映画ファンの方々でパンフがたまってしまって保管方法に困っている人は結構いるのではないでしょうか。
なにしろ大抵のパンフは薄いものですから、本棚に立てておくと次第に曲がってきますよね。それがいやで横にして重ねておくと見たいパンフを探すのに一苦労してしまいます。
パンフ用に使えるファイルには、プラスチック製のピンで見開き部分を留めるタイプのものがありました。ただし、ちょっと難点があって、分厚いパンフになると留めるのが難しくて、ピンを削って対処してました。それと、ピンの部分に局部的に力が加わるので、次第にその部分が痛んでくる欠点もあります。ピアノ線で留めるタイプのものもありますが、これも今ひとつ使い勝手が良くありません。
そこで、私が試行錯誤の上あみ出したファイリング方法を紹介しますので参考にしてください。
一番多いA4サイズのパンフを例に説明します。
1.用意するもの
リングファイル A4・30穴
クリヤーポケットリフィル
これを使うのが最大のポイントです。ヨコ入れタイプを使用するのが良いでしょう。
私は、コクヨの「抜取りガード・脱落防止ポケット」を使用しています。
カッターナイフ
ホッチキス
定規
厚紙
ボールペン
2.パンフ一冊につき、2枚のクリヤーポケットリフィルを使います。
まず、綴じ穴部分にナイフで切れ目を入れます。この際、シートの1枚だけに切れ目を入れないといけません。そこで、厚紙を入れて2枚目が切れないようにします。
3.パンフの表紙と裏表紙に切れ目の部分から挿入します。
4.綴じ穴部分をホッチキスで留めます。
ボールペンで穴がずれないように位置を合わせてからやると良いです。これで、クリヤーポケットがパンフをブックカバー状に包んだ状態になります。表紙と裏表紙をクリヤーポケットに入れているため、中を自由に見ることができます。
5.ファイルに綴じて出来上がりです。
この方法の利点は、ブックカバーをした状態でファイルできるため、パンフが美品の状態で保存できる事と、リングファイルを使用しているためにジャンル別に入れ替えが自由になることです。保存中にパンフが変形してくる事もありません。
ミニシアター系に多いB5サイズのパンフも同じ方法でファイルできます。
問題は、最近増えて来た横長タイプのパンフをどうするかですが、上手いアイデアを思いついたらまた報告しますね。
さらに進んパンフレットファイリング活用方法はこちら!
パンフレット ファイリング方法 応用編
なにしろ大抵のパンフは薄いものですから、本棚に立てておくと次第に曲がってきますよね。それがいやで横にして重ねておくと見たいパンフを探すのに一苦労してしまいます。
パンフ用に使えるファイルには、プラスチック製のピンで見開き部分を留めるタイプのものがありました。ただし、ちょっと難点があって、分厚いパンフになると留めるのが難しくて、ピンを削って対処してました。それと、ピンの部分に局部的に力が加わるので、次第にその部分が痛んでくる欠点もあります。ピアノ線で留めるタイプのものもありますが、これも今ひとつ使い勝手が良くありません。
そこで、私が試行錯誤の上あみ出したファイリング方法を紹介しますので参考にしてください。
一番多いA4サイズのパンフを例に説明します。
1.用意するもの
リングファイル A4・30穴
クリヤーポケットリフィル
これを使うのが最大のポイントです。ヨコ入れタイプを使用するのが良いでしょう。
私は、コクヨの「抜取りガード・脱落防止ポケット」を使用しています。
カッターナイフ
ホッチキス
定規
厚紙
ボールペン
2.パンフ一冊につき、2枚のクリヤーポケットリフィルを使います。
まず、綴じ穴部分にナイフで切れ目を入れます。この際、シートの1枚だけに切れ目を入れないといけません。そこで、厚紙を入れて2枚目が切れないようにします。
3.パンフの表紙と裏表紙に切れ目の部分から挿入します。
4.綴じ穴部分をホッチキスで留めます。
ボールペンで穴がずれないように位置を合わせてからやると良いです。これで、クリヤーポケットがパンフをブックカバー状に包んだ状態になります。表紙と裏表紙をクリヤーポケットに入れているため、中を自由に見ることができます。
5.ファイルに綴じて出来上がりです。
この方法の利点は、ブックカバーをした状態でファイルできるため、パンフが美品の状態で保存できる事と、リングファイルを使用しているためにジャンル別に入れ替えが自由になることです。保存中にパンフが変形してくる事もありません。
ミニシアター系に多いB5サイズのパンフも同じ方法でファイルできます。
問題は、最近増えて来た横長タイプのパンフをどうするかですが、上手いアイデアを思いついたらまた報告しますね。
さらに進んパンフレットファイリング活用方法はこちら!
