バイヨークスィートなう その２

本日は、おとなしくホテルの部屋で、お仕事してました。

ちょっとホテルの紹介。

バイヨークスィートは、バンコク初の高層ホテルで、昔はサービスアパートメントでした。
名前の通り、全室スィートです。
Y谷君、スィートの綴りは、SUITEよ、SWEETじゃないよ。

リビングは、20畳くらいあります。広いです。
ベッドルームも似たような広さです。

古いので、あまり設備が良いとは言えないのですが、とにかく広いので、長期滞在(つっても、1週間ですが)するには、退屈しなくて良いです。

ただ、このホテル大きな欠点があって、I/Nが有料。
しかも、24hで600B(約1,800円)。不当に高いっ！

今やってるこれだって、1,800円の一部だぁ。

しょうがないので、旦那と交代に使ってます。

それ以外は、まぁ、快適です。
大型スーパーのBIG-Cも近いし、伊勢丹もサイアムパラゴンも、すぐ近くです。
プラトゥーナム市場なんか、足下です。

そういえば、今朝気づきましたが、プラトゥーナム市場の真ん中の大きな建物が解体されてました。上から見ると、ぼっこり穴が空いた感じ。
明日の朝、朝食の時にでも、写真撮ってみます。

晩ご飯は、イサーン鍋を食べてきました。
ラチャテゥイの路上に、イサーン料理の屋台が数軒並んでいます。
味は美味しいです。豚の喉肉(豚トロ)を味付けして炭火で焼いた物も美味しいです。

しかし、気温38度で、鍋は気合い要る。汗だくで鍋。
ビールがどこに入ったか判らん．．．

なんか、占拠は収束に向かいそうです。滞在中に伊勢丹とか開かないかな。

そんな感じ．．．

今日のマハーチャイ

マハーチャイはバンコクの隣のサムットサコーン県にある町です。
クルンテープ(バンコクの本名)のトンブリー地区にある、ウォンウィエンヤイ駅から列車で55分くらいです。
海に近く、川沿いなので、シーフードが豊かです。なので、シーフード三昧しに行きます。

まず、ウォンウィエンヤイ駅。まったりしてます。

保線がいい加減なので、線路、ずれてます。
これ上から撮ってるので判りにくいと思いますが、左右だけでなく、上下にもずれています。右側の方のレールが1cmくらい低いです。
ま、駅構内なので、スピードも知れてるし大丈夫でしょう。などと言っていてはいけない、全線こんな保線状態で、去年は3回脱線したらしい。

謎の青汁です。青臭いですが、不味くは無かったです。健康によさそうな感じ．．．

青汁売りのおばちゃん。駅全体がのんびりしてます。
やっぱり、バンコク地区に比べて、トンブリ地区はなんか、ゆったりまったりしてて、ええなぁと思います。

ドア、開いてます。当然、走行中です。でも、風が入ってきて涼しいので許そう。

車体は日本製です。日立車輌です。

マハーチャイの町。駅出たらいきなりシーフードです。

駅から、100mくらいのところにある桟橋併設のシーフードレストラン。水色の建物です。マハーチャイには5軒くらいシーフード屋があるそうで、ここが一番美味しいそうです。なので壁に、王族来訪の記念写真とか飾ってました。シリキット王妃も来られたそうです。
桟橋二つあるので、もし行く人は気を付けてね。駅から一番近い桟橋です。

シーフードのお値段。一番上が巨大シャコ、三番目が蟹です。100gの値段です。

2階で食べます。こんな感じの店です。
川風が心地よい。
 

いろいろ頼みました。全部で3078B(9千円くらい)でした。

これは、前回来たとき頼んだシャコ。対物比較用に私の腕時計が乗っています。


業務連絡：N野部長様、このポイントって稼働するんでしょうか？
日本人的には許せないような保全状態ですが．．．

 とにかく、暑いっ！！

そんな感じ．．．

今日のラチャダムリ

今日は、マハーチャイに行く予定。

マハーチャイに行くには、トンブリ地区にあるウォンウィエンヤイ駅から列車に乗ります。で、ウォンウィエンヤイ駅に行くには、BTSシーロム線のウォンウィエンヤイ駅まで行かないといけません。

 というわけでホテルのあるプラトゥーナムから、BTSシーロム線のラチャダムリ駅まで行きました。

これが見事に、タクシン派が占拠している道路なんですね。伊勢丹の前を通って、占拠部隊がステージを構えているラチャプラソン交差点を通ってエラワン祠の前を通って、ペニンシュラプラザを通って、やっとラチャダムリ駅です。

地図にするとこんな感じ。ホテルから1.5Kmくらいでしょうか。

まず、プラトゥーナム交差点から、竹槍陣地に入ります。

いきなり、赤シャツグッズ売ってます。

業務連絡：M並様、ご依頼の赤シャツ、ゲットしました。


伊勢丹前、普通の生活道路と化しています。ま、主要道路なので、通らないと不便この上ない人々が沢山いるのでしょう。私もその一人。

赤シャツの本拠地ステージです。テロリストでは無いそうです。

エラワン祠です。閉鎖されてますが、誰か入ってます。

寝ている人々。持久戦も大変だなぁ、気温38度くらいあるのに．．．

イサーン(タイ東北部)から出てきてるっぽいお爺さんとかもいました。

実際タクシン時代にイサーン農民の生活はかなり向上したようで、それまで、医者に行けるなど考えもしなかったが、タクシン政権になって医者に掛かれるようになったというインタビューを何年か前に見ました。

タクシンは、軍人でもなく王族でもなく経済人なので、お金の使い方を知っているのでしょう。

今、総選挙やったら、やっぱりタクシン派が勝つんだろうな。

炊き出しやってます。お腹いっぱいじゃなかったら、貰いたかった。

そんなこんなで、ラチャダムリ駅に無事着きました。

アピシット君は、何時総攻撃かけるのでしょうか。

 そんな事したら大惨事になると思うが．．．