね、すごいね。=つまり飼い主の声がおやつとチェンジ。
おやつの順番をまちがえるって、どういうことかというと
このときのおやつは「おりこうさん」・・・とかの代わりにはならないのよ。
飼い主の声で「我に返る」はずの犬の感情をおやつが乱してしまう。
魔法が解けてただのおやつになっちゃうの。
だから、チャージングの時にはいっぱい使っていいおやつだけど、
ちょっとの間がまんしてほしいとか、吠えないよ・・・この瞬間には使わないというのが鉄則。
使うんだったら刺激がなくなってしまった後に。いい子だったね→おやつ。
そのときにはまた、飼い主の声とおやつがうれしい対提示・・・にもどるはず。
choco.と暮らしていると、毎日いろんなことがあります。
チャーリーママさんのトレーニングに取り組んでいて、choco.が辛そうだな・・・なんて
感じたことはまったくありません。
チャーリーママさんのトレーニングが、「3分でおりこうになる方法」と
まったく違うのは、根底にあるものが『支配性理論』ではなく
「動物愛護」「動物福祉」であるってことです。
ただただ与え続ける、罰も叱りもない、心の港になる・・・。
犬に対しても、飼い主に対しても心も体も痛めるものがない。
ママさんがおっしゃるように、一生涯続けるトレーニングは、
命にやさしいものでなければならないはずですもの。
あなたは愛犬とどうくらしたいですか?
ワタシは・・・ニコニコしているchoco.と暮らしたいです♪
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