パンフレット ファイリング方法 応用編
まずは、物をそろえて、再度作業しようと思います!
また、何かあれば、お力添えをお願いいたします!
分かりにくくて済みません。
以下の手順で行ってみて下さいね。
1. 厚紙をクリアポケットに半分だけ挿入してください。
2. その状態で、厚紙でナイフの刃を受ける形にして、
シートの1枚だけ切るようにします。
なお、クリアポケットは一般的な上から挿入するタイプではなく、横から挿入するタイプ(綴じ孔側から挿入)を使う前提で説明していますが、どちらを使うにしても、袋状になっているシートの一枚だけ切り込みをいれれば良いです。
当ブログのパンフファイリング方法については、分かりにくいところが多く、皆様を混乱させていることが多々あるようで申し訳ないです。
近々、より分かりやすくした記事をアップする予定ですので暫くお待ち下さい。
パンフレット整理をしたく、このサイトにたどり着きました。
是非、真似をさせていただきたいのですが、手順2のところをもう少しお伺いさせていただけますか。
クリアポケットでカッターを入れるところについてです。
厚紙を挟んだのち、表と裏のいずれかをカッターで切ると思うのですが、画像の通りにやると両方とも切れてしまいます。
お手数ですが、やり方をご教示いただけると幸いです。
大変申し訳ございません。
映画のパンフの収納、画期的で驚きました。
雑誌サイズのパンフが多いのでなかなか収納難しいですが、いろんな本に応用出来そうで嬉しいです。
ステキなアイディアをありがとうございます。
訪問して頂きありがとうございました。
さて、1~3なのですが、リフィルが透明で写真ではわかりにくくてすみません。
説明しますと、
まず、1枚のリフィルをもってきます。
まめさんも同じリフィルとのことですので、開口部が綴じ孔の所にある、横入れの袋状になっているとおもいます。
ここで、開口部を自分側に向けて少し口をひろげてみて、右側の綴じ孔の列をA、左側の綴じ孔の列をBとします。
このAの綴じ孔の列のみに切り込みを入れてください。
そうすると、綴じ孔の列A、BのAの側が、綴じ孔の部分だけ切り離されて、かろうじて本体にくっついている状態になるはずです。
次にもう一枚のリフィルを持って来て同じように切り込みをいれます。
しかし今度は、先に切り込みを入れたAに相対する側、Bの側に切り込みを入れてください。
この状態で、切り込みを内側にして2枚のリフィルを重ねると、ちょうどブックカバーのような形になるはずです。
AとBの切り込みに表表紙と裏表紙を挿入すれば、パンフをカバーできると思います。
文章で説明するのがなかなか難しいのですが、わかりにくい所があれば、遠慮なく連絡してください。
そこで質問なのですが、1~3までのやり方が良く分からなかったのですがリフィルは2枚重ねて上の1枚だけの綴じ穴部分にだけ切り目を入れるという事でしょうか?
4からの手順は理解できたのですが3までの手順が良く分かりません^^;
因みにリフィルもファイルもwanco & nyancoさんと同じ物を使っています。
理解能力が乏しくてすみません^^;
ご回答宜しくお願いします。
何度か失敗を重ねましたが、おかげさまでなんとか形にすることができました。
切り込みの調整もこういうことか!!と理解できました。
私は縦入れのものを切り貼りして頑張っています!!
あとは、変則的なかたちのもの(正方形や縦長など)や、両開きなど特殊な加工がされているものをどうしようかと考えています…。
とにかくありがとうございました!!
ご訪問していただき、ありがとうございました。
さっそくですが、説明でわかりにくい部分があると思いますので、お答えしますね。
まず、クリヤーポケットリフィルですが、普通の縦方向に入れるタイプではなくて、横入れタイプを購入して頂いたことと思います。
私が上の記事で使っていたのは、コクヨ製で一枚しか入れられないタイプです。そのため、全くの袋状になっています。写真では、その袋の口部分の向かい合わせ面の片面のみに切り込みを入れていますが、なにぶんリフィルが透明なので、わかりにくいですね(汗)。
クロさんが購入したのは、二枚入れられるとのことですので、多分、両サイドがポケットになっているタイプだと思います。このタイプの場合は、切り込みを入れる必要はありません。リフィルを2枚一組にして使って、パンフの表紙と裏表紙をそれぞれのリフィルのポケットにいれて、ホッチキス止めすれば終了です。
実は私もこのタイプのリフィルを一部つかっています。
一般的なサイズのパンフ(295mm×210mm)なら、問題なくファイルできます。ただ、クロさんがご指摘の通り、それぞれ1つポケットが余ってしまうのがもったいないような気がしますが、問題なく使えます。ただ、横サイズが210mmを超えるパンフだとポケットに表紙がつかえてしまって、ホチキス止めできないので、その時はポケットの端(ポケットの底の部分)に切り込みを入れてパンフの表紙の端をはみ出す形にして下さい(これは私が使っているコクヨ製でも同じですが)。
というわけで、ご参考にして頂ければ幸いです。
わかりにくい所がありましたら、ご遠慮なく質問して下さい。
真ん中に仕切があり、二枚入れられるようになっています。
何のための切り込みでしょうか?
試しに切り込みを入れてみたら、閉じ穴部分が切り離されてしまいました…。
二枚使うとのことで、表紙と裏表紙に入れると、それぞれひとつポケットが余る気も…。
もはや謎だらけです、
頭の悪い私に、ぜひともご教授ください!!
私も映画が好きで、パンフレットの保管法を探していたところ、こちらのサイトに巡り会えました。
とても素晴らしく、ぜひとも真似したく、ファイルとリフィルを購入してきたのですが、
リフィルの切り込みやら入れ方など、よく分からず、うまくできません。
詳細を教えていただけませんか?
どのように切り込みをいれ、どのようにいれればいいのでしょう?
全然秘密はないので、わからないことがありましたらいつでも聞いて下さい。^^
切り込みを入れる位置ですが、私はパンフの厚さによって微妙に調整しています。
「パイレーツ~」みたいな超大作映画に多い分厚いタイプは、グレーの端部分から5mmの位置。
一般的な薄いタイプは1~2mmの位置に切り込みを入れてます。
できるだけとじ穴に近い部分の方がファイルした後も安定する気がするので。
これでうまく行くと思いますので試してみて下さい。
またなにかありましたら、ご連絡下さいね。(^^)/
素晴らしいの一点だけです。私もよく映画を見に行くたびにパンフを買うのですが、整理の仕方が思いつかず、適当に放置してました。でも、これでしっかり整理できそうです。
本当にありがとうございます。
ところで、パンフの綴じ方を実践してみたのですが、クリアファイルに切り込みをいれるとろこなんですが、どの辺りをお切りでしょうか!?私は、閉じ穴のグレーの端を5mm~1cmで切り、調整してますが、しっくりきません。もし、秘密じゃなかったら教えてください。
紹介して頂いて、恐縮です。^^;)
ちょっと分かりにくいとろもありますが、参考にしてもらえれば嬉しいです。
こちらからもトラバ貼りにいきますので、よろしくお願いします。
ぼくはここまで丁寧な保管はとても真似は出来ませんけど、パンフレットの保管についての記事をアップしたので、こちらの記事をリンクさせていただきました。
お時間のある時にでも覗いてやって下さい。
切れ目の入れ方が、写真では分かりにくかったかと思いますが。
私も週末に少しずつファイリングしているところです。^^
私もパンフは本棚に立てているのですが、一部のパンフがどうしても曲がってきます。
チラシはクリアファイルに入れていたのですが、パンフをこのように閉じるのは頭にありませんでした。
この方法だと一番手に持つ部分がクリアファイルで覆われていますし、そのまま保存にも。しかしなんといってもその状態でパンフを捲れるところが画期的だと思います。
今のパンフをこの状態にしようと思ったら相当な費用がかかりそうですが、少しずつファイリングしてみたいと思います。
いい方法の伝授をありがとうございました。(^^)/
自分で読んでいて、オタクみたいでした。(笑)
そのうち、「ザスーラ」についても書きますね。
とてもマネができそうにありません。汗
この記事自体 読むのも 頭に入れるのも
難しい・・
(もとより 「解説」「説明書」を読むのが苦手!
新しい携帯買っても 本なんか読まずに触って使用法を習得するタイプ苦笑)
犬さんも ほぼ同じようなタイプで
雑誌とか 新聞から切抜きしても
箱に入ったまま 数年以上 ほったらかし・・汗。
wancoさん すご~~~~~~い!
「ザスーラ」のパンフも買われたのですね~~~(笑)