Story
大統領ジェームズ・ソイヤー(ジェイミー・フォックス)を警護するシークレットサービスを目指すも、不採用となってしまった議会警察官のジョン・ケイル(チャニング・テイタム)。不採用だったことで幼い娘を悲しませたくないと、気晴らしも兼ねて彼女を連れてホワイトハウスの見学ツアーに参加する。だが、そこへ謎の武装グループが乗り込み、瞬く間にホワイトハウスを制圧した上に大統領とケイルの娘らを人質にして籠城。未曽有の事態に全世界が混乱する中、ケイルは武装グループに挑む。(yahoo映画より。)
2013年/アメリカ/ローランド・エメリッヒ監督作品
評価 ★★☆☆☆
まず、ジェイミー・フォックスの大統領に貫禄が無いのが致命的。そのせいか、チャニング・テイタム演じる護衛官も終始タメ語で接していて違和感が拭えません。
ホワイトハウス中枢に裏切り者がいたとしても、占拠するのがあまりに安易すぎないか。
せっかくジェームズ・ウッズを出したんだから、もっと冷徹な凄みを引き出すべきだったのでは。チャニング・テイタムもルックスは良いが演技に面白味が無い。
そんな感じで、攻防のアクション/サスペンス場面もすきま風がふいている感じで今ひとつ盛り上がりませんでした。
こういう現実的なサスペンスでは、エメリッヒ監督のダメなところが全部露呈するみたい。
やっぱり彼は超自然的なパニック映画に専念した方が良いでしょう。
ところで、ホワイトハウスの映写室で上映してたのは『アラビアのロレンス』ですかね。だとしたらブラックジョークとして面白い。
映画『ホワイトハウス・ダウン』公式サイト
(「ホワイトハウス・ダウン」 2013年9月 岡谷スカラ座 にて鑑賞)
大統領ジェームズ・ソイヤー(ジェイミー・フォックス)を警護するシークレットサービスを目指すも、不採用となってしまった議会警察官のジョン・ケイル(チャニング・テイタム)。不採用だったことで幼い娘を悲しませたくないと、気晴らしも兼ねて彼女を連れてホワイトハウスの見学ツアーに参加する。だが、そこへ謎の武装グループが乗り込み、瞬く間にホワイトハウスを制圧した上に大統領とケイルの娘らを人質にして籠城。未曽有の事態に全世界が混乱する中、ケイルは武装グループに挑む。(yahoo映画より。)
2013年/アメリカ/ローランド・エメリッヒ監督作品
評価 ★★☆☆☆
まず、ジェイミー・フォックスの大統領に貫禄が無いのが致命的。そのせいか、チャニング・テイタム演じる護衛官も終始タメ語で接していて違和感が拭えません。
ホワイトハウス中枢に裏切り者がいたとしても、占拠するのがあまりに安易すぎないか。
せっかくジェームズ・ウッズを出したんだから、もっと冷徹な凄みを引き出すべきだったのでは。チャニング・テイタムもルックスは良いが演技に面白味が無い。
そんな感じで、攻防のアクション/サスペンス場面もすきま風がふいている感じで今ひとつ盛り上がりませんでした。
こういう現実的なサスペンスでは、エメリッヒ監督のダメなところが全部露呈するみたい。
やっぱり彼は超自然的なパニック映画に専念した方が良いでしょう。
ところで、ホワイトハウスの映写室で上映してたのは『アラビアのロレンス』ですかね。だとしたらブラックジョークとして面白い。
映画『ホワイトハウス・ダウン』公式サイト
(「ホワイトハウス・ダウン」 2013年9月 岡谷スカラ座 にて鑑賞)
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