夫婦でシネマ

夫婦で見た映画と、個別に見た映画について感想をかいてます。全て映画館で見た映画で、ミニシアター系の映画をたくさん紹介!

トリノ、24時からの恋人たち

2006年09月17日 | た行の映画



評価 ★★★☆☆

登場人物がすべて、自動車泥棒からいじわるな上司まで、ほほえましく描かれています。映画愛に満ちた気持ちのいい映画でした。
ラストで、アンジェロの遺灰がモーレ(映画博物館)の中に落ちて舞い上がるシーンは、彼の人生(ストーリー)が物語となって記憶されるでしょう、という事を表現しているように思えます。
作られた現実と本当の現実、リュミエールとキートン、フィボナッチ数列、と色々なモチーフが用いられていますが、僕の中では今ひとつ整理できていません。

